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麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

有耶無耶であることには変わりがない中国の毒入り餃子事件

2010年03月30日 | 報道/海外

◆「メディア対策」も、ぬぐえぬ疑問…毒ギョーザ(読売新聞) - goo ニュース

どうやら中国製冷凍ギョーザ中毒事件の犯人が、有機リン系殺虫剤メタミドホスを混入したとして、中国警察当局に身柄を拘束されたらしいが…未だ釈然としないことが多いは中国政府たる中国政府所以なのであろう。

(引用)
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、捜査の指揮をとる中国公安省幹部が28日、本紙など一部日本メディアの取材に応じたが、詳細な説明を聞いても、いくつかの疑問はなお、ぬぐえなかった。

2008年1月の事件発覚当初、地元検疫当局は「(天洋食品の)工場は(有機リン系殺虫剤)メタミドホスを使用したことがない」と断言していた。それが、28日の説明では容疑者がメタミドホスを工場内で入手していたことが判明。食品生産管理のずさんな実態だけでなく、検疫当局の説明をうのみにしていた警察の初動捜査のあり方も問われそうだ。

中国当局は、08年2月の記者会見では、「中国国内で殺虫剤混入が起きた可能性は小さい」と発表。「監視カメラもあり混入は難しい」と強調していた。それが今回は、「冷凍庫内部に監視カメラがなく、犯行の様子が撮影されていない」ことも明らかになった。

それでも、26日の容疑者拘束発表を受け、邦人記者を招いて異例と言える詳細な説明が行われた背景には、事件を沈静化させるため日本メディアへの対策が欠かせないと判断した胡錦濤政権の強い意向が働いているとみられる。

28日の取材は北京市内のホテルに設けられた会場で行われ、公安省の武和平・報道官のほか、杜航偉・刑事偵査局長、王桂強・物証鑑定センター副主任ら省幹部が顔をそろえた。

冒頭、杜局長は「事件を最終的、全面的に解明できるよう、今後も中日の警察当局が引き続き協力を強化することになる」と述べるなど、2年前の事件発覚当初に見られた日中当局者の対立がウソのような低姿勢だった。

事件をめぐって、中国メディアは「日本メディアがあおり立て、日本国民の対中感情の悪化につながっている」などと日本メディア批判を展開してきた。それが28日の説明では、捜査ミスの可能性をただすような質問にも、杜局長が一つ一つ率直に答え、「メディア対策」の狙いが色濃くうかがえた
(引用終わり)

過去を振り返るに、この問題に対して中国側はとんでも発言を連発していたな。
・日本政府に対して、中国高官が世論制御を要求。
・天洋食品側が「我々は今回の事件で最大の被害者だ」(自分達は悪くない)と言って損害賠償を検討。
・回収された餃子が中国国内に流れたこと。

これらについては過去日記でも述べた。改めて振りかえりますと、当時の首相であった福田の野郎のツラを思いだしてムカムカしてきます。

※過去日記
◆餃子報道に懸念した中国高官は、本当に日本に国内世論制御を要求したのか?
◆天洋食品関係の食品は買ってはならない
◆釈然としない「中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件の速報」

なによりも…この件については、中国側の態度をよくよく思いだしてほしい。

当時、中国は日本でメタミドホスが混入したと主張した。その主張から中国国民から「日本こそが悪い」「陰謀だ」「中国政府に謝れ」との反日感情が噴出したは紛れもない事実である。

散々に日本を悪に仕立て上げておきながら、謝りもせず、今更どのツラ下げて犯人逮捕しましただよ。最優先でやるべきことがあるんじゃないのか?

この件での一番の被害者は毒入り餃子を食べた当事者だ。中国側は被害者に対して最優先で謝罪しろ!!!

この件に対して中国側はまったく責任をとっていないではないか!
悪かったのは明らかにお前ら(中国側)の方なのに、日本を侮辱したことについてはスルーしてとぼけるつもりか?世間が許しても自分は決して許さないぞ。

政府こぞって謝罪しろよ!とぼけることは許さんぞ!


