◆NHKが受信料拒否ホテルを提訴、142万円支払い求める(読売新聞) - goo ニュース
自らが悪徳商法をしていながら、正当に拒否するホテルを訴えるとは本末転倒だな。
(引用)
NHKは23日、放送受信契約の締結を拒否している埼玉県内のホテル経営会社を相手取り、契約締結と3か月分の受信料計142万円の支払いを求める民事訴訟をさいたま地裁に起こした。
契約拒否者に対する民事訴訟は、1950年の放送法施行以来初めて。
NHKによると、この会社が経営する3ホテルに対し、NHKは2003年から訪問15回、文書2回、電話58回の説明を行ったが、3週間ほど前から先方からの連絡が途絶えたという。3ホテルの部屋数は計351室あり、NHKは各室にテレビが備えられている証拠を提示できる今年3~5月分の受信料について支払いを求めている。 この会社に関して、NHKは今年2月、未契約者や受信料督促の専門窓口である受信料特別対策センターに対応を任せ、4月には訴訟予告も行ったが、会社側の姿勢は変わらなかった。しかし、「風評被害など、会社の経営に支障が出る恐れがある」(NHK営業局)として、会社名の公表は見送った。
NHKの推計によると、未契約の世帯・事業所は約1107万件(999万世帯、108万事業所)。NHKは交渉が困難と判断した未契約の5事業所について、窓口を同センターに移管して交渉を行ってきたが、この会社を除く4事業所は訴訟前に契約に応じている。
NHKは「粘り強く説得を行ったが、やむなく提訴に至った。受信料の公平負担徹底のため、今後もやむを得ないと判断した場合は訴訟を行う」とコメントしている。
(引用終わり)
この件で述べたいことがある。
「テレビを持つ=NHKを見る」 は成立しないということだ!
双方納得できる解決策は、NHKをスクランブル放送(契約料金を支払う契約者だけが受信できるよう)にすればいいのだ。
そんな簡単なやり方も行使せず、利益を求めてテレビを持つ側(ホテル)に「受信料払え」と迫るNHK。はたしてホテルとNHKのどちらが悪辣なのか。
呆れるのがNHK側の受信料の請求回数だ。
"経営する3ホテルに対し、NHKは2003年から訪問15回、文書2回、電話58回の説明を行った"とある。
これは粘り強く説得を行ったとの部類に入るのだろうか。
明らかに"嫌がらせ"に思えるのだが。
そもそも自国を侮辱する国営放送に受信料を払う価値があるのか?
受信料を払ってほしくば何をすべきか。それはNHK自らが変わるべきであり、テレビを持つ側(ホテル)に負荷を押しつけるはスジ違いというものだ!
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