picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

おこんばんは~

2010年10月16日 02時40分34秒 | Weblog
最近は、0時を過ぎると眠くなり、余り持たなくなってきております。

最早、根性とかの精神論では対応できないものになっているのではないでしょうか。寄る年波には勝てない、という事態になってきたのではないか、と恐れております。

まあ、眠くなったら寝る、目が覚めたら起きる、この繰り返しで行く、これを鉄則にしたいのですが、地域・環境のせいで、そうはいかなくなって、はや何十年でしょう。

う~ん、どうしたもんだろうか?

===============================

明日からは、夜昼関係なしに、手の空いたスキにちょこちょこ記事を入れていこうかと思います。

じゃあねぇ~。





小沢のあがき振り?

2010年10月16日 01時41分53秒 | Weblog
小沢が、検察審査会の起訴議決を争い始めたそうですね。無効だというのか違法だというのか詳細は不明ですが。それでもって、裁判所が訴追担当弁護士の選任手続を始めたことに対して執行停止を求めているそうです。

まあ、どういう弁護士が付いているのか知りませんが、検察審査会とは何かということについて、独自の観点を持っているのでしょうね。

そもそも、この事件で小沢の秘書が逮捕されたとき、小沢は、「単なる形式犯だ」の「国策捜査だ」のと粋がったのですから、事実関係については、既にして自白が成立しているのも同然ですね。

そうなると、小沢としては、そうした事実は、政治資金規正法の構成要件には該当しない、という話しをぶち挙げなければならないわけです。しかし、それはかなり難しいのではないでしょうか?

あと、禁止規定と罰則規定では、行為者の限定に微妙な違いがある、と思います。これがあるから、秘書ばかりでなく、小沢も刑務所行きになる、といえるように思えますが。

実質論としては、政治資金規正法の目的が肝心でしょう。立法目的は、政治家に纏わる金の出し入れを透明にする、ということです。普通の確定申告のように、年度末までできちんと帳尻を合わせていればいい、というのではなく、ただ一回の金の出入りであっても、きちんと記録し、報告していなければならない、というのが本旨でしょう。
さもないと、ごまかしが横行しやすいでしょう。しかも、政治家と秘書との関係は、親分と子分みたいですから、その腐れ縁の中で、何でもかんでも「秘書がやった!」と逃げ口上を設けさせて仕舞いかねません。
だから、ただの一回の金の出入りであっても、きちんと処理していなければならない、ということに眼目がある、と解すべきです。

訴追担当の弁護士には頑張って欲しいと思いますが、多分、裏取引で、無能者が選任されるのではないか、と危惧されますね。そもそも、小沢を検察が不起訴にした背景にも、検察というか法務省というか、そうした権力体に対して、民主党政権が大いに利権をばらまいたことがあるように思えます。同じ轍を踏んで、裁判所もリモートコントロールされている恐れは大いにあるでしょう。

まあ、もう少し待たないと、何とも言えませんが。