たまには、いっかな。
前回、残念なこと、書いちゃったし。
ということで、今日は、久々にラオスで出会った
わくわくするものについて、ご紹介します。
ラオスのことで、わくわくしたいから。
写真は、一年前に、ラオス北部・サヤブリへ仕事で
行ったときにある村で偶然出会った、80歳を過ぎた
とってもかわいらしいおばあさんのもの。
おばあさんが庭で育てて、ゆっくりゆっくり丁寧に、
日光浴させたり、種をとって、弓で打って、細長く
丸めた、やさしい風合いのある木綿。
それから、何十年使われたのか、きっと、おばあさんで
さえも、もう覚えていらっしゃらない、使い込まれた
味わいのある木綿をころがす板。
糸を紡ぐ前に、木綿をこの板の上で細長く丸めます。
この木綿がのっかった板を見つけてしまったとき、
「ひゃ~。美しい~っ」と叫んでしまいました。
いっしょにいたサンパンおばさんや、ウアイチャンの
長女のニットが、「また、ぴえっとが何か見つけて
しまったね。あはは」と、すっかりあきれて笑って
いたのですが、一方、おばあさんは、「そうだよ、
おばあちゃんがず~っと昔から使っているからね」と、
誇らしげに言って下さったこと、今も覚えています。
おばあさんがとても大切にしている道具でした。
おばあさんが紡いだ糸を、見せて頂きました。
ほそ~く、ほそ~く、丁寧に紡がれた糸でした。
他の多くの人が紡いだ糸にはない、やさしさというか、
あたたかい風合いが、とても印象的でした。
この写真を見るたびに、おばあさん、今もお元気に
木綿を紡いでいらっしゃるかなあと、想います。
前回、残念なこと、書いちゃったし。
ということで、今日は、久々にラオスで出会った
わくわくするものについて、ご紹介します。
ラオスのことで、わくわくしたいから。
写真は、一年前に、ラオス北部・サヤブリへ仕事で
行ったときにある村で偶然出会った、80歳を過ぎた
とってもかわいらしいおばあさんのもの。
おばあさんが庭で育てて、ゆっくりゆっくり丁寧に、
日光浴させたり、種をとって、弓で打って、細長く
丸めた、やさしい風合いのある木綿。
それから、何十年使われたのか、きっと、おばあさんで
さえも、もう覚えていらっしゃらない、使い込まれた
味わいのある木綿をころがす板。
糸を紡ぐ前に、木綿をこの板の上で細長く丸めます。
この木綿がのっかった板を見つけてしまったとき、
「ひゃ~。美しい~っ」と叫んでしまいました。
いっしょにいたサンパンおばさんや、ウアイチャンの
長女のニットが、「また、ぴえっとが何か見つけて
しまったね。あはは」と、すっかりあきれて笑って
いたのですが、一方、おばあさんは、「そうだよ、
おばあちゃんがず~っと昔から使っているからね」と、
誇らしげに言って下さったこと、今も覚えています。
おばあさんがとても大切にしている道具でした。
おばあさんが紡いだ糸を、見せて頂きました。
ほそ~く、ほそ~く、丁寧に紡がれた糸でした。
他の多くの人が紡いだ糸にはない、やさしさというか、
あたたかい風合いが、とても印象的でした。
この写真を見るたびに、おばあさん、今もお元気に
木綿を紡いでいらっしゃるかなあと、想います。
綿を伸ばすだけでなく、まな板としてキッチンにおいておきたいようなかわいい板ですね。
使い込まれてまたいい味出してますね。
ぽっ。
うれし~い☆ほんと、私も、まな板にしたいって
思ってしまいました。のどから手が出るほど
欲しいなあって思ったけど、おばあさんがとても
大切にしていた道具だったので、写真に残して
こうして眺めています。使い込まれた味わいが、
私もとっても好きです。