映画を見て逮捕するお国柄

2010年03月26日 | 報道/海外

■映画「2012」にピリピリ? 見た住民を北朝鮮逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

映画見たら逮捕って…さすがは民主主義を掲げるお国だな。なんせ北朝鮮の正式名称は朝鮮民主主義人民共和国だ。

民主主義が聞いて呆れるな。

(引用)
北朝鮮関係筋によると、同国内で米映画「2012」をDVDで見た住民が逮捕されている。同作品は2012年に巨大な災害が起きて人類が滅亡の危機に直面する内容だが、北朝鮮にとって2012年は故・金日成(キム・イルソン)国家主席の生誕100年で、「強盛大国の大門を開く」とする重要な年。その年に「人類滅亡」とは許し難い内容というわけだ。

同作品は、「インデペンデンス・デイ」や米国版「ゴジラ」などを手がけ、災害やパニックの描写で定評のあるローランド・エメリッヒ氏が監督し、昨年公開された。2012年に地球規模の地殻変動が起き、巨大地震、大津波、大噴火などが立て続けに起きる中で繰り広げられる人間模様を描く。北朝鮮にも中国から海賊版DVDが流入しているとみられる。

関係筋によると、北朝鮮の都市部に住む男性が2月、中国から送ってもらったDVDを観賞したところ、知人が当局に密告し、逮捕された。当局は「こんな映画を見ることは、国家の発展に対する重大な挑発」と説明したとされ、懲役5年以上の罪に問われる可能性があるという。関係筋は、同様の摘発は各地で何件も起きていると指摘する。

北朝鮮は09年に国民に過酷な労働を強いる生産向上運動「150日戦闘」「100日戦闘」や、デノミをはじめ大規模な貨幣改革を行った。いずれも強盛大国となる2012年に関連した動きとみられるが、成果は見えず、逆に社会の混乱を招いている。「2012」に絡む摘発は、「強盛大国」につながる経済の立て直しが思うようにいかない金正日(キム・ジョンイル)体制の焦りをうかがわせる。
 (引用終わり)

月火水木金正日が焦っているかどうかは知ったことではないが、"強盛大国"とは何ぞや(?)と思い調べてみた。

コトバンクによると強盛大国とは、金正日(キム・ジョンイル)体制以降盛んに唱えられるようになったスローガン。政治思想と軍事、経済のいずれでも社会主義強国を築こうとする目標だ。ことに政治・軍事面は既に強国だとして、経済強国の建設に一層の重きを置いている…だそうです。

強盛大国?おいおい違うだろ(笑)。
"強盗大国"の間違いではないかと自分は思うがな。


中国の毒入り餃子事件。有耶無耶で決着か?

2010年03月08日 | 報道/海外

◆ギョーザ中毒事件、中国当局捜査打ち切りか(読売新聞) - goo ニュース

捜査からして疑わしい。仮に捜査していたとしても、この記事でも述べているように中国政府の真髄は「情報遮断」なのだから、証拠が挙がったとて認めることは断じてあるまい。
過去の歴史がそれを証明しているのだから。

(引用)
【北京=大木聖馬】中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、製造元の「天洋食品」がある中国河北省の付志方・副省長は7日、開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)で記者会見し、「捜査はしているが、公安当局の管轄する問題だ」と述べ、捜査状況を明らかにしなかった。

中国側は事件の捜査責任者を異動させて態勢を縮小しており、捜査を事実上打ち切った可能性が高い。

同省石家荘市の同食品の工場付近では最近、再開発計画が持ち上がっているとされ、計画が進めば工場も移転し、問題のギョーザを製造した現場がなくなる恐れもある。付副省長は移転についても、「承知していない」と言及を避けた。
(引用終わり)

もう二年近くの時が経つのか…。自分の日記が始まった時はこの問題が中心であった。思えば一昨年は日本の"食の安全"が問われた年であり、月日が経っても餃子を食べる時にはたまに思いだして複雑な心境になったものだ。偶然にも昨日は家族で日高屋にてW餃子定食を食べたしな(苦笑)。

皮肉にも「有耶無耶に終わる」と過去日記、餃子報道における日本の管理体制にて予想していたのだが、それが現実となりそうだ。もう「なった」といってもいいのかも知れない。予想が当たったとて全然喜べない。実に嘆息せざをえない結果である。

