わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

榮太樓の飴

2011年11月24日 | 日本の話題
 ぼんじゅ~る。日本はもう冬の寒さのようだと聞きました。
みなさん、身体あたためて、風邪にはお気をつけ下さい~。

 こちらは、18日からのローマ法王ベナン訪問が終わり、コトヌ市内の
警備強化も解除され、あちらこちらで渋滞していた街も普段どおりになりました。
そして、暑さは増すばかりで、クーラーも換気扇もなく西日ががんがん照りつける
台所は、オーブンに火を入れているときにはもう、完全な蒸し風呂状態。
それでも、カオニャオさんが喜んで食べてくれることが嬉しくて仕方がないワタシ。
 しばらく作っていなかった手間隙かかる料理を、いろいろ作っています♪

 上の写真は、題名そのま~んま。榮太樓(えいたろう)の飴です。
テトラの形をした素朴な黒飴が、とっても美味しいんです。
缶入りは、以前、こちらに住んでいたお友達のご両親がいらっしゃった際に、
お土産として頂いたもので、中身はとっくに頂いてしまったもの。
袋入りは、ワタシが豊橋の唯一の百貨店・丸栄の地下で買ってきたもの。
 今、缶には抹茶味の飴が、ゴロゴロ入っています。

 この缶入りの飴は、海外へのちょっとしたお土産にとってもいいと思います。
海外にいると、日本のお菓子が恋しくなります。
ワタシは普段は自分でお菓子をつくりますので、こちらでお菓子を買うことは
ほとんどありません(現地の落花生のお菓子は好きで買いますが)。
でも、たま~にお土産で頂いたりすると、嬉しくて、嬉しくて。
 とりわけ、この榮太樓の飴は、お薦めのお土産だと思います。

 ワタシがお薦めしたいと思う理由のひとつに、まず、味の確かさ。
ごくごく素朴な味ですが、美味しい。
自然な素材の味がじわ~っと、ゆっくりゆっくり、甘さと一緒にくるんです。
つぎに、フォルムの良さ。
職人気質が伝わるような、立体として素敵な形だとも思います。
さらに、飴としても理想的な形だと思います。
というのは、口の中で転がすと、コロンコロンと歯に当たりながら
音を立てて踊ります。これがとっても、楽しいんです♪
そして、日本らしい品質の高い缶。
英語でも書いてある伝統を感じさせる字体もいい感じです。
それに、缶の蓋を左右に回して開閉するタイプなので、
頑丈で、中に湿気が入りませんから、高温多湿なベナンでも
飴が溶けたりひっついたりしません。
缶をふると、カシャカシャカシャという、なんだか懐かしい感じのする
音がするのも心地よいです。
 きっと、外国人の方へのお土産にも喜ばれそうです。

 ちなみにお友達のご家族は海外生活を経験されています。
海外経験のあるお母様のお土産選びの目はさすがと思いました。
今度日本に一時帰国した際には、この缶入りを買ってこよう。
 なんだか今から、わくわくします~☆

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