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麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

仙谷曰く「プラスの評価」とは

2010年12月01日 | 報道/政治・経済

◆支持率低迷「メディアのせい」 仙谷官房長官(産経新聞) - goo ニュース

仙谷曰く「プラス評価」とはなんぞや?

誰にとっての「プラス政策」なのか。
仙谷が述べている「いろんな改革」とはいったい何を指しているのか。

あえて役たたずのマスメディアに注文をつけるならば、上記のようなことを具体的に問うべきではないのかね?

(引用)
仙谷由人官房長官は30日午前の記者会見で、菅直人内閣の支持率が低落している現状について「政策的にいろいろな改革を実行しているが、マスメディアにプラス評価で書いてもらっていない」と語り、報道のあり方に一因があるとの認識を示した。仙谷氏は「国会審議の模様は『是は是、非は非』として報道してもらうとありがたい」とメディア側に注文を付けた。
(引用終わり)

マスコミは今のままでも「プラス評価」で書いているではないか!
口蹄疫、尖閣の漁船衝突、がんばれ日本!全国行動委員会の渋谷の抗議デモ行進。いずれもマスコミは民主党の為に情報管制を敷いていたではないか(怒)!この話題には産経すらまともに書かなかったのだぞ。それでも不満を示すか売国奴!一国民として思うに、これほど不愉快極まりないことはないぞ!

支持率が低迷しているのは貴方の存在であり、言動だ。それをマスメディアにかこつけるとは実に最低な奴だ。自分はそもそも仙谷のような売国奴の話題が記事になることからして不愉快です。報道する側、される側。どちらも日本を想う心が皆無なのだから。
マスメディアもこんな記事を取り上げたものだ。別の意味で感心するわ。自分達の不都合を棚に上げ、仙谷を悪者扱いする手のひら返しの所業に…な。


支持率1%内閣とはこれ如何に?

2010年11月29日 | 報道/政治・経済
◆菅首相「支持率1%でも辞めない」=鳩山氏と会談(時事通信) - goo ニュース

つまりは支持率1%内閣でも菅直人は動じないということですか(呆)。会談する両人からして既に問題のある御仁であるからして、こんなので驚くのは早計なのかもしれない。

(引用)
菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる決意を示した。鳩山氏は挙党態勢構築の必要性を強調した。

会談は、首相の呼び掛けで実現した。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決されるなど、菅政権を取り巻く環境は厳しさを増している。このため首相は、自身と距離を置く小沢一郎元代表にもパイプを持つ鳩山氏に対し、政権運営への協力を求めたとみられる。
(引用終わり)

支持率1%でも辞めない内閣とはこれ如何に?それは独裁政治容認と国民軽視であることの宣告に思うのですが。この発言からして、かつて掲げた「国民の生活が第一」「最小不幸社会」から外れたものであること認識もないとも言えます。
国民も、菅直人に倣って全力でこの政権運営の邪魔することに全力を挙げる決意を示す必要がありそうです。さもなくば、日本国民は菅政権の人柱にされること疑いないのですから。

さて。この件においてさらに失笑を誘ったは、その後の黒鳩山の見苦しい言い訳である。鳩山前首相:菅首相の1%発言「間違って報道されている」 - 毎日jp(毎日新聞)によると、なんと1%発言を「友人が述べた」ことして「激励」などど謳っているのである。

その指摘が例え本当だとしても、それはそれで別の問題が生じる。友人からしてとんでもない人物であることがわかるし、そんな友人を持つ人間も。述べた当人もまた"クズであること"がよくわかるというもの。果たしてその発言が"激励"と呼べる代物ですか?

(引用)
民主党の鳩山由紀夫前首相は28日、茨城県取手市で開かれた党会合で講演し、27日に行われた鳩山氏と菅直人首相との会談で、首相が「(内閣支持率が)1%になっても辞めない」と語ったと報じられたことについて「首相が言ったのではなく、(首相の)友達が1%になっても辞めないでくれと激励した。間違って報道されている」と述べた。

一方で「1%」発言には政権内でも波紋が広がっており、福山哲郎官房副長官は28日、東京都内で記者団に「そういう思いで実績を積み重ねて、国民の信頼を得られるよう頑張るという意思の表れだ。数字自身に意味があるのではない」と語った。
(引用終わり)

国民の信頼を売国で得ようとしているその中身からして問題があるのだし、国民に反する信念を貫くことからして国家に対する反逆です。
記事を見るに、福山は火消しに躍起になっているようだが、発言からして福山も菅や鳩山と同類に思えてならない。「国民の信頼」の意味すら理解しているようには思えない。

間違いならば、報道側を訴えてみるがよろしかろう。その発言した友人を公開してみなさい。やれるものならば…な。


危機管理について考えよう

2010年11月26日 | 報道/政治・経済

谷垣も相当に危機管理能力がないことよくわかる記事に思います。自民党が駄目なことよく表れているかと。

◆北砲撃 正真正銘の危機にどう対応 野党足並みバラついた(産経新聞) - goo ニュース

(引用)
自民党は24日、北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃への政府の初動体制の遅れを問題視し、国会で追及する構えをみせた。ただ、砲撃は隣国で発生した正真正銘の「危機」だけに、自民党は「政府の足を引っ張ることはしない」(谷垣禎一総裁)と、仙谷由人官房長官らの問責決議案の提出を先送りする対応を迫られた。これまでの勢いに水を差された感は否めず、世論の反応や事態の推移を見極めながら、政府・民主党を追及していく方針だ。

24日午前の自民党外交・国防合同部会では、菅直人首相が砲撃を報道で知った疑惑や、安全保障会議を開かなかった問題が取り上げられた。石破茂政調会長らは「首相は緊張感を欠いている」と、表面化した危機管理能力の欠如を攻め立てる姿勢を示した。

だが、谷垣氏は同日昼に党幹部と協議した後の記者会見で、砲撃に対して「政府への協力を惜しまない」と言明した。

一方、公明党は砲撃を理由に自民党に国会での柔軟対応を迫った。同日午前、都内で開かれた自民、公明両党の参院幹部との会合では、公明党側は仙谷氏らの問責決議案の提出を臨時国会会期末にし、平成22年度補正予算案の採決を今週中に行うよう求めた。

逆に、みんなの党の渡辺喜美代表は与野党党首会談で、首相に仙谷氏を直ちに罷免するよう求めた。

新しい追及材料を得たとはいえ、野党の足並みは乱れた面もあり、自民党幹部の一人は「民主党のやつらは、北朝鮮サマサマと思っているのではないか」と、複雑な表情で語った。
(引用終わり)

どうやら記事で紹介されている自民党幹部は、自分の親玉も「北朝鮮サマサマ」と思っている連中に加担していることまでは指摘はしないらしい(挙句には協力ですか…よもやかける言葉もない)。自分からすれば、それこそ石破曰く「緊張感を欠いている」のは他ならない谷垣も同様なのですがね。

さて。韓国最大の新聞社らしい中央日報の記事を見るに、"北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件を機に日本政府のずさんな情報統制体制が問題視されている"とある。記事を見れば、いかに日本が舐められているかがよくわかる。産経の記事を紹介しての皮肉もさることながら、問題を問題と見ない日本の体制が見事に浮き彫りになっていると言えましょう。

実に情けない!悔しい!


危機管理とは - はてなキーワードによると、危機管理とは、「テロ、事件、事故又は災害などの不測の事態に対して、被害を最小限にするための手段」です。阪神大震災や地下鉄サリン事件において省庁間の危機管理体制が見直されるきっかけとなったとあるそうだが…近年の宮崎の口蹄疫の件や尖閣漁船衝突件等を振り返れば、嘆息せざをえません。
中央日報から指摘されるまでもなく、日本政府の情報体制がずさんであることは今に始ったことではない。よくよく考えれば、この件についてはこうも解釈すべきに思います。

国民もまた「危機管理能力があるか」と。

「なんとかしなくては」「どうすれば解決できるか」と、なにかしら行動をする。国民に危機管理能力があるならば、そうあるべきに思う。そうあるべき姿に期待したい。日本国民であるならば、日本を想い、日本の為になることを成すべきかと。
少なくとも、危機管理能力がなく「自分さえよければ」という個人主義的思想や売国に熱心である要人や組織等をこのまま放置してはならない!放置すればするほど奴らは増長するのですから。


法相の人選からみる末期政権の更なる末期

2010年11月24日 | 報道/政治・経済

◆末期政権、二重ショック 柳田法相更迭、内閣支持率急落(産経新聞) - goo ニュース

今までの所業を振り返れば内閣支持率急落は当然の結果です。むしろ遅すぎるといえます。
さて。柳田の更迭もさることながら、嘆息したはその後釜。仙谷が兼務とは。内閣官房長官で拉致問題担当ですか…(遠い目)。国民も随分と舐められたものだ。

(引用)
もはや菅政権は「レームダック(死に体)」であり、態勢立て直しは不可能だろう。国会軽視発言による柳田稔法相更迭と内閣支持率の急落が22日、二重のショックとなって政権を直撃した。

だが、この二つは同根で、菅直人首相の指導力の欠如が背景にある。

外交で再三不手際をさらし、閣僚の手綱さばきもおぼつかなく、国民に対して何をしたいのかも示せない。今後の国会運営にも、何ら展望は見えてこない。

◆「うそだらけ」
「この政権はもう終わっている。民主党政権は、平気でうそをつくDNAがあるんじゃないか」

22日の参院予算委員会で、自民党の丸川珠代氏は首相の柳田氏の任命責任を厳しく追及した。公明党の西田実仁氏も、仙谷由人官房長官をはじめ各閣僚の答弁を「全くうそだらけだ」と批判した。

国民の支持を失った政権に、野党は容赦はない。一方的にサンドバッグ状態となった首相は、閣僚席で不平ありげにぶつぶつとつぶやき、神経質そうにしばたたく場面が目立った。

それもそのはず、産経新聞とFNNの世論調査では、内閣支持率はこの2カ月で42・4ポイントも暴落した。歴代内閣で例をみない見事な坂道の転げ落ちぶりであり、しかもまだ谷底は見えていない。

今回の調査で首相の指導力を「評価する」はわずか7・8%だった。首相の国家の最高指導者としての適格性が問題視されている。

◆ドミノの公算

柳田氏の更迭をめぐっても首相は揺れ続け、優柔不断さを見せつけた。19日には「本人も深く反省している。頑張ってもらいたい」と擁護しておきながら、22日には「(平成22年度補正)予算案審議などにいろいろ影響が出る」として辞任を促した。

21日夜、民主党幹部らが集まり、国会対応を協議した首相公邸。小沢一郎元代表に近い輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長の怒声が響いた。

「野党がちゃんと補正を通してくれる保証があるならともかく、それもないのに辞めさせる必要はない」

すでに更迭の意思を固めていた首相だが、問責決議案が次々と出る「問責ドミノ」を食い止める方策はみつからなかった。結局、首相は見切り発車で柳田氏の更迭に踏み切った。

◆総辞職現実味

ただ、野党側はこれでほこを収めるつもりはなく、政局は流動化し始めた。自民党は中国漁船衝突事件をめぐる政府の不透明な対応を踏まえ、24日にも仙谷氏と馬淵澄夫国土交通相の問責決議案を提出する。これにみんなの党、共産党、たちあがれ日本は賛成する構えだ。公明党も与党側の対応次第では同調する。

問責決議案が可決すれば、仮に補正予算は成立しても来年の通常国会は冒頭から空転し、菅政権は立ち往生だ。来年早々の衆院解散・総選挙や内閣総辞職すら現実味を帯びてきた。

「遠くない日に菅内閣の政策とその実行、成果に対してご評価いただける」

仙谷氏は22日の記者会見でこう将来に望みをつないだが、その日は来るのか。
 (引用終わり)

さて。今回は記事の末文を拝借して自分の想いをまとめます。

遠くない日に菅内閣の解散とその実行、成果を強く希望する!日本の将来に望みを繋ぐためにはこれが正道に思います。


辞任はしなくていい。辞職しなさい

2010年11月22日 | 報道/政治・経済

◆柳田法相、続投の意向表明=問責案、自民は22日提出(時事通信) - goo ニュース

やれやれ。続投も呆れることながら、売国奴・柳田は問責決議案が可決されても辞任しない考えを示したという。
問責決議案に従わないは、政府の政治責任や個々の国務大臣の責任を放棄するに等しきことです。そんな思想で「真摯に国会の答弁」が聞いて呆れます。自分で矛盾する発言をしているのですからね。

(引用)
柳田稔法相は21日午後、国会軽視と取れる自身の発言をめぐる問題について、法務省内で記者団に「今後とも真摯(しんし)に国会答弁を行いながら、頑張っていきたい」と述べ、続投の意向を表明した。法相の辞任を要求している自民党は22日、衆院に不信任決議案を、参院に問責決議案を提出する。問責案は野党の賛成多数で可決される情勢で、民主党内には法相辞任による事態収拾を求める声が強まっている。菅直人首相は野党の出方や世論を見極めつつ判断する考えだ。

民主党の岡田克也幹事長は21日のNHKの番組で、法相の進退について「職を辞さなければならない問題か、さまざまな意見がある。党の中でも議論を行っている」と述べ、法相辞任も選択肢に党内調整を進めていることを明らかにした。

ただ、党内には、法相が辞任すればかえって野党の攻勢が強まり、仙谷由人官房長官らの責任問題に発展しかねないとの懸念もある。岡田氏は同日夕、福島市内で記者団に「仙谷長官(への問責案)まで出すのは、政局になるということだ。話の性格が変わってくる」と述べ、野党を強くけん制した。

法相問責案は、24日の参院本会議で採決される。自民党に加え、公明、みんな、共産、社民各党なども賛成する方針で、可決は確実だ。
(引用終わり)

さらに、国会審議を充実させるため、法務省・西川刑事局長に対して「『法と証拠に基づく適切な判断』などとしてきたこれまでの国会答弁を、より踏みこんだ内容にできないか検討するよう指示した」と述べた。
(引用終わり)

さて。国会審議を充実させることを柳田も望んでいるようだ。日本の一国民として及ばずながら協力いたしましょう。

「売国奴は議員辞職しろ」と。


俗物・前原のパフォーマンスは未だ健在なり

2010年11月22日 | 報道/政治・経済

◆暴力装置発言、前原氏が擁護(産経新聞) - goo ニュース

このような発言が飛び出るあたり、前原は"俗物"であると言えます。

(引用)
前原誠司外相は19日夜の会見で、仙谷由人官房長官が自衛隊を「暴力装置」と発言し、撤回したことについて「本音ではなく、言葉が誤って出たものだと認識している」と述べ、擁護した。前原氏は、仙谷氏から直接説明を受けたことを明らかにし、「実力組織と言うところを、昔よく共産党系の本も読まれていたのか、『その中に暴力装置のような言葉があった』と聞いた。それが間違って出てきたと思う」と述べた。仙谷氏は、民主党内で前原グループ(凌雲会)に所属している。
(引用終わり)

あの俗物は京都霊山護国神社にある坂本竜馬の墓参りをしたようですが、坂本竜馬も奴に利用されてさぞ迷惑なことであろう。靖国神社にソッポを向き、日本の洗濯どころか洗濯物を増やす俗物がブームにあやかって墓参りする。
呆れたは、その場にいた一部の観光客が前原にツーショット写真などを求めたということ。坂本竜馬が好きならばこんなことを求めるあたりからしてイかれているとしか思えない。「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことを言うのだろう(遠い目)。

日本の為に起ち上がった竜馬。日本に害を成す前原。自分が白鳩山と揶揄した鳩山邦夫もそうだったが、坂本竜馬にすがる売国奴のなんと多いことよ。そういえば、菅直人すら高杉晋作を利用していたな(奇兵隊内閣の命名)。

芯のない人間が歴史の偉人を汚す所業をしているのだ。自分はそれほど坂本竜馬が好きではないが、少なくとも坂本竜馬が好きなファンならば決してこの所業に対して沈黙をするはおかしきことでしょう。ましてや俗物に同調したり支持するは坂本竜馬を侮辱しているのとなんら変わりはありません。

仙谷が暴力装置ならば、前原はさしづめ"汚物装置"でしょう。これらの装置は国民の手によって排除すべきです。


政府の行政刷新会議の面々

2010年11月15日 | 報道/政治・経済
◆「仕分け逃れ」根絶目指す=事業再検証、15日から―刷新会議(時事通信) - goo ニュース

根幹を目指す側からして問題があるのに根幹を目指すとは失笑ものですね。自らの不正を正せぬ者が不公平を成し、どうして仕分け逃れを根絶できようか。

(引用)
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は15日、事業仕分け第3弾の後半戦となる「再仕分け」をスタートさせる。これまでの仕分けで廃止や縮減などと判定されたものの、結果が反映していない11府省の112事業を再検証。政務三役を含む各府省の担当者に見直しが進んでいない事情をただし、巧みな手法で予算確保をうかがう「仕分け逃れ」の根絶を目指す。

今回は、菅内閣が編成作業を進める2011年度予算の概算要求に盛り込まれた事業が対象。蓮舫行政刷新担当相は「予算を増やさなくても、中身を見直すことで効率的な結果が得られる」として、少子化や環境対策など内閣の重点施策も聖域なく見直す方針だ。

同会議は仕分け逃れの手法について、事業の名称を変える「看板掛け替え型」や他事業と統合して増額要求する「焼け太り型」などと分類。事業の必要性が認められなければ、改めて厳しい判定を下し、順守を求める。
(引用終わり)

自分は政府の行政刷新会議からしておかしいと過去日記毎度おなじみの世論調査(共同通信・黒鳩山偽装献金疑惑編) で述べ、支持するに値しないと評価した。
さて。今回はこの行政刷新会議を改めて取り上げたいと思う。この記事では誰が議長であるかは書かれていますが、では会員が誰であるかは幾人の国民が知っていましょうや。会議構成員 内閣府 行政刷新会議から下記に引用しますが、見事に売国奴の名が並んでいる。

この面々を見て「信用」という言葉を見出すことからして無理なのです。あからさまな"茶番"に対し、「再仕分け」と称して大々的に取り上げる側もどうかしている。こんな偏向な所業なんぞは批判してしかるべきと思いますがね。

また、この議会は「国民的な観点から、国の予算、制度その他国の行政全般の在り方を刷新するとともに、国、地方公共団体及び民間の役割の在り方の見直しを行うため、内閣府に行政刷新会議が設置されました」と謳っています。
刷新とは「弊害を除き去って、全く新しいものにすること」との意味だが、自分からすれば、弊害を取り除く側こそが弊害に思います。「看板掛け替え型」「焼け太り型」と分類?それは民主党とて同じではないか!民主党に対し、改めて厳しい判定を国民はすべきでしょう。


姑息な売国奴。その名は仙谷由人 その2

2010年11月12日 | 報道/政治・経済

◆菅政権、論点すり替え 尖閣ビデオ流出問題(産経新聞) - goo ニュース

過去日記でも述べましたが、仙谷という男。とことん姑息な売国奴ですな。
こんな男が日本の官房長官であること日本の恥です。日本国民としてこの男の所業は決して許してはならない。

(引用)
中国漁船衝突事件のビデオ映像流出という問題提起を、1人の海上保安官の「個人的犯行」に矮小(わいしょう)化してはならない。ここに至る菅政権のドタバタは、領土・領海に対する菅政権の認識がいかに心もとないかを明らかにし、国民の知る権利がどれほどないがしろにされているかを、白日の下にさらしたからだ。

◆破綻している論理

「治安に関与する職員が情報を故意に流出させたとなれば、大阪地検特捜部の(押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避)事件に匹敵する由々しい事案だ」

仙谷由人官房長官は10日の記者会見で強調した。事件は悪質だと言いたいのだろうが、全く異なる2つの事例を同列に並べた時点で論理は破綻(はたん)している。

9日の衆議院予算委員会でも、仙谷氏は「(映像を故意に流し)逮捕された人が英雄になる風潮があっては絶対にいけない」と述べている。一見もっともらしいが、衝突事件で逮捕された中国人船長を“超法規的”に釈放し、中国での英雄扱いを招いたのは政府だ。

船長釈放で事実上、捜査は終結しており、公判が開けないことは仙谷氏も認めている。なぜビデオ映像公開ができないのか。

仙谷氏は10日の衆院予算委で、映像を秘匿する理由として「(海保の)海上の取り締まり、追跡、そういうものが分かる」ことなどを挙げた。とはいえ、平成11年の鹿児島・奄美大島沖の北朝鮮工作船事件では、もっと生々しい銃撃戦の映像を事件発生2日後には公開しているではないか。

「どのくらいですか? 多いというのは。国民の過半数がそう思っているとは私は全く思っていない」

10日の記者会見で仙谷氏は「ビデオを流出させた保安官に寛大な措置を求める声も多い」との質問が出ると気色ばんだ。だが映像流出後、海保に寄せられた電話やメールの8割が流出に肯定的だったのは事実だ。

◆唯我独尊の仙谷氏

保安官を本当に守秘義務違反の罪に問えるかどうかは、学者や検察幹部の間でも意見が分かれている。ところが、仙谷氏は「そんな解釈は成り立ち得ない」とあくまで“唯我独尊”だ。

結局、初動段階で中国の顔色をうかがうあまり、海保が準備していた映像公開を止めた政府の判断ミスを糊塗(こと)し、正当化したいだけなのだ。姑息(こそく)な論点すり替えは見逃せない。

菅直人首相は10日、仙谷氏に対し、政府の情報保全システムのあり方を検討する有識者を交えた委員会設置を指示した。

政府の情報保全力を高めることはけっこうだが、情報をどう取り扱い、利用するかはトップ次第だ。首相は「最終的に外交の方向性を決めるのは国民」と語ったはずだが、その首相が国民から情報を遮断した揚げ句、判断を誤り続けるようでは話にならない。

10日夜には、慌てて首相官邸に各省庁の事務次官を集めて再発防止の徹底を呼びかけたが、印象に残るメッセージはなかった。

ほぼ