さて。この件に対してわが日本や日本国民。しいては消費者の安全安心に関わる問題を幅広く所管する"消費者庁"はどのような対応をもって受け止めるべきであろうか。
中国政府のように「過去のことは水に流そう」で済まさずに、この経験を活かした改善をしていただきたく思いますが…(遠い目)。


アメリカと中国の関係

2010年02月04日 | 報道/海外

◆中国「オバマ大統領とダライ・ラマが会談すれば報復」(朝日新聞) - goo ニュース

この結果がどう転ぶか。とても楽しみだな。
この結果において、ノーベル・オバマの平和論が改めて問われることは間違いないだろう。

(引用)
中国当局は2日、オバマ米大統領が今月17日から訪米予定のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談すれば、中国が米国への報復措置に出ることを強く示唆して警告した。オバマ政権はすでに会談実現への意欲を示しており、グーグル問題、台湾への武器売却問題に続き、協調路線が揺らぐ米中関係はさらに摩擦を深めていきそうだ。

中国共産党統一戦線工作部の朱維群副部長は2日、ダライ・ラマのロディ・ギャリ特使が1月26日から同31日まで訪中して中国側と対話を行ったことについて、北京で記者会見した。オバマ大統領とダライ・ラマとの会談予定に対し「米中関係の政治的な基礎を損なうものだ。経済危機を前に、米国にどんな利点があるのか」と牽制(けんせい)。「そのようなことになれば、当然、相応の措置をとる」と迫った。

中国は1月末、米国の台湾への武器売却決定を受け、軍事交流の一時停止などの対抗措置を打ち出したばかりだが、国内の対米反発の声は強く、さらなる強硬姿勢に踏み込む可能性を示した形だ。オバマ政権は昨年10月、初訪中を前にダライ・ラマとの会談を見送ったが、今回は「過去の大統領もやってきた」(クリントン国務長官)と前向きな姿勢を見せている。

朱氏はギャリ氏との対話について「鋭く対立した」とし、議論が平行線だったことを確認。「主権と領土問題で妥協の余地はない」と中国側が譲歩する考えがないことを強調した。今後の対話については「ダライ・ラマ次第だ」と語った。

一方のギャリ氏は2日、チベット亡命政府のあるインド北部ダラムサラで記者会見し、「中国側の反応には失望した」と述べ、進展がなかったことを認めた。オバマ氏とダライ・ラマの会談に中国が反対したことには「あまりに傲慢(ごうまん)で、歴史ある大国のするべきことではない」と強く批判した。亡命政府は、オバマ氏との会談などを通じて、国際社会の介入に活路を見いだしたい考えとみられる。
(引用終わり)

さて。アメリカは"あからさまな中国の内部干渉"にどのように対応するのでしょう。
この件からまたチベット問題が広がれば結構なことだが果たしてどうなることやら。


中国医師の良心は中国政府のみに通ず

2009年11月21日 | 報道/海外

◆新型インフル 死者数隠し 中国に疑惑 異常な低水準…民衆不信感(産経新聞) - goo ニュース

豚インフルエンザの死亡について、中国の情報開示が問題になっているようです。

(引用)
中国での新型インフルエンザの死者数について、同国の感染症治療の権威が「当局による隠蔽(いんぺい)の可能性」を指摘し、波紋が広がっている。

隠蔽の可能性を指摘したのは、広州呼吸器疾病研究所の鐘南山所長(73)。鐘所長は19日付の広州日報で、「一部の地方では死者数を隠している。報告されている数字は全く信用できない」と訴えた。鐘氏は、2003年に新型肺炎(SARS)が流行した当初も、感染者数を隠蔽していた政府側の圧力に抵抗し、当局の対応の甘さを再三警告。後に「中国医師の良心」と呼ばれた。

中国衛生省の統計では、今月13日までの中国での感染者数が約6万6千人だったのに対し、死者は43人。死亡率は約0・065%で、世界平均の1・24%=世界保健機関(WHO)調査、8日現在=の約20分の1という低水準だ。中国当局は「早期にワクチン接種を行うなど適切な予防措置をとったほか、漢方薬による治療が効果を発揮した」などと理由を説明している。

