PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

2014年も後わずか・・・

2014年12月31日 18時52分36秒 | 雑記
早いもので、このブログを書き始めてもう一年たった。

他愛ない内容ばかりで,書かない日のほうが多い一年でした。

来年はもう少し書かないとと思う今日です。

来年は、

①二年越しのおくのほそ道を仙台、松島から再スタートをしたい

②信越トレイルの後半も歩かねば・・・

③四国遍路と高野山1200年行事に合わせて行脚

大きなものはこんなものかな、でいつもの山行は穂高の山々を再度

歩き通すことかな。

そして来年から始めるもうひとつの趣味を・・・

続けられるかが問題だが・・・


最後の今年からはじめた介護の仕事、これをどうするか考えないと

いけない。

この介護の仕事、超初心者ですがたくさんのことを利用者をはじめ、

ケアマネさん、先輩ヘルパーさんなど多くの方から教えてもらいました。



さて来年はどんな年になるのだろうか・・・



12月 男の料理教室

2014年12月17日 09時27分27秒 | グルメ
師走もはや半ばになりました、もう2週間もすれば
新しい年となります。昨夜からの強風で変な天気、そんな
昨日、今月の料理教室に行ってきました。

師走ということで、今月はおせち料理に挑戦です。

①例年のごとくいり鶏(キーポイントのみ記載)
 まぁ簡単にさくさく作りました。
 鶏肉を一口大に切って酒をふって臭みを取っておく。
 茹でたけのこの先端部分3cm辺りまでは切り方を変えて見映えを
 良くする。
 ごぼうは切ったらすぐ酢水につけておく(変色防止)
 鶏肉から炒める、後は具材を全部いれて落し蓋をして煮詰める。
 あくを取るのを忘れずに。


 煮あがったらさやきぬをのせて彩を出す。


②田作り
 これも定番ですね、電子レンジなる文明の機器があるから
 簡単ですね。耐熱皿のキッチンペーパーを敷き、具材をドーナツ状に
 のせてチンする。(600Wで2分かな)
 ドーナツ状にするのは電子レンジのしくみを理解するとわかりますね。

③栗きんとん
 サツマイモは皮を厚めに切り取る。
 くちなしの実やミョウバンを使うのが基本ですが余ったものを
 使いきれないので、オレンジジュースで代用する。
 ぱさぱさにならないように煮詰める。



④紅白なます
 まぁこれも定番中の定番ですね。
 大根、人参がしんなりしたら水気を取る。
 さっさと作って完成です。


⑤かもぼこのお吸い物
 だし汁と調味料(酒、みりん、薄口しょうゆ、塩)で味を調える。


以上五品でした。





重箱の詰め方(そうか)
上から、一の重、ここには祝いの三種(数の子、田作り、黒豆)
口取り(かもぼこ、きんとん、だて巻き、昆布巻き、寄せ物など)を詰める。

中段 ニの重 焼き物、酢の物

下段 三の重 煮物(いり鶏など)

さて大晦日に作ってみるか!!


 

ノーベル平和賞

2014年12月12日 12時45分47秒 | 雑記
パキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17才)の
受賞スピーチを聴いた。
なんと17才の少女があれほどのスピーチができるのかと感嘆した。
文の構成と言い、内容といい大人顔負けの内容です。思わず誰か
大人が書いたのではと思えてしまうほどの出来栄えです。

「親愛なる兄弟姉妹のみなさん。いわゆる大人の世界であれば理解されているのかもしれませんが、私たち子供にはわかりません。なぜ「強い」といわれる国々は、戦争を生み出す力がとてもあるのに、平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか。なぜ、銃を与えることはとても簡単なのに、本を与えることはとても難しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。」

この文面に世界中の人が感動し目を潤ませたんでしょう。
そして最後に


「この賞は、私だけのものではありません。教育を望みながら忘れ去られたままの子供たちのものです。平和を望みながら、おびえる子供たちのものです。変化を求めながら、声を上げられない子供たちへの賞なのです。」






日本って本当に幸せな国なんでしょう・・・


後妻業

2014年12月11日 11時06分44秒 | 読書
朝から雨、あまり寒くないが雨上りはきっと寒く
なりそうだ。
こんな日は読書にいい。

最近読んだ本、死神(篠田節子さん)

     後妻業(黒田博行さん)






古典  すらすら読める枕草子 菜根譚 方丈記・・・

これから読む本

     明日の子供たち(有川浩さん)

     キャロリング(同じく有川浩さん)






昨日、起訴された京都の夫連続殺人事件を予測したかのような
後妻業、読んで行くうちに、その凄まじい行動や考え方、そこに
群がる同じ穴のムジナ・・・



菜根譚は人生の指針ともなる訓集

方丈記、枕草紙は明るく読めますね。









本ってほんといいですね!


