わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

カオニャオの新米

2005年10月25日 | ラオス食べ物・料理
 今日のわくわくと言えば・・・。
カオニャオ(モチ米)の新米。
カオニャオさんが今年、村の焼畑で実験して収穫した陸稲(おかぼ)です。
何千とあるラオスのイネの品種には、全部名前が付いているそうです。
今日頂いたカオニャオは、「カオ・ノック(とり)」という名前。
鳥がつっつきたくなっちゃうほど、美味しいっていうことかな。
カオニャオさんがこのカオニャオをウアイチャンにおすそ分けしたのですが、
今日のお昼に、ウアイチャンが、蒸して持ってきて下さりました。
 すっご~く香りがよくて、甘くて、柔らかくて、美味しかったです!

 でも、写真を撮れなくって、ザンネン!
「ブログで紹介しよう」と、写真を撮ろうと思ったときには、もう既に、
カオニャオは、ほとんど残っていませんでした・・・。
すごく美味しかったし、カオニャオといっしょに食べるジェ~オ・マックア
(焼きナスの唐辛子)が辛くって、カオニャオの甘さでカバーしようと、
カオニャオをあっという間に、沢山食べてしまっていたのです。
 あ~あ。ぜひとも、また今度。

 で、代わりに、カオニャオ入れ(ティップ・カオ)の写真を撮りました。
これは、ナムバク郡の山の中のカム族の村の人たちが、手作りして下さって、
私にプレゼントして下さった大切なティップ・カオです。
今日も、ウアイチャンが、蒸したてのカオニャオを、このティップカオに
入れてくれました。
ティップ・カオに入ったカオニャオを頂くときの醍醐味は、ティップ・カオの
フタをあけたときに、ふわ~っと香る、カオニャオのいい香りを楽しめること。
 今日は、新米の、あま~い、いい香りを楽しみました。

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