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PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

再び奈良へ、その② 三重編

2017年05月28日 06時25分37秒 | 寺社めぐり

十一面観音菩薩立像(重文)

弥勒菩薩

このほかにもご本尊の薬師如来坐像、四天王の2座など

見所いっぱいです。

またこのお寺は写真もOKで仏像の真近まで行ってみることができます。

 

 

初瀬の長谷寺から三重県名張市の弥勒寺へ移動

このお寺は一昨年訪れた所で閑静な田舎にぽつんと

建つお寺ですが、創建は古く聖武天皇のころと

されている。

弥勒寺

長閑な田舎・・・・・

 

今は真言宗豊山派の寺院で日頃は住職は居なく

村の人が世話をされている、拝観予約を入れると

住職が来られて説明やご朱印をいただくことができます。

 

さて帰るとしますか・・・・・・・

 

 

 

 


再び奈良へ その①

2017年05月27日 09時03分11秒 | 寺社めぐり

朝起きれば雨だった、今日は仏教美術友の会で

奈良、三重に行く。

まずは隠国(こもくり)の初瀬と言われていた

長谷へ。

門前の店店

名物、草もち

別格 法起院

はせ寺総門

長い階段を昇って

牛の・・・・・

牡丹にかわって芍薬の花

 

創建は随分と古く、天武天皇の時代と伝わる。

このお寺は真言宗豊山派の総本山で三千カ寺を

ようする大本山である。

本堂で

舞台にて説明を聞く

新緑にかこまれた三重塔

ユーモアなガイドさん

 

ぼたんの花が終わった境内はひっそりとして静けさが

ただよう。

ボランティアの案内に笑いあり、神妙にもなって

楽しいひとときを過ごした。

 

この地

 

方は草もちが名物ですが、ちょっと隠れた

名物がある。

女夫饅頭(めおとまんじゅう)で、妻、夫、子供の

饅頭がセットで面白い饅頭である。

女夫饅頭を売っている、やまとびとさん

 

 

 

 

 

 

さて次は三重県名張市の田圃の中に建つ弥勒寺へ。

 

 

 

 

 


白山三馬場巡りの最後の霊地 平泉寺白山神社へ

2017年05月19日 10時06分12秒 | 寺社めぐり

今朝の飛騨高山・荘川の朝は綺麗に白山が見えました。

そして白山霊場(三馬場)最後は福井県平泉寺箔s南神社に

出かけました。

広大な境内には苔むした杉の大木がたくさんあり、昔を偲ばせる

雰囲気を醸し出しています。

 

今年白山開山1300年とか、この三馬場めぐりも、その一環で

おこなわれているものです。

三箇所全部廻ってご朱印をいただくと特製クリアファイルを

もらえるのにつられて廻っています(笑)

しかし三箇所ともさすが1300年の歴史を持つ建造物や言い伝えは

重みがあります。

この池に姫が降臨し泰澄がここに開山したと伝わる。

 

最後は昨年秋に雲海の城、大野城のある大野市でFB、友人が

開催されている市役所のロビーで展示されている大野城の写真

展示を見て帰ってきました。

 

大野に行く途中に勝山城

大野城

市役所ギャラリーで開催されている写真展

武安氏の作品展です。

 

 

 

 

 

 

 

 


大乗寺から白山比咩神社へ@石川県

2017年05月18日 05時42分43秒 | 寺社めぐり

修行の古刹、加賀大乗寺から同じ石川県の

白山比咩神社へ。

 

白山三馬場の一つで岐阜県の長滝神社と

福井県の平泉寺がある、白山からくだって

平地になった処が遥拝登山の入口となったそうで

昔から(1300年前)発展した所だそうです。

 

途中の金劔神社

白山市から別山を

綿が滝(白山市)

 

 

 

 

 

 


大乗寺探訪@金沢

2017年05月17日 13時46分03秒 | 寺社めぐり

GWの荘川はいっぱいの人で賑やかだったと管理人が

話していた、今年はGWをさけて今週からこちらに

きている。

落葉松の新芽がきれいです。

 

 

 

五木寛之さんのテレビ番組、百寺巡礼をかかさず見ていますが

先週は、金沢の禅宗寺、大乗寺を放映していた。せっかく

ここまで来ているのだから行くことにしました。

富山県砺波地方の田園風景、美しい散居村の一つでもありますね。

 

朝早く大乗寺に着いたので誰もいません、静かでいいです。

総門

山門

法堂

重厚な造りの伽藍が並んでいます。

 

 

次は霊峰白山の三馬場めぐりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


石仏めぐり@南山城

2017年05月16日 05時54分05秒 | 寺社めぐり

浄瑠璃寺界隈は、石仏が多くあるのでも

有名な場所である。

 

