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播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

8日 秋祭り 宵宮

2014年10月08日 | よしなしごと・日々のつぶやき

播州地方の多分1番はじめにはじまる 恵美酒天満宮のお祭り。

快晴の中、町内巡行の清水の屋台に孫と一緒に少しだけついていきました。

 まだ足が本調子ではないもので・・。

 

御幣と一緒に自治会から「神輿再建立から300年」の資料が添えられてありました。

そういえば恵美酒天満宮はだいぶ前、千年の行事をして

お社の瓦の葺き替えもした 歴史ある神社。

天正8年(1580)

織田信長の中国征伐で秀吉が、毛利輝元の軍事拠点であった英賀城を攻め、

飾磨津周辺は戦場となり、

社殿や神輿が焼け、その後再建と、ありました。

 

正徳4年(1714)

由緒ある神社の神事に神輿がないのはなげかわしいと、

神輿が再建された。

 

天正の年号は、今の大河ドラマのドンピシャではありませんか

私は 中国大返しまでがドラマとしては明快でドロドロしていませんので好きでした。

 

 

祭りや神輿、屋台の変遷は町の歴史を見るようです。

屋台のなかった清水町は、

私が小学校4年か5年の時、

秋祭りに参加しようと、灘菊から酒樽の樽みこしを借りたか、買ったか

当時10歳で事情はわかりませんが

法被も町名の入ったものと 灘菊から借りたものと半分ずつだったのをおぼえています。

当時、子ども会から秋祭りが始まりました。

それまではお祭りと言えば、着物を着せてもらって

お宮さんへお参りに行き、他町の宮入した屋台をみながら

もらったお小遣いで露店でりんご飴など買った記憶があります。

 

ちょっぴり歴史を振り返った 秋祭りでした。