P - net live report

percussionist 熊本比呂志、あちらこちらへ出没中

スプラッシュ シンバルが

2015-04-18 | world
朝、ホールコンサートの準備をしていると、なんかスプラッシュシンバルが無い(4年ぶり三度目。)
前回と前々回は明らかに盗まれた感じだったが今回は全く見当がつかぬ……
朝早く浅草の某楽器店に向かい2分ほどで試奏、購入。直感ってだいじ。

原始時代の始まりの....

2015-04-17 | 日常
原始時代の始まりの音楽は、歌と打楽器だと思う。

正確には、抑揚のある話し方と、手拍子足拍子。

そこから、朗々とした詩吟のようなものとか、身近な食器や石の音。その周りには木とか鳥とか動物の自然音。
アフリカの音楽は実際にそんな面も多い。ていうか坂本龍一のNHKの番組でたくさん見た。

自然音は、今風に言うと、現代の西洋音楽からの流れで伝わったコード感とかの位置かもしれない。包み込むような、その場の空気というか。

で、歌は気持ちの共有だったり伝えるために発生したりする欲求から始まったのに対して、打楽器は単純に「この音面白いなあ」とか、「ただただ興奮して叩いちゃった」みたいに発生したりしたのかもしれない。

そんな話を、この前のライブを見て考え、昨日のボーカル&ベース&パーカッションのリハーサルで、話し合った。ああ楽しー。

ちなみに自分は音楽聞く際にあんまりコードとかボイシングとかあんまり詳しく感受できなくて、基本的にはメロとベースとリズムで音楽に感動している。
もちろんすごい綺麗な和音とか自分には創造できない音を共演者が出してくれた時はいつも感動しているけど。うーん、書き方が難しい……。

先日僕を呼んでくれた青森の津軽横笛奏者の佐藤ぶん太さんも

「くまちゃんと、わーが(津軽弁で、「わたしが」)、いれば、ダイジョブ。あ、でも。ベースも欲しい。くまちゃんベースもやって。」

といってくれたし。
ん……ベース…???

とにかく、自分の音楽性は愚直で単純なものなのかもしれないなーと思ったりした。
役割でもあるかも。


はばっけのてんぷら~

2015-04-12 | world
朝、車で五分の濃度の濃い~い温泉に入ったあと、帰り道の道ばたに生えてるふきのとう(津軽弁ではばっけというらしい)を車から降りて採集にかかるぶん太さん。
このあと米油で天ぷらにして食べた。
もう最高に野生の味!!



しかし相変わらず津軽弁、若い人でも全然わからん笑 
じいちゃんばあちゃんのネイティブ津軽弁なんて手加減してくれても9割わからん。

ケララ !!

2015-04-12 | world
弘前にて一日目ライブ。
レストラン「ケララ」。
津軽笛奏者佐藤ぶん太、(句読点までが芸名です!)さんのフロントマンスピリッツ、郷土愛、ステージ構成力、弾け具合、次への一手にするための工夫、どれをとっても圧倒される。

自分の好きなセンスを実行するための徹底さが、本当に凄い人です。

青森 ケララ LIVE

2015-04-11 | world
今日は、怒涛の「自分の音楽とは」のラッシュだった。
遠く離れた東京での出来事。
久しぶりに再会した友達の新たな挑戦の話。
全てが「お前も腹をくくれ★」といってるようにしか思えない。

そして不意に山下洋輔さんからのライブが決まりそうに。

パンクしそう、じゃなくパンクしてます。

青森、来てます!

2015-04-11 | world
岩手山。
山肌の険しさと降り積もった残雪美しさ。


青森は弘前(ひろさき)到着!
愛しの岩木山。よろしくお願いします。




おお、初めて見た!


これを見ると青森に来たなあって感じだ。コンビニの雪よけ。