picopandaのブログ

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生活保護に纏わる不正の本質

2013年06月25日 18時26分52秒 | Weblog
   msn産経ニュース

神奈川県平塚市の生活福祉課職員が生活保護費を一方的に支給せず、受給者の40代の男性が一時栄養失調になった問題で、職員が男性名の受領印を勝手に押していたことが25日、分かった。

同課で慣例的に行われていた不適切な処理で、市は有印公文書偽造の疑いもあるとみて調べている。

市によると、職員は男性がハローワークに行っている記録がないなどとして昨年10、11月の2カ月分の保護費計25万円を、弁明を聞かないまま停止。受領印を勝手に押して保護費は課内の金庫に保管
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相手方の話も聞かずに、一方的に決めつけて処理してしまう―日本政府が最も得意とする手法であって、手続的正義のかけらもないことをよく示しています。

しかも、需要家の印鑑をどうして所持していたのか不明ですが―窃盗か、恐喝か?―、これも勝手に使っていたんですね。

平塚市は、「有印公文書偽造の疑いもある」と見ているそうですが、疑いではなく、明らかに有印公文書偽造になっているでしょう。

平塚市という吸血市では、慣例的に行われていたと言うんですが、手続的正義を粉砕する暴戻悪逆は、日本全国の自治体から裁判屋に到るまで広く愛好するところとなっているでしょう。

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平塚市のこの事件は、憲法上の重大問題を孕んでいますよ。

憲法を飯のタネにしている連中―大学教師とか―は、何故、沈黙を守っているのでしょうか?

うちらは、国民を幻想の世界に引きずり込むことを目的とする幻法学の担い手だから、知ったこっちゃねぇ~ぜぇ~っ!とでも言うのでしょうか?

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