しかし、「ウイルスは人種を選ばないはず、中国人だけが死なないのはおかしい」「政府はまたウソをついているのでは」といった書き込みがインターネットに殺到。鐘氏の証言が報じられると、民衆の不信感はさらに高まった。

20日付の「新京報」は「情報公開は防疫の前提条件」と政府に透明性を高めるよう求める記事を掲載した。「北京青年報」は「医療現場で新型インフルの死者を、肺炎や心不全などと報告している可能性が高い」と報じた。

指摘を受け衛生省は19日、9つの調査グループを各地に派遣し、隠蔽や報告漏れについて調査を始めたが、地方への監督強化によって、死者数が一気に増える可能性もある。
(引用終わり)


あの国の信用性については問う必要はあるまい。

仮に、記事どおり「早期にワクチン接種を行うなど適切な予防措置をとったほか、漢方薬による治療が効果を発揮した」のならば、その具体的内容を問えばいいことだが、中国政府としてはそのような情報を開示する訳がない。

この結果は見えてますね。故に今回はこれまで。


アメリカ都合の日米同盟

2009年10月24日 | 報道/海外

◆米高官「最も厄介なのは中国ではなく日本」 米紙報道(朝日新聞) - goo ニュース

懸念することはごもっともですが…

(引用)
米紙ワシントン・ポストは22日付の1面で、米軍普天間飛行場の移設問題をはじめとする鳩山政権の日米同盟への対応について、米国務省高官が「いま最も厄介なのは中国ではなく日本」と述べたと伝えた。日米関係について米主要紙が1面で報じること自体が少ないだけに、米の懸念の強さが浮き彫りになった。

ポスト紙は、訪日したゲーツ国防長官が日本側に強い警告を発したのは、日本が米国との同盟を見直し、アジアに軸足を置こうとしていることへの米政府内の懸念のあらわれと指摘。米政権がパキスタンやアフガニスタン、イラン、北朝鮮などへの対処に苦しんでいる時、普天間飛行場移設問題などで「アジアで最も親密な同盟国との間に、新たに厄介な問題を抱え込んだ」とした。国務省高官は、鳩山政権や民主党が政権運営の経験に乏しいうえ、官僚組織への依存から脱却しようとしていることが背景にあると語ったという。

一方、ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)も同日、「広がる日米同盟の亀裂」と題する論文を掲載した。元ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)不拡散戦略部長のキャロリン・レディ氏が執筆。普天間の問題などを挙げ、鳩山政権の対応が「東アジアの安全保障の礎石の日米同盟をむしばむ恐れがある」と指摘した。

岡田克也外相が米国の核の先制不使用を求め、鳩山由紀夫首相が東アジア共同体構想を提唱していることにも触れ、「中国の軍事力の増大や北朝鮮の核・ミサイルの脅威にどう対抗するのか」と批判した。

さらに、オバマ大統領と鳩山首相は、それぞれの国民を守る責任があり、「アジアで最も重要な安全保障関係に広がる亀裂を食い止めなければならない」と指摘した。
(引用終わり)


残念ながら、黒鳩山は安全保障関係が亀裂することを望んでいるだろう。奴は日本の首相でありながら中韓の番犬に成り下がった売国奴なのだから。

しかし、米メディアも酷い内容を掲載するものだ。
米国務省高官曰く「いま最も厄介なのは中国ではなく日本」だと。ご指摘はごもっともに思えなくもない。
しかし、厄介にしたのは、貴方達の国が押し付けた"憲法"や"日本の歴史を破壊した所業"が大きく影響しているのですがね(怒)!

自分たちの所業を棚に上げ、よくもまぁ言いたい放題言いやがる。何が日米同盟だよ。日本がアメリカに奉仕したことはあっても逆はあったか?

日本に対して様々な要求を押し付けて、日本の内側から疲弊させた。
憲法9条をはじめとする呪縛。道徳の破壊。経済の吸い上げ等…その延長が現在に至った。それだけのこと。
一方で、拉致国・北朝鮮のテロ支援国家指定の解除したり、ロクに検査をしない特定危険部位混入の牛肉を送りつけたり(怒)…これが同盟国に対してする所業か?

