続・エヌ氏の私設法学部社会学科

無理、矛盾、不条理、不公平、牽強付会、我田引水、頽廃、犯罪、戦争。
世間とは斯くも住み難き処なりや?

Tears in Heaven

2006-05-10 | 人文科学講座
 エリック・クラプトンが、幼くして神に召された彼の息子を悼んで作った歌です。
 私が独身の頃は、そうしたエピソードを知っていながらも、「ふーん。そうなのか。悲しい歌だね」と思う程度で、友人達とカラオケで歌ったりもしていました。
 ところが、結婚して、自分に子どもができると、もうダメです。
 イントロを聞いただけで、2人の息子の顔が浮かび、涙があふれ、とても歌うどころではありません。エリックの深い悲しみがビシビシと伝わってきて、音楽にこのような力があったのかと、あらためて感銘を受けました。
 さて、我ながら、この心境の変化には驚くばかりですが、「親の気持ちは、親にならないと分からない」というのは、まさに本当だと実感します。と同時に、親になってよかったと、心から思います。

Tears in Heaven

Would you know my name
If I saw you in heaven
Would it be the same
If I saw you in heaven
I must be strong
And carry on
'Cause I know I don't belong
Here in heaven

Would you hold my hand
If Isaw you in heaven
Would you help me stand
If I saw you in heaven
I'll find my way
through night and day
'Cause I know I just can't stay
Here in heaven

Time can bring you down
Time can bend your knees
Time can break your heart
Have you beggin' please
Beggin' please

Beyond the door
There's peace I'm sure
And I know there'll be no more
Tears in Heaven

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。