主人は食わず嫌いであります
だいたい幼少期に遅くて20歳までに経験した食習慣に固執している。
大人なんだから、壬生娘が作ったんだから 食べてみたらいいものを
食べない。
夏場の冷やそうめんも うれしそうには食べない。
それが 何の迷いか
いままで食べなかった ドライカレーを食べたらしい。
カレーはシチュー状というのが主人の固定観念。
だから カレー味のなんとかという食べ物は受け付けないらしい。
乾いたカレーを食べて
「案外 おいしいね」だってさ。
死んでもわからないパパだと思ってたけど
「死ぬまでにわかってよかったね」と
ドライカレー製作者、壬生娘は面と向かっていったそうな。
壬生娘は「死ぬ」ということばに 反応を示すかとおもったけれど
なにもコメントなしでたべたそう。
しかし その意味合いは主人はしらんのだろうな。