PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

知っとく!豊橋ゼミナール 二日目@こども未来館

2016年06月30日 17時23分17秒 | 街中暮らし

真夏のような太陽が照りつける中、今日も

知っとく!豊橋ゼミナールの二日目の催しに

参加してきた。

今日は ”歴史への情熱 普門寺と山寺の調査”と

題して、愛知県立大学の上川さんの調査、研究結果の

お話しを聴いた。

 

普門寺は今までに何度も出かけたお寺で

重文に指定されている阿弥陀如来や釈迦如来が

安置されているお寺である。

今回の調査では、特に古文書から貴重な普門寺周辺の

僧俗の生活や戒律などが聖教から解読できた。

今までの調査では、あまり聖教(お経やその注釈書、仏具など)を

調べてこなかったが、今回はそういう面からも調べることにしたようで

多くのことが解明できたようです。

 

今日もFM豊橋の実況放送や若い子の踊りや歌など

若者向けの催事も多くおこなわれていた。

外ではランチカーなども出て家族連れも楽しい一日だった

ようだ。

 

 

 

 

 

 


知っとく!豊橋ゼミナール@こども未来館

2016年06月29日 17時08分03秒 | 街中暮らし

我が街、豊橋の魅力を知る達人が「ここにこ」に集合!

聞いて、見て、体験して

豊橋の魅力を楽しく学ぶ2日間、と題して

いろいろな催しが開催された。

今日は一日目で日本全国でも希少価値が高まる

市内路面電車に今昔を、元先生だった伊那さんが

イラスト(絵画)で講演された。

 

こども未来館

プログラム

 

 

FM豊橋も生放送中

 

素晴らしい絵画を見ながら、昔の街風景の中に

ある路面電車の絵や、街そのものの遍歴を

見させていただいた。

路線図

 

 

そしてこれからの路面電車の展望など

楽しく勉強してきました。

 

そしてこの地区の城探訪のさわりを

二川本陣の学芸員 高橋さんから講演していただいた。

前五区時代のこの地を統治していた武将と城についての

勉強は今後地区市民館で開催されるガイダンスである。

城址の位置図

 

楽しく、ためになった一日であった。

 

明日は普門寺講演にを聴きに行く予定。

 

 

 

 

 


6月最後の料理教室

2016年06月28日 17時33分39秒 | グルメ

今月二回目の男の料理教室

 

今回は洋食でハヤシライスです。

まずは材料の下ごしらえ、

牛肉は3cm幅で切って塩、こしょーで味付け。

玉ねぎは5mm幅で薄切り。

グリーンピースは茹でておく。

煮込み鍋にサラダ油、バターをひき、玉ねぎを入れて

焼き色がつくまで強火でさっと炒める。

 

 

小麦粉を振りいれ木べらで混ぜて炒め、ケチャップを

加えて炒め、香ばしさを出す。

フライパンにサラダ油を熱し牛肉を入れ、強火でさっと

焼き色をつけ、煮込み鍋に入れて混ぜる。

空いたフライパンに赤ワインビネガー、赤ワインを

煮立て肉の旨みをワインに移し煮込み鍋に加える。

水(3カップ)を数回に分けて入れ、ローリエ、塩こしょうー

コンソメ(1個)を入れ15分ほど煮込む。

のちウスターソースとグリーンピーズいれ、味を調える。

 

ご飯にバター、パセリ(みじん切り)を混ぜ合わせて

皿の中央に山形にして盛りまわりに林カレーを盛り付ける。

 

 

付け合せは、マヨネーズのチョプドサラダ

 

スープはアスパラとベーコンのスープです。

デザートはレーズンクッキーです。

 

美味しく頂ました!!

 

 

 

 

 

 


写経@法蔵院

2016年06月27日 17時18分09秒 | 寺社めぐり

月一回の写経の日

雨が降る中、街中の法蔵院まで出かける。

この写経、もう何年になるのだろう・・・

心落ち着けるひと時である。

今日は、浄土宗の開祖、法然上人の

「一枚起請文」を書写した。

 

 

そして和尚さんとのお話しに付き物は

ういろです。

水無月は年の真ん中、今までの反省と後半の

無事、成就を願って、祈る

夏越の祓(なごしのはらえ)の行事がある月でもある。

それにちなんだお茶うけです。

 

 

夏越の祓

旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、

この後の半年の健康と厄除けを祈願します。由来は神話の伊弉諾尊

(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)にまで遡るそうですが、

新暦に移った現在でも、6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている

伝統行事です。

 

法蔵院近くにある和菓子司 大正軒の水無月ういろう。

 

 

 

 

 

 


ボランティア登録@ふれあい処 華

2016年06月26日 17時00分35秒 | 街中暮らし

同じ町内で自分の家を改造され、ほぼボランティア

な状態で近くの高齢者や被介護者を集めて

憩いの場を提供されている家に出かけた。

 

せっかくヘルパーの資格があるんで、お助け

ボランティアとして登録した。

ちょっとしたお助け仕事を時間の都合のつくときだけ

お助けする。

買い物援助や家の雑用など、今までやってきた

介護の仕事と同じです。

やれる範囲でお手伝いをすることになった。

部屋の中は自作の作品がいっぱい転じしてあった、どれも

安いです。

簡単な食事もできます、そして安いし美味しいです。

 

わが町もドーナツ化現象が進んでおり、お年寄りの

町になってきた。

みんなで助け合うことをしていかないと

成り立たなくなってきそう。

特に団塊世代が後期高齢者の仲間入りをする

2025年は大変なことになりそうだ。

隣近所で助け合うことを今からやっておきたいものだ。

ちょっと重い(想い)話しです。

 

 

 

 

 

 

 


生前整理@ミナクルセミナー

2016年06月24日 17時32分55秒 | 街中暮らし

5月から始った、これから始める豊かな老い支度と

題した講座も今回で最終回となった。

 

ミナクル玄関、さぁ勉強しましょう!!

