わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

ヴィンテージの台所もの

2014年07月13日 | 蚤の市・旅で出会ったもの
 ぼんじゅ~る。昨日はコメゾウくんのお友達のお誕生日会に行ってきました。
会場はなんと、在ベナン・インド大使公邸のお庭。
ヨーロッパ系だけれどエキゾチックなお顔立ちのコメゾウくんのお友達(ネオ)は、
インド大使のお孫さん(おばあちゃんは、ベナン人。パパはフランス人)でした。
たっくさ~んのお友達とご両親やダダ(ベビーシッターさん)が集まりました。
歌のおねいさんのような方が子供たちを仕切って、ギターのおにいさんと
一緒に歌を歌ったり、踊ったり、人形劇をしてくれたりして、盛り上げてくれました。
 「ハッピバースデー、ネーオ~♪」と車の中でも楽しそうに歌う、コメゾウくんでした。

 今日も、今回の旅で、蚤の市で出合ったわくわくするものをご紹介します♪
今回は、ポルトガルが旅の目的地のメインでしたが、飛行機の経由地、
フランス(パリ)にも数日滞在しました。
土日をはさんでいたので、もちろん、大好きなヴァンヴの蚤の市を満喫しました。
 何度行っても、やっぱり、蚤の市はヴァンヴが一番わくわくします♪

 ヴァンヴが一番わくわくする理由は、ヴィンテージの台所ものが多いから。
クリニャンクールはアンティークのものが多いし、モントルイユは工具や古着が多い。
冬のさむーい日やクリスマス前後だと、あまり良い出店者がいなかったりもしますが、
ヴァンヴでは必ず、ちょっと古いすばらしい手仕事のものたちとの出合いがあります。
私がいつも探すのは、台所で使う道具やお皿類と、トーション(布巾)ばかり。
 今回はトーションはいいものがありませんでしたが、台所系のもの、ありました!

 上の写真は、ちょっとレアな、フランスの柳で編んであるケーキスタンドです。
ケーキを焼いて冷ます際に使う、ケーキクーラーとしても使えちゃいます。
ケーキスタンドを探していましたが、どれも陶器かガラスだったので、かさばるし、
梱包が難しいので割れちゃうなあと、買うのをあきらめかけたところで見つけました。

 テーブルの上に置いてありましたので、さすがにはじめは高めのお値段。
ところが、私が触ったとたん、スタンド部分の一箇所が、ぽきっと折れてしまい、
「わー、ごめんなさい。どうしよう。その値段では買えないし・・・」と、ずいぶんと
困ってしまったら、売り手のおばさんが、「じゃあ、5ユーロで」とにっこり。
「メルシーボクー」と、私も笑顔でお礼を言って支払いました。
 ヴァンヴの売り手の人たちはおおらかな方が多く、それも好きな理由のひとつです。
 
 ベナンに戻って、絹ごし豆腐を入れた卵なしバターなしのバナナケーキを焼きました。
焼く際に使ったリングの型も、今回ヴァンヴで見つけたヴィンテージもの(1ユーロ)!
メープルシロップなどでつやがけをしていてべとべとするので、以前ヴァンヴで買った
ヴィンテージの乳白色のお皿に乗せ、ずいぶんと前にヴァンヴで買ったヴィンテージの
リネンのトーション(これはちょっと高め)を下に敷きました。
 ヴァンヴ、ヴィンテージと、くどすぎですが、わくわくしながら写真を撮るワタシでした♪

2 コメント

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Unknown (ゆかり)
2014-07-21 01:15:31
フランスかぁ~。
オシャレな物や人で溢れてるイメージ。
素敵なんだろうなぁ~。
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Unknown (ぴえっと)
2014-07-22 19:42:56
 ゆかりさん。私は現代のフランスのものは評価まったくしていないの。デザインもありきたりだし、プラスチック類はすぐに壊れるし。便利じゃないし。第一フランス製のものはごく限られているし。でもね、一昔のものはとっても素敵なの。仕事も驚くほど丁寧だったし。だから、私はお鍋でさえ(ルクルーゼとかも)蚤の市で買うよ。
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