NHK NEWS WEB
マダニが媒介するウイルスに感染して、高知県内の70代の男性が死亡していたことが分かりました。このウイルスの感染で死亡が確認されたのは、国内では11人目です。
高知県によりますと、先月、県内の70代の男性が発熱や全身のだるさを訴えて医療機関にかかり、血小板の大幅な減少や意識障害が起きたため入院しましたが、受診から6日後に死亡しました。
医師から報告を受けた高知県が、血液を国立感染症研究所に送ったところ、マダニが媒介するSFTS=重症熱性血小板減少症候群を引き起こすウイルスに感染していたことが、25日、確認されました。
高知県によりますと、男性は海外に行ったことはなく、ふだん家庭菜園などで農作業をすることが多かったということですが、感染した経路は分かっていません。
このウイルスの感染で死亡が確認されたのは、高知県内では2人目、国内では11人目です。
マダニは春から秋にかけて盛んに活動するということで、高知県では、農作業などで屋外に出る時は長袖の服を着るなど肌の露出を避けるとともに帰宅後にシャワーを浴びるなどしてマダニへの対策を取るよう呼びかけています。
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兎も角、ダニは危険ですが、ましてや、ウィルス感染となると、薬がないわけですから、どうしようもないんではないですか?
まあ、東京などの大病院だったら、もう少し、まともな対応が執られたかも知れませんが…。
採るべき対策としては、上にある通りで、
農作業などで屋外に出る時は長袖の服を着るなど肌の露出を避けるとともに帰宅後にシャワーを浴びるなどしてマダニへの対策を取る
しかないんではないでしょうか?
皆さんも、お気を付け下さいね。
マダニが媒介するウイルスに感染して、高知県内の70代の男性が死亡していたことが分かりました。このウイルスの感染で死亡が確認されたのは、国内では11人目です。
高知県によりますと、先月、県内の70代の男性が発熱や全身のだるさを訴えて医療機関にかかり、血小板の大幅な減少や意識障害が起きたため入院しましたが、受診から6日後に死亡しました。
医師から報告を受けた高知県が、血液を国立感染症研究所に送ったところ、マダニが媒介するSFTS=重症熱性血小板減少症候群を引き起こすウイルスに感染していたことが、25日、確認されました。
高知県によりますと、男性は海外に行ったことはなく、ふだん家庭菜園などで農作業をすることが多かったということですが、感染した経路は分かっていません。
このウイルスの感染で死亡が確認されたのは、高知県内では2人目、国内では11人目です。
マダニは春から秋にかけて盛んに活動するということで、高知県では、農作業などで屋外に出る時は長袖の服を着るなど肌の露出を避けるとともに帰宅後にシャワーを浴びるなどしてマダニへの対策を取るよう呼びかけています。
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兎も角、ダニは危険ですが、ましてや、ウィルス感染となると、薬がないわけですから、どうしようもないんではないですか?
まあ、東京などの大病院だったら、もう少し、まともな対応が執られたかも知れませんが…。
採るべき対策としては、上にある通りで、
農作業などで屋外に出る時は長袖の服を着るなど肌の露出を避けるとともに帰宅後にシャワーを浴びるなどしてマダニへの対策を取る
しかないんではないでしょうか?
皆さんも、お気を付け下さいね。