焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

今日の富士山 2月15日

2007年02月15日 | 富士山通信

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 春の嵐は去ったが本日も強風(春二番)が

 富士山山頂は強風で雪煙が上がっております。

 あとは鮪の水揚げ風景を!

船首部分にちょこっと富士山が
   


 鮪の運搬船


※赤い部分が鮪

では・・・

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温暖化はフォローウィンド!?

2007年02月15日 | ひとりごと!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 ♪春一番が~、掃除し立てのサッシの窓に~
                  ホコリの渦を踊らせてます。♪

 なんて描写とは全く異なった形の春一番が昨日は吹き荒れたそうですなぁ。
 我輩には単なる暴風雨としか思えなかったのだが。

 ご存知の通り今年は無茶苦茶暖冬という事で各所にて春の息吹が一足も二足も早く報告されている。

 例年に比べてこう暖かいと商売にも大きな影響がある。
 既に冬物衣料売れ行き不調などと皆さんの耳にも入っているかと思うが、
 当然のことながら我が食品業界にも大きな影響が。

 皆さんご家庭では今年何回おでんを食べた?湯豆腐は?水炊きはどう??・・・
 寒い冬には定番のこれらのメニュー、おでん“煮込んで味が染みた方が美味しい!”などと言って一度に何食か分を作り置きしたり。

 ほらねぇ、今年そんなに食べてないっしょ?
  我輩なんか昨日は季節感など全く無いサンマの開きに刺身!
まぁ、我輩の場合は自分自身の嗜好が強くメニューに反映されただけなのであるが。

 こんな陽気では本当に冬の食材はお手上げだねぇ。

 そう業界紙には
 六本木ではロシア料理店が減ってタイ料理店が増えているなんて書いて『温暖化の影響?日本の食事情の亜熱帯化?』なんて書いてあったり。
 

 因みに画像には平均気温に対して温度上下でどんな食材の売れ行きがよくなるか書かれたもの。
まぁ、少し考えればわかりそうなものだが。

 当然のことながら我が鮪業界にとっては暖冬のほうがよろしい!
 寒い冬には『こんな寒いときに刺身なんか食えば歯が凍っちゃう!』なんて売れない理由としてよく使うように、首をすくめるような寒さの時には鮪の刺身など食べてくれる人はいない。

 ということで今年の冬の暖かさそして温暖化は我が業界にとって好影響!フォローウィンド!!
 のはずなのだが・・・
  商いは温暖化どころか氷河期に向かいつつあるかのよう!

 温暖化などと喜んでいる場合じゃないし、どうやら我業界には大したメリットもなさそうなので、温暖化防止に努めます。 ハイ。

では・・・

 

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