わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

好きだから、好きなの

2018年07月26日 | 森のとしょかん
 こんにちは。今日は過ごし易いですね〜🌻

 私が今までの子育てを見つめ直し、
いつも好きな事をして生きているだけで
「十分じゃん。それだけで幸せだよね」と、
自分の中の「安心感」に意識を向けたら、
力が抜け、子どもたちの力も抜けたようです。
今のどんな自分がどう過去を見るのか。
 決して、過去にしがみつくのではなく。

 合宿以来、どんどん進化している
コメゾウの言動や絵。よりコメゾウの
独特な感性(世界観?)が、しっかりと
出るようになりました。
緑の葉をつけた木にクワガタが登っている
絵だとか、楽しい色のタコみたいな絵
(本人いわく、「ママ」)とか。
おしゃべりも止まらず、1年前までのように、
歌も楽しそうに振り付きで歌うように
なったり、「ママい〜」といっぱい抱っこ
してと今まで以上に甘えるようになったり。
「ママが優しくなった」と、こまちゃんに
一昨日話したそうです😍。
 こどもって、ほんと、すごい〜!! 

 「パンやのろくちゃん
 長谷川 義史 作
 小学館 おひさまのほん

 我が子たちの、お気に入りの一冊。
本当は小学生ぐらい向きだと思いますが、
我が子たちは小さな頃から、この本が
だーい好き💓
ベナンを離れた方から頂いた本ですから、
まだコメゾウが3歳ぐらいの頃から
好きだったと思います。
 確かに、3歳のワクゾウも、だ〜いすき♪

 「パンやのろくちゃん、かおが
パンパン」のフレーズや、
なんともあたたかい愛情&人情にあふれた
家族や地域とのつながり、絆のお話が、
子どもたちの心にも響くのでしょうか。
長谷川さんの独特なゆるゆるした大胆な
油絵も(かな〜り前に、情熱大陸で、
大きなキャンパスに油絵で大胆に
描いていた様子を見たような・・・)、
楽しいのでしょう。

 「この本、好きだね〜」と声を
かけると、「好きだから、好きなの!」。
二人で声をそろえて😍。
「つづきを、買ってー」と、昨日の
コメゾウからのご要求。
あっ、うっかり、わすれてた。
これを投稿したら、探そう。
 我が家はだいたい、古本で買います。

 楽しくて、楽しくて、笑いと笑顔が
止まらない絵本。
長谷川さんの止まらない発想、
想像力、伝える力、すごいな〜💓

 <家族、絆>

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