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PHP総研ブログ『番町Cafe』

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新生相模原市の誕生

2010-05-14 18:06:42 | 研究推進部スタッフ

 2010年4月1日、神奈川県相模原市が政令指定都市に移行しました。そこで、弊社研究員宮下の論考「政令市『相模原』を地域主権社会の試金石とせよ」の完成を機に、よみどころなどを何点かインタビューしてみました。

スタッフ 政令指定都市となった相模原市をどう思いますか?
宮下> 相模原と交流の多い町田など周辺地域も含めると、人口は200万近くになります。相模原は全国の中でも突出した潜在性のある地域といえるでしょう。今回、名実ともに「政令市」の仲間入りを果たせたと思います。

スタッフ> 書き進めるうえで苦労した点は?
宮下> 地域密着の建設的提案を行うことに努めました。

スタッフ> 「基礎自治体に求められるのは、近隣と融通しあう「都市機能相互補完型」である」と述べていますが、実現した場合、市民の暮らしにどのような影響を与えますか?
宮下> となりのまちに新しい公共施設ができたから、自分の地域に同じものを「作る」という考えがこれまでありました。これを改めて、自分の地域にないものは隣のまちから「借りる」という発想転換をすると、施設建設に必要だった予算が浮き、税負担の軽減につながると思われます。

スタッフ> 読者に一番伝えたい点は?
宮下> 民主党政権の地域主権政策は「基礎自治体中心」ですが、相模原のような基礎自治体を重視すればするほど、道州制が自ずと必要になることがわかります。

スタッフ> 最後に故郷の相模原市への思いを一言お願いします。
宮下> Jリーグチーム発足の機運も高まっており、全国や世界に向けた情報発信が次々に行われることを期待したいと思います。

 
政令指定都市となった相模原市が今後どのように変わっていくのか、新生相模原市への期待が込められた論考です。




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教育行政は“指導重視”に立ち返るべき

2010-05-14 16:46:04 | 研究推進部スタッフ

 弊社主任研究員の亀田徹のコラム「指導重視の本質に立ち返った教育行政」が、構想日本のメールマガジンで掲載されました。
 亀田が
文部科学省で働いていたときに疑問に感じていた「教育行政の指導のあり方」について、鋭く指摘しています。ぜひ、ご一読ください。⇒詳しくはコチラ


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