焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

麻生さんの話。

2007年02月22日 | ひとりごと!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 どんな流れだったかなぁ?(mixiのコミュから??)
麻生太郎外務大臣のHPにたどり着き、面白かったので・・・

 最初の30秒?いや15秒であなたの心を掴みます。(笑)
 なるほどと、いいことも言ってますなぁ。

しかし麻生さんは本当にmixiやアキバ系に人気がありますなぁ。

★以下抜粋★

『日本の底力』

   新年明けましておめでとうございます。  
   それぞれによいお正月を迎えられたことと存じます。  
   さて、昨年は外務大臣として、また自民党の総裁候補として、多忙を極めた一年でした。
外務大臣として引き続き安倍内閣に留まることになりましたので、その後も山積する日本外交の諸課題に取り組みながらも、今のところは元気にしております。
大体外務大臣を長く務めると、大病したり亡くなられたりするのが過去の事例です。過労で死なないように注意しながら職務に精進して参ります。  
   私はこの数年間実感していることを、この稿でも再々「異論」として書いてきましたが、今の職に就いてから、確信したことがあります。簡単に言えば「日本の国際的地位が変わった」ということで、これは日本の大変革と言われているものの中で、今までと一番違っている点です。  
   明治維新この方、大東亜戦争敗戦後も、日本は西欧に「追いつき、追い越せ」で来たのですが、それが「追い越してしまっている」という現実を自覚し、これまでの意識を変革しないと、日本はすべての国際的な判断を誤ると思います。  
   マスコミとか、自称識者と思っている人も、もう少し素直に物事を、特に日本という祖国の現実を見て、今や我が国は多くの分野で世界の先頭を走っていることを認めると、多くの事柄が見えてくるんじゃないでしょうか。  
   脱イデオロギー,清潔第一,勤勉第一,健康第一,もったいない,省エネ,教育普及,中流意識の高い社会・・・等々、思いつくままに書いても、多くの分野で日本が世界のトップを走っているんじゃありませんか。またバブル経済を卒業した日本人の意識も大きく変わったんじゃないでしょうか。高級ホテルのフランス料理はもう食べた。確かにおいしかったけれど、週3回は行きたくない。居酒屋のおでんで一杯というのもいいし、自分で作ってみるのも結構楽しいし面白い、という感性が広がりつつあるのではないでしょうか。  
   グローバル・スタンダードとか言われて「日本型経営かアメリカ流のグローバル経営か」という議論も、盛んにマスコミが煽って書いていました。しかしその結果も見えてきたんじゃありませんか。「アメリカ向けの輸出商品を作る会社はグローバル型。日本人向けの商品を作る会社は日本型経営」というのが答えなんだと思います。品質の良い品物を作りたいなら日本式です。クオリティを求めるならクオリティの高い社員を集め、手間ひまかけて皆で心や力を合わせ、思いを込めて製品を磨き上げなければ、よいものはできません。「そんなものは限られた製品で、美術工芸品の類だよ。他にゃアニメくらいじゃないか」などともよく言われたものです。
   しかし、トヨタがレクサスを作って成功。「あれは日本の工業製品ではない。芸術品だよ」とまで外国人から言われるようになり、状況は大きく変わったのです。さらに50インチなんていう大画面の薄型テレビ。液晶とかプラズマとかありますが、あれは日本の技術の勝利だと思っている人が多い。本来テレビなんて、見えれば、もしくは映ればよいわけでしょう。しかし日本人の感性、美意識は「美しい画面」を要求するんです。そこでテレビ製造会社はクオリティの高い社員を集めて開発し、それを作って見せたら、海外でも売れ始め、輸出商品になったんじゃないでしょうか。
   ここで大事なことは、最近成功している商品、カラオケ、コミック、アニメ、コンピューターゲーム、フィギュア等々の、日本から世界に広がった文化商品、サブカルチャーは、もともと輸出して儲けようと思って作ったものではないということです。自分たちが好きで、楽しむために作ったもので、回転寿司やカラオケの機械も輸出するつもりで作っていたはずはありません。それが今では立派な輸出産業になったんです。日本が売りつけた訳じゃなく、そんなに宣伝もしていないと思いますね。もちろん、文科省や経産省、外務省が普及のために予算や補助を付けたこともないでしょう。
   つまり自分たちが好きで作ったものを、真似する人が出て来ることが大切な点です。日本人の美意識が、感性が、世界の人々に影響を与え、それが産業にまでなっている現実に素直に向き合って頂くと、今日世界で起きている現象が分かりやすくなると思います。
   これが日本の底力です。

