毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
本日お昼のスタジオパーク見ていたら、アニメソング界の帝王 水木一郎が
マジンガーZの歌と共に登場した!!
イントロが流れ始め歌に入ると我輩の口は自然とその歌詞を口ずさみ始めた。
♪♪空にそびえる くろがねの城
スーパーロボット マジンガーZ
無敵の力はぼくらのために
正義の心を パイルダーオン!
とばせ鉄拳! ロケットパンチ
今だ だすんだ ブレストファイヤー
マジンゴー! マジンゴー!
マジンガーZ!!♪♪
(リンク先でカラオケが聴けますので↑↑↑是非歌詞を見ないで歌ってみて!)
当然事務員さんもいたので声を出すか出さないかぐらいで歌ったのだが、
一番の歌詞すべてを歌いきることが出来た。
ちなみに改めて歌ってみたぁ。(笑)→ マジンガーZ (歌:炎の弾丸男!!)
幼少の頃の我輩は超~が付くほどのテレビっ子で、マジンガーZ、グレートマジンガー、仮面ライダーにビッケ、はじめ人間ぎゃーとるず、ガンバの冒険、タイガーマスクに巨人の星、がんばれロボコンにアルプスの少女ハイジ・・・毎日毎日、家にいる時間は読書など一切せずずーーーーっとテレビに噛り付いていた。
そのおかげでアニメソングなど今でも曲が流れ始めると1番の歌詞ならば歌えてしまう曲が何曲かある。
これも脳がとっても柔軟であった頃に、毎日毎日(毎週毎週)の反復によりインプット(刷り込まれた)されたおかげだぁ。
ちなみにマジンガーZは1972年12月3日~1974年9月1日まで毎週テレビ放映されていたようで、
4歳の我輩は全92回の反復、刷り込みにより40歳を目の前にしても空で歌えてしまうほど、その歌詞を脳に深く刻み込んだのである。
学生時代にあれだけ(我輩の場合は「どんだけぇーーーーー!」って感じだが)勉強したことはこれっぽっちも頭に残っていないに・・・(汗)
昨日もネガティブなニュースとして書いたが、最近は平気で人をだましたり、
人のものを盗んだり、人を傷つけたり、簡単に殺したりするような事件や、非道徳な出来事が頻発しているように思う。
考えてみたら昔って道徳的なことはおじいちゃんやおばあちゃんをはじめとした大人から口碑っていうか、言い伝えって言うかそんなので幼少の頃に自然と刷り込まれたような気がする。
ほら、「嘘をついたら閻魔様に舌を引っこ抜かれる!」とか、
「嘘つきは泥棒の始まり!」だとか
「悪いことはみーーんなお天道様がみてる!」とかいろいろ・・・
こんな言伝えみたいのを幼心で真に受けていて、嘘をつくときもそんなのを思い出したりして、ちょっとびびったり、なんとな後ろめたかったり、思いとどまったりして・・・
いつの間にかそんなのを全く忘れ去ってしまうかのように思えるけど、
やっぱりいくつになっても幼少の頃、おじいちゃん、おばあちゃんから何度となく言われ、半ば刷り込まれたようなことが、その頃のいい思い出と共に思い起こされて・・・
考えてみれば小学校の道徳の時間にどんなことを学んだのかなんて、全く覚えていない。
となるとやっぱり道徳心なんて物は、道徳教育として学校で学ぶのもではなくて、
普段の生活の人とのふれあいを通して自然と身につくものが本物であると思う。
しかし核家族化などでそうした刷り込み役のおじいちゃん、おばあちゃんとの接点もなく、さらに我々親世代もそんな言い伝え(口碑)を忘れてしまったり、知らなかったり。
学校の勉強なんかも「詰め込み教育」っていうと否定的な人がいるから
「刷り込み教育」ってことで取り組んでみてはいかがだろうかぁ?
ということで、印刷屋さん出番ですよ!??(笑)
では・・・