キャンピングカー

2014年12月07日 19時27分28秒 | 雑記
昨日から、いよいよ前期高齢者の仲間入り、市から介護保険証は
届くは、健康保険証は変るわでなんだかいやが上にも年よりになった
ような気になる。
あかんわ、滅入ってしまうわ、ということでちょっと足を伸ばして
東郷町と言う所でやってるキャンピングカーの商談会に
行ってきた。

キャンピングカーでは定評のあるハイエースから軽4ベースの
キャンピングカーが所狭しと並んでいた。
お客さんと営業マンの話しがはずむ、景気は良くなっているのかな。

キャンピングカーの前に好きなローバーをチェック

私も1つ2つ質問もしながら見て廻る、来春車を買い替えるので
どんな改造をしているのかをじっくり見てきました。
カーテンの取付けやシートのフラット化など参考になるところは
沢山ありました。





内装をチェック


ボクシ―ベースのキャンピングカー


こんなバギー仕様もいいですね

1BOXタイプのミニバンを買う予定だが、4WDかハイブリット車か
迷うところだ。そしてシートのフラット化し易い車を
探してみよう。

フラット化








カーテンの取付け参考に

前期高齢者になっても前向きに何でもトライ、行動したいですね
そのツールの一つが車でもあります。
車、自転車、そしてバイクと揃ったら、後は行動あるのみかな
来年はもっと行動範囲を広げてみたい。



どうなることやら・・・

普門寺

2014年12月06日 16時22分19秒 | 寺社めぐり
めちゃ寒い朝、地元の名刹 普門寺に行ってきました。

駐車場に車を停めて山門をくぐり本堂へ、まずは先日も赤岩寺の
不動明王とは趣が違う普門寺の明王を見仏、一旦門を出て左手に行き
急坂と石段を登ると観音堂がある、ちょっと紅葉の盛りは過ぎたが
絵になる。
今日は御開帳で、聖観世音菩薩立像が凛々しく立っておられる。
仏像は性はないのですが、とっても優しく立っておられ、女性の
ようです。











観音堂










観音堂ではガラス工芸(星座)も展示されていて外陣を暗闇を
幻想的に演出されていました。
お堂を出て左となりの大師堂を参拝し石段を下ると
途中に石仏が日差しを浴びて綺麗だった。





少し下ると右手奥に収蔵庫がある、ここも今日はご開帳です。
正面にどんと鎮座されておあれるのは阿弥陀如来坐像と釈迦如来坐像
その脇には四天王(多聞天、増長天、広目天、持国天)
どちらの如来もふくよかな顔立ちです、寺伝をじっくり読ませて
もらい、時に仏像を見、御寺を後にしました。

釈迦如来坐像


阿弥陀如来坐像








普門寺 真言宗高野山金剛峯寺派
仏像写真は普門寺許可を得て記載しています。


雨の中

2014年12月04日 17時32分32秒 | 雑記
介護利用者さんと雨の中、街中散策してきました。
朝から冷たい雨が降り、歩くのは気が進まないですが
利用者さんの依頼でもあり、彼が望むことを一緒になって
おこなうのも社会復帰の一つ。

雨の中を20分ほど歩いて喫茶店まで行って珈琲をいただく
店のママさんがとっても気さくな方で利用者さんにも笑顔がこぼれる。
こんな時間、世間の人と話す時間を持つことも一つで方法です。

まだまだ若い人だからこれから社会復帰して自立できるといいのですが・・・

焦らず、じっくり向き合って自然体で接していきたいです。

銀杏も雨にうたれて、ちょっぴり寂しそう・・・・


生涯学習 日本仏教祖師シリーズ 親鸞

2014年12月02日 22時48分26秒 | 雑記
12月に入った途端に真冬の気候に、北国では
吹雪で大雪で大変そうです。なんだか気象も度が過ぎますね。

そんな寒さの中、生涯学習 日本仏教祖師シリーズの講座に
行ってきました。
今回は第五回 親鸞聖人です。

平安末期、末法の世に入るころ、法然上人の元で念仏修行を続ける。
色々な災難に会い、法然は讃岐へ、親鸞は越後に配流される。
のち5年後に配流は許されるが、京都に帰らず、東国に。

本当に他力本願に目覚める。

愚禿親鸞と自ら名乗り、出家の姿をしているが破戒する僧
還俗させられ、罪人の身分に落とされ愚禿の自覚に徹する。

僧として最初に妻をめとり、世俗の人と同じ生き方をし、衆生を
救う。

まぁ凄い人ですね。

アイプラザ


受講風景

今日から師走

2014年12月01日 17時03分53秒 | ログハウス暮らし
早いもので今日から師走、今年も残すところ一か月となりました。

なんだかんだあっという間の一年です。すべて中途半端で
ばたばたの一年でした。そんな中で今年から始めた介護の
仕事はいろんな意味ですごく勉強になっています。
介護すること自体もそうですが、その背景やしくみなども
勉強できて良かったです。

噴火のあった御嶽山と乗鞍岳


地蔵峠からの御嶽山

そんな中、週末は飛騨荘川に行って冬支度をしてきました。
一番の仕事は水道管の水抜きです、そして抜き終わったら
不凍液を注入します。
荘川は半端な気温ではありません、本州でも屈指の低温を記録
する地域で、何でもかんでも凍ってしまう所です。


周りはしっかり冬の支度が進んでいて木々も葉っぱを落として
冬ごもりの準備をしています。


先日いただいた山小屋の看板「忘刻庵」を取り付けました
送ってくれた人は篆刻の先生で大家で素晴らしい出来です。