わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

とうもろこしの行商人

2005年07月02日 | ラオス食べ物・料理
 お昼ごはんを食べて、ごろごろ休んでいたときのこと。
誰かが、何かを言いながらうちの玄関に入ってきたのがわかりました。
うん?誰かな?と思って、玄関を見たら、モン族の女の子。
 「とうもろこし~。とうもろこしはいらないか~」。

 この季節になると、重そうな籠を背負って、とうもろこしを売り歩く、
モン族の女性たち(子どもも)をルアンプラバンの町中でよく見かけます。
籠の中のとうもろこしは、蒸したてで、あっつあつのまま。
炎天下で、熱いとうもろこしを山ほど背負って歩いているので、
みんな顔を真っ赤にしていて、汗だく。
 村から町まで、何キロも歩いて行くのだそうです。

 彼女たちが売っているとうもろこしは、ほとんどが焼畑で育てたもの。
15センチ前後で、かなり細め。粒は丸っぽくて、モチ米のように、ねちねち。
紫色か白(サローイ)と、黄色(サリー・ナムプン)との2種類あって、
黄色のほうが甘くて、とっても美味しいです。
 一束3本で、1,000キップ(13円)ぐらい。

 で、私、お腹がいっぱいだったのに、うちの玄関にまで入って来た女の子から、
二束(6本)売ってもらいました。
昨日、タラート(市場)で買った、黄色のとうもろこしの味が忘れられなくって。
でも、今日は、紫色のとうもろこしでした。
ちょっと、残念・・・。
でも、甘くはなかったのですが、新鮮でとても美味しかったです。
 ちなみに、(写真の)とうもろこしが入った籠。重かった~。

1 コメント

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出張 (ぷえっと)
2005-07-04 14:12:09
本物のぴえっとさんはただいまウドムサイに2週間ほど出張中。ルアンパバンに帰ってくるのは16日くらいだと聞いています。たまには更新してくれるでしょう。



ルアンパバンぷえっとより

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