またまた十二湖へ行ってきました。今回の目的は「アカショウビン」に会いたい、それだけです(笑)
事前に、ネットで(過去のも含む)情報を集め、有名な撮影スポットへ向かいました。
10名ほどの愛好家の方々がいらっしゃいました。みなさんアカショウビン撮影のためのようです。遠くは茨城、新潟、福島等々。
皆さん一様に、ゴーヨンやロクヨンの大砲レンズに総額30万くらいするような重量級三脚。私はといったら、100-400のズームに一般的な5万円ほどの三脚。機材だけでは見劣りしますが、そこはハンドリングの軽さでちょっと違った視点の一枚も狙ってみたい。そんな気持ちです。
到着してから30分ほどでしょうか。一斉に鳴き声に反応。皆それぞれに周囲を探して、見つけるや撮影スタート。そんな一枚。
どうやら、いつもの定位置があるらしく、そこで獲物を狙って池にダイブをするようです。その後は池の奥の方へと進んで行ったりするのを皆で静かに追いかけては撮影、の繰り返し。でも、この移動がなかなかの距離でして・・・。だからといって撮らずに待機するほど頻繁に出現するわけでもなく。
各々の撮影ポイント近くに来るとシャッター音が聞えたり、お互いに「こっちにいますよ」と教え合ったり。皆で楽しく撮影しました。もちろん、他の観光客の迷惑になるような場所取りはしないなど、一定のマナーを守った上で、です。
20~30mほどの距離で撮影することもあれば、10mに満たないような近距離に停まってくれて撮影できるチャンスもあったり。無我夢中でシャッターを押しました。ブレやピントとの勝負です。SSは稼ぎたいけれど感度はあまりあげたくない。妥協点がムズカシイ。
6時間ほど滞在しましたが、1~2時間があっという間に過ぎていきました。
もう数回、続きます。
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