そんなに日米同盟が大事ならば、日本を道具扱いするな!日本はアメリカの属国じゃねぇんだ!
厄介だと思うのならば、進んで"日本の為に"協力したらどうだ?「靖国参拝を歓迎する」とか言ってみろよ!
出来ないくせにでしゃばるな!


要請という名の威圧

2009年10月17日 | 報道/海外

◆「鳩山」姓、悪役に使うな 中国当局、メディアに要請(共同通信) - goo ニュース

これは"要請"の部類に入るのだろうか?

(引用)
中国共産党宣伝部が、先週末の鳩山由紀夫首相訪中に合わせ、抗日戦争を題材にしたドラマなどを今後制作する際、登場する悪役の日本人に「鳩山」姓を使わないよう求める通知を国内メディアに出していたことが16日分かった。鳩山首相がアジア重視を打ち出す中、中国当局が日中関係に配慮したとみられる。中国では、建国60年を迎え抗日戦争や国民党との内戦をテーマにしたテレビドラマが多数放映されている。
(引用終わり)

さすがは独裁国家・中国!

建国60年控え、黒鳩山に配慮しても、日本へはなんら配慮もしないらしい。
中国政府は自分達の利益の為には日本を陥れることも辞さず、自分達のすることがすべて正しいと思っていやがる。その為には侵略はする。略奪はする。虐殺は正当化する。実にたいしたお国だよ。

朝鮮共々、ここまで非常識極まるお国と握手をするとは黒鳩山も実にたしいた人物ですね。中国政府から名前を悪役に使われないよう配慮され、他の鳩山姓を持つお方はさぞ鼻が高いだろうな(皮肉)。

もし自分が鳩山姓だったら「あいつのせいで"鳩山姓は中国の手先"と勘違いされかねない。実に迷惑極まりない」と憤るだろう。
そして「奴と同じ姓で肩身が狭い、恥ずかしい」と自分の姓が鳩山であることを罵るだろうな、自分ならば。
つまるところは「あんな奴と一緒にされては堪らない」ということなのだが。


北朝鮮のミサイル発射

2009年10月13日 | 報道/海外

◆北朝鮮、北朝鮮の東海岸で短距離ミサイル5発を発射(聯合ニュース) - goo ニュース

ったく。ミサイルを打ち上げ花火のような扱いしてませんかね、この国は。

(引用)
【ソウル12日聯合ニュース】北朝鮮が12日午後、東海(日本名:日本海)の沿岸で5発の短距離ミサイルを発射したようだ。政府消息筋が伝えたもので、発射場所は江原道・元山以南の地域とみられている。北朝鮮は先ごろ、10日から20日まで東・西海岸で船舶航海禁止区域を宣布したと伝えられた。

韓国に融和的なシグナルを送っている中での発射強行とあり、当局はその背景に注目している。軍事専門家らは通常の軍事訓練の一環と分析しているが、関心を引くための武力誇示である可能性も提起されている。
(引用終わり)

毎度毎度嫌がらせがお好きなお国ですね。こちらの都合などお構いなしにミサイルを発射し、「どうだ」と言わんばかり。まったく、いい気なものだ。

こちらも黙ってないでミサイル発射した報復をしてもらいたいものだが…エセ友愛党(民主党)では無理っぽいかな。

自分はIF(もしも)という話題は好きではないのだが、竹島周辺でミサイル発射に関わることが発生したら、さぞ"大きな関心事"になるだろうな。
いっそのこと「ミサイルが竹島に着弾しないかな」と書いたら不謹慎ですかね。竹島は日本の領土だから。


理解しがたいオバマのノーベル平和賞

2009年10月10日 | 報道/海外

◆平和賞、「業績」でなく「理念」に授賞(読売新聞) - goo ニュース

「理念」で平和賞がもらえるならば、被爆国である日本はさぞ屈辱であろうよ。

(引用)
【ワシントン=岡本道郎】2009年のノーベル平和賞は、米国大統領として初めて包括的な核廃絶への道筋を提示し、多国間主義に基づく国際協調に再び希望を抱かせたバラク・オバマ大統領に決まった。

