picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

望月晴文とは何なんだよぉ~っ!!(--#)

2012年07月07日 07時53分08秒 | Weblog
先ず、ライブドアニュースからね。

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   livedoorニュース

多くの国民の反対にもかかわらず、再稼働が強行された大飯原発。4日にも発電が始まる見通しだが、このドサクサに紛れて、再稼働の“黒幕”ともいうべき大物官僚OBが天下り。チャッカリ、原発メーカーに再就職していたから、許せない。

問題のOBとは、元経産事務次官の望月晴文氏(63)。日本の原発行政を牛耳ってきた人物だ。

「00年に省庁再編に伴う原子力安全・保安院の設立準備に当たった『保安院の生みの親』です。京大法出身で73年に旧通産省に入省。長年、エネルギー畑を歩み、原発を2020年までに9基、30年までに14基以上増やす『エネルギー基本計画』をまとめたのも望月氏です」(経産省関係者)

10年7月に退官すると、翌月には内閣官房参与に横滑り。そして、先月、原子炉メーカーの日立製作所の社外取締役に就任した。
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これに到る経緯を少し詳しく紹介します。

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   yahooニュース

望月氏は一九七三年、通産省に就職。幹部になってから一貫して原発を推進する行政運営を進めてきた。中小企業庁長官、資源エネルギー庁長官を経て二〇〇八年七月、事務次官に上り詰める。

原子力施設の監督権限は、かつて通産省と科学技術庁の双方が持っていた。これを一元化して「原子力安全・保安院」を新設する作業にかかわったのが望月氏だ。原発監督機関を原発推進官庁内に置いて、監督機能を骨抜きにした張本人といってもよい。東京電力の原発トラブル隠し事件では、内部告発したGE元社員の個人情報を東電に漏らすという不正をやって厳重注意処分を受けた。

その程度では懲りずに原発業界を喜ばせる言動を続ける。次官昇任前の〇七年四月一九日、参議院経済産業委員会に政府参考人として出席し、こう発言した。

〈(原子力産業は)国際的な展開を余儀なくされているというよりは、必然のものになっていると思っております。(中略)世界のマーケットを目指し、きちっとしたものを造っていくという日本の原子力産業の発展というものが基礎になるというふうに思っております〉

委員会には日立の常務がいた。同社は原発輸出を計画中だから、さぞうれしかったに違いない。

一〇年に役所を退職した望月氏は、日本生命「特別顧問」、矢崎総業「顧問」に天下る。日生は日立の大株主だ。同時に内閣官房参与に起用されて民主党が進めるベトナムへの原発輸出政策に一役買う。

望月氏の“業績”を振り返ると、官僚なのか日立の社員なのかわからなくなってくる。
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ところで、天下り先の日立ですが、上記のライブドアニュースに言及があります。

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   livedoorニュース

日立は先月、原子力事業の20年度の売上高を、11年度の1600億円から3600億円に倍増する計画を発表したばかり。原発事故後なのに原子力事業の急拡大なんて、おかしな感覚だ。枝野経産相は望月氏の天下りについて、「疑いの目で見られるのはやむを得ない」と苦言を呈したが、こんなのは口先だけ。ダマされてはいけない。

「何しろ、枝野大臣は原発再稼働の“首謀者”とされる仙谷政調会長代行とグルになり、再稼働に突き進んだ張本人です。そして望月氏こそ、仙谷氏のブレーンとして入れ知恵してきた人物。タッグを組んで、東電の原発事故賠償スキームをまとめた。最初から東電救済のプランで、電気料金の値上げはもちろん、原発再稼働ありきだったのは言うまでもありません」(政界関係者)

そういえば、国会で「公務員改革」を批判し、仙谷から“恫喝”された改革派官僚・古賀茂明氏のクビを切ったのも望月氏だった。

仙谷と一緒に日本を悪くした人物が、原発利権で左ウチワの余生を送る。とことん、国民はナメられている。
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望月という野郎の本音を明かすと、以下の通りでしょうね。

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  yahooニュース

日本中が放射能汚染で住めなくなろうが、ワシは知らん。天下り先からカネをもらって豊かな老後を送るのだ。
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ところで、日立に天下った腐れ外道は他にもいるそうです。

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   yahooニュース

現職役員では、元労働省婦人局長の太田芳枝氏(社外取締役)と元資源エネルギー庁長官官房国際課長の田辺靖雄氏(執行役常務)がいる。太田氏は九一年に石川県副知事となった際、反対の声が強かった北陸電力志賀原発2号機計画について「今後原子力発電の重要性というのはますます高まってくる」と議会で答弁し、計画を後押し。志賀原発は日立製で、そこへ再就職したわけだ。その後、東電大株主である東京都の公安委員長にもなり、日立の報酬とは別に月額五二万五〇〇〇円をもらっている。

このほか、日立に天下った官僚(役員)は次の各氏だ。

▼佐藤ギン子(労働省婦人局長)▼溝口道郎(駐カナダ大使・鹿島建設顧問)▼大河原良雄(駐米大使)▼野々内隆(資源エネルギー庁長官)▼福富禮治郎(日本電電公社総務理事)▼熊谷善二(特許庁長官)▼岸達也(大審院部長)▼原田武夫(大蔵省外為局長)。

一方、日立社員のまま地方議会の議員をやる「日立社員議員」は、長谷川修平茨城県議をはじめ約三〇人。元経産大臣の大畠章宏衆議院議員(民主、元電気連合顧問)も日立出身だ。
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東京都の公安委員長が日立の下僕では、原発反対運動が大弾圧を受けまくっているのも頷けますね。

地方議会の議員をやっているというのは、茨城県内のことでしょう。茨城県もその元の市町村議会も日立の言いなりであり、日立の太鼓持ちである、と言うことですね。

更に、日立の製品の性能はどうなのかというと、
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【上記のahooニュースです。】

日立の原発をめぐっては〇六年、中部電力浜岡原発5号機の52インチ大型タービンが壊れる事故が発生。メーカーを問わずすべての52インチタービンを点検すべきだとの声が保安院内部からも出た。ところがボツとなり、志賀原発の日立製タービンだけを点検するよう、北陸電力の株主総会が終わるのを待って指示する。結果、やはり壊れていた。しかしその後、東電柏崎刈羽原発5、6号機のGE製52インチタービンも破損していたことが発覚する。保安院の対応は明らかに不十分だった。

天下りが象徴する官業の癒着を断ち切らない限り原発事故は繰り返す。そして野田政権のもと、「シロアリ」根絶の気配は微塵もない。
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日本政府が私的営利団体に過ぎないこと、国民の利害・諸権利に真っ向から対立する存在であることは明白ではないですか?つまり、日本人民を正当に代表するところ皆無なのです。

最後に、望月というとっつぁんの画像のあるサイトを紹介しておきますね。

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   google画像検索
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上の列の左から二番目の写真では、首筋のしわが異常に目立っております。若い頃から接待攻勢を受けまくってきたからではないですか?




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