以上

では・・・

コメント (2)
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成長力底上げ戦略構想チームの会合を傍聴希望! 

2007年02月22日 | ひとりごと!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 本日たまたまスポーツ紙の片隅にある内閣府 政府広告の
   「成長力底上げ戦略まとまる!」という文字を目にした。

  普段テレビや新聞に政府広告が出されるのは知っていたが、
 今回のようにその内容を見てみたいと思ったのは初めて。

 早速HPにアクセスしてみた。

  

成長力底上げ戦略構想チーム 構成員

 
主査 内閣官房長官
主査代理 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
再チャレンジ担当大臣
副主査 内閣府副大臣
内閣府大臣政務官
メンバー 内閣官房副長官補
  内閣府事務次官
  内閣府審議官
  内閣府政策統括官(経済財政運営担当)
  財務大臣官房総括審議官
  文部科学事務次官
  厚生労働事務次官
  厚生労働審議官
  経済産業事務次官
  中小企業庁長官
アドバイザー 内閣総理大臣補佐官(経済財政担当)
内閣総理大臣補佐官(広報担当)
 
 ???中国人って思うほど漢字ばかり長々と並んだ大臣さんや生え抜きにエリート官僚のお偉方の役職名がずらりと、 すごい面々で本気?で検討しているんだなぁ~って感心したり。
 
 HPでは会合の議事次第、資料などなど全てオープンになっていて、ちょいと目を通させてもらった。

 ふむ、ふむ、ふむ・・・ 
 「日本の行方を決定するような会の資料ってこんなのかぁ。」、「エリート官僚たちはこんな立派な資料を作成するんだなぁ?」と感心するものや「この程度かぁ?」なんてものものまで様々で、まぁ、勉強させて頂きましたって感じ。
 
 そんな中この成長力底上げ戦略を検討する会合(つい会議と書きたくなったが、HPでは会合となっていたので)の議事次第を見て一つえっ???って気になったことが。
 
  過去3回開催されているこの会合の開催時間がなんと20分~30分。
    会議は長けりゃいいってもんじゃないが、我輩的には物凄く短く感じた!
 
  ほら、我輩が所属する某団体の会議など3時間4時間当たり前、
  時には日付が変わっても、我輩が眠りに付いても延々と続けられることも。
 
 そりゃ案件の数や内容にもよるが、こんなすごいメンバーで「成長力底上げ戦略構想」などを検討するために開催している会合がたったの30分で終わるとは・・・(汗)
確かにお忙しそうな方々ばかりだからのんびりやっれらんねぇーってのかもしれないが。
 
 どうであれ某団体の会議運営の参考のために是非傍聴させていただきたいものだ。
 
 うーーん、しかし何故こんなに!
 我輩など配布された資料に目を通すだけでも30分以上はかかりそうなのに。
 
 何故?何故??何故???
 
 あっ、やっぱりこんな重要な会議だから開催する相当前に資料の事前配信され、参加者全てがしっかりと予習というか目を通し、さらに質問事項なども事前に連絡され開催前に内々でその返答もなされているためスムーズに議事が進むのか?
 
まさか官僚の皆さんに全てお任せで、作成された資料に目を通さずシャンシャン会合!?

 それとも討議などせずただの報告の場かぁ?
 
いずれにしてもどんなスタンスの会合がどのように運営されているのか「成長力底上げ戦略構想」なんて重々しい構想の内容以上に興味深深、是非 傍聴をしてみたいものである!
 
では・・・
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