就任わずか8か月余の大統領が成し遂げた「業績」でなく、世界に投げかけた「理念」への異例の授賞と言えるが、その理念は、若き日から育んできた夢と、冷静な現状分析に基づく現実主義に支えられている。

オバマ氏の「核なき世界」構想は、冷戦期、レーガン軍拡のまっただ中にあった1983年、コロンビア大在学中に早くもその 萌芽(ほうが)を見る。当時の学生誌に掲載された「戦争精神の打破」と題された論文は、学内の反戦・反核グループの主張を冷静に分析しつつ、第一撃への反撃能力といった軍事的見地からのみの核議論を排し、大胆な核兵器管理・削減を通じた「核なき世界」の実現に言及している。
(引用終わり)


どこぞの市長共は「喜ばしいこと」と褒め、被爆者も同様に思っているオバマの受賞を喜んでいたと報道で言っていたが…
こいつらには先祖の偉業を横取りされたというプライドもないのか?

広島の歴史を見るに、世界最初の原子爆弾の惨禍を経験し、昭和22年(1947年)に、永遠の平和を確立しようという広島市民の願いを全世界の人々に伝え、世界的行事の一つにまで発展させたいと念願して"平和祭"を行ったとある。

それかオバマの「核なき世界」構想には敵わなかったというわけだ。オバマの「核なき世界」構想は昭和58年(1983年)。時代からしても36年も開きがあるにも関わらず。
まぁ、内容が内容だけにそれはそれで仕方ないかもしれないが。
この件に関しては過去の日記、世界恒久平和とはなんぞや?でも取り上げたけど、「自分がしていることを少しは見つめ直したらどうだ」と思う。平和と核についてね。

原爆開発を組織的に最も推進し、日本へ原爆を投下し、核保有はロシアに次ぐ国の大統領が「ノーベル平和賞」を受賞された。
これはいわば、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、原爆死没者の遺族をはじめ市民多数の参加のもとに行われる"平和記念式典"と、式典の中で広島市長によって行われる"平和宣言"の意味の無さを証明したことにもなりはしないか?
なんせオバマの"理念"にも劣る扱いを受けたのだからな。

自分はこのノーベル平和賞も、オバマが受賞したことにも、広島平和記念式典にも高い関心はない。
しかし共通してこれだけは一言言いたい。

たいした"平和"ですね(皮肉)、と。


クソったれ言葉を取り締まれ?

2009年09月27日 | 報道/海外

◆クソったれ言葉を取り締まれ!(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース

どうやらこれはロシアのお話らしい。

(引用)
ロシア人は、自分の言葉遣いが他人よりも悪いことに誇りを感じるような国民だ。しかしだからといって、飛び交う罵声を耳にするのが好きだというわけではない。

地方政府は最近、汚い言葉遣いの取り締まりに乗り出した。違反者には罰金や講座の受講、人前での説教などの罰則が科せられる。
(引用終わり)


実にくだらなく、実に馬鹿な話だな。
日本のどこぞの組織にも言えることだが、取り締まる側がクソでは意味がなかろうに。

だいたいにしてこの取り締まり側が掲げる"汚い言葉遣いの定義"が何かわかりませんし、取り締まり自体が"いい加減"であることは容易に想像がつく。
いい加減な取り締まりはいい加減な結果にしかならず、むしろ治安が悪化する結果になることは、歴史でも現在の日本のどこぞの組織も証明しています。

今日、別の話で書いた「鹿を指して馬と為す」という諺をまた持ち出すけど、ロシアは「馬は馬」と言わせず「馬を鹿」だと言わせたいのかね。

ロシアの地方政府はイソップ寓話の「王様の耳はロバの耳」を学ぶべきだと思うよ。
取り締まりに勤しんで"人に対する寛容さ"を忘れては駄目でしょう。
自分は"汚い言葉遣い"を肯定するわけではありませんが、地方政府こそ罰則されるに値することをしていると思うね。
地方政府を断ずる言葉すら罰則の材料にし、言論封殺しているのではないかと思うからな。