七夕の飾りもあって、もう夏です。

 

終の棲家を考える、介護保険の窓口から、

遺産相続アラカルト、遺言状の書き方、そこが知りたい

相続税の仕組み、そして今日が最後になった。

 

今回は生前整理と題して、”いつかはやる”は結局やらない!

まず片付けから始めよう。

講師は生前整理普及協会の認定指導員 Oさん

こういう協会があったことも知らなかったが

ユーモアを交えてお話してくださった。

 

講師の岡田さん、綺麗な方です。

 

*遺品整理と生前整理の違い

故人の残した品=遺品の整理をすることは、もう大変だ。

生前整理は

生きることを前提に、物、心、情報を整理すること。

 

 

5つの力がある今やるべき

 

5つの力

決断力、判断力、分別力、物の管理力そして体力です。

 

格言もあって・・・

 

そして4分類仕分け法は

①いる ②いらない ③迷い ④移動(思いで箱)

と分別してみよう。

 

中でも衣服は手にとって見るだけでなく、着てみる

そして外に出て第三者からどう見られているかを実感

すると要、不要がはっきりしてくるそうだ。

なるほど!!

 

本は基本的に今は情報社会だから、どんどん変化して

おり本の内容は既に古いものになっていることが多い。

自分にとって印象深い本だけを残すようにする。

 

私は以前から大事な本には。ExLibrisu(書票)を本の

裏表紙に貼っている。

 

また片付けは年二回(お盆とお正月)にするといいそうだ。

また片付けは物だけでなく、情報も重要だ。

財産情報の整理、資産と負債の整理、保険・年金内容の整理

銀行口座の整理、相続関係の整理などなど。

 

 

 

今回いろいろな分野の講座を聞いてきた、どれも

ためになるものばかりだった。

中々自発的に自分ではできないが、こういう講座を受講した

きっかけで整理してみたい。

 

 

 

 


まあ~るいおさら

2016年06月23日 17時35分04秒 | グルメ

梅雨の合間に、今話題?のレストランと言うより

食堂にいってきました。

友人二人を誘っていってきました。

あったかキッチンと銘打っての新規オープンの

この店は家庭の味を食してもらう、家ご飯を

みんなで食卓を囲んでいただくというアットホームな

食べ処だ。

 

エントランスには野菜も植えられていた。

 

ランチは井戸端ランチcafeといい、サラダバー付きの

ランチです。

夕方は団らん夕ごはん食堂と言う、休日は

ごちそう食堂となっており、いろんな企画をして

おられる。

 

一人でも気楽にいける食堂です。

隣には大きなログハウスが・・・

メニュー

サラダが充実しています。

 

 

 

 

 


終わった人@内館牧子さん

2016年06月22日 17時04分38秒 | 読書

昨日のブログに引き続いて、今日も本読みの記事。

 

今日は、内館牧子さんの、「終わった人」です。

 

この本まさに男性向けに書かれた?本です、40数年の

会社生活を終えて定年を迎え、これからどう生きるか、

何を人生の柱にして生きていくかを、内館牧子さんらしい

ユーモアも交えて書かれている、さくさく読めて納得する

ところも多々ある、「そう、そうなんだよなぁ」とか

「やっぱりみんなそうなんだ」とか

定年後の長い時間をどう過ごして行くのか、

どう嫁さんと接していくのかなどなど、ために?なる

こといっぱいの処世訓でもあります。

でも世の男性だけでなく、女性にも読んで欲しい本でも

あります。

結局、どう社会とつながりを持って生きていくかが

問われるんですね。

 定年後の趣味、職場と墓場の間の社会との関わりが

どれだけドラスチックに生きられるかが、終わった人と

まだもがいて世間的地位や存在を見せたい人との

違いかも・・・

 

主人公はまさに自分と同じ団塊世代だった。

・・・・・・・・?

 

 

 

 


葉室麟さんワールド@羽根藩シリーズ

2016年06月21日 17時55分59秒 | 読書

もう5年も前に、蜩の記で直木賞を取った葉室さん

それ以来ファンになった。

今回羽根藩シリーズ第4弾、秋霜が出版され、さっそく

買って読んでみた。

さすが葉室さん、一貫して武士のあり方、人の道・・・・

など今の時代には似つかない人間像を描いているが

読み手にとっては感動ものです。

 

第一弾 蜩の記

第二弾は潮鳴り

第三弾 春雷

そして第4弾は秋霜

 

我が本棚は葉室さんの作品でいっぱいになってきた。

 

この2作品もいいです。

紫匂うと蛍草もどちらぐっときます。

 

 

梅雨の雨の日はまさに晴耕雨読ですね。