前々から歩いてみたいと思っていた。

今回時間もあったので、少し歩いてみた。

町でも石仏めぐりを売りにだしているようで

道も整備されていますが、中には獣道を

歩いていかないと見ることができない

場所もあります。

 

こういう石仏ってどうして作ったのかな~

 

 

 

 

 


ふたたび京都南山城・木津川あたりの古刹・浄瑠璃寺へ

2017年05月14日 19時26分34秒 | 寺社めぐり

昨年っもこの辺りを散策した。

奈良興福寺で阿修羅を堪能し、木津川を

越えて京都に戻ってきた。

ひっそりとした山門

阿弥陀堂

三重塔(国宝)

この池を中心に東に浄瑠璃浄土(三重塔)があり、西に西方浄土(阿弥陀堂)が

配置されている。

阿弥陀堂縁側(裏側)

阿弥陀堂表扉

 

このあたりは京都、奈良の僧が修行するために

山郷に隠棲し庵を結んだ地域である。

奈良や京都の喧騒を逃れてやってきた僧と

末法思想から貴族の多くが伽藍を建立し、西方浄土に

行くことを阿弥陀如来に願ったのだろうか。

 

この辺りを当尾と呼ばれ、そんな中にひっそりと浄瑠璃寺は

建っていた。このお寺は創建時のご本尊が薬師如来で

あったことから、その浄土である浄瑠璃世界が寺名の

由来とされる。

 

その後、九体阿弥陀とそれを安置する堂を建立し

現世を表す庭園(池)が整備され、京より三重塔が

移築された事により今も伽藍が出来上がった。

 

 

 

浄瑠璃寺でのんびりして、当尾の石仏群を探しに行く。

 

 

 

 

 


京都から奈良へ

2017年05月14日 00時27分53秒 | 寺社めぐり

京都国立博物館の海北友松展を観て

奈良は興福寺に向かう。

定番の撮影地、猿沢の池からの五重塔

池の周りでは絵を描いてる人が多くいる。

坊さんも何処かのTV局の取材を受けていた。

 

 

今、興福寺仮講堂(通常は非公開)で

阿修羅ー天平乾漆群像展を開催されており

阿修羅像をはじめ八部衆、十大弟子、金剛力士など

国宝館の主要な国宝を展示・公開されている。

展示が創建当時とほぼ同じように配置されており

壮大で威圧感のある圧倒的な迫力で観るものを

屈服させる。

右の建物が仮講堂

 

仮講堂の中央には阿弥陀如来坐像(重文)、左右には

釈迦十大弟子、仏教に帰依した八部衆(この部類の中)に阿修羅はある。

四隅には四天王、金剛力士像、梵天、帝釈天など、そのほとんどが

国宝、重文で見ごたえ十分でした。

風物詩・奈良公園の鹿

 

阿修羅を堪能して、再び京都南山城へ。

 

 

 


海北友松展へ

2017年05月12日 09時00分41秒 | 寺社めぐり

久しぶりの京都へ

今回は狩野派とも長谷川派とも一線を隔し

独特の画法で一世を風靡した、武家に生まれ

桃山を生きた、海北友松(かいほうゆうしょう)の

展覧会に行って来ました。

いい天気!

甲賀土山SAで休憩

 

朝、5時に起きて一路西へ、

東名、伊勢湾岸、東名阪を通って京都へ。

会館10分前に京都国立博物館に到着、既に

多くの方が並んでいた。平日でもこれだけ並ぶと

休日は大変な人出なんでしょう。

道まで並んでいる。

 

10分ほど並んで開門、さらに中で待つ、まずは

三階へ昇って順に下にさがってくる展示方法は、さすが

うまくレイアウトされていました。

中庭から博物館を。

つつじが綺麗に咲いていました。

海北友松は龍の画家でもある。

 

 

 

 


老いの風景執筆者の講演会@釈迦誕生会

2017年04月13日 08時56分54秒 | 寺社めぐり

4月8日は釈迦の誕生日、あちこちのお寺では

いろいろな行事が開催されている。

が、ほとんどの方はご存知ない。

鐘楼と桜花 いいですね~

豊橋花園にある東別院で毎年おこなわれている

行事に行って来た。

 

帰りにMC珈琲屋さんへ立ち寄り美味しい珈琲をいただく。

この店いろいろな豆を提供してくれます。

 

 

今回は中日新聞の十数年来執筆してこられた渡辺哲雄さんの

講話で、「お釈迦様との出会い」~癌を病んで考えたこと~

1時間半があっと言う間に過ぎた、ためになるお話しでした。

渡辺哲雄さんHP

認知症 ストーリーケアなるご本、ためになります。

 

 

 

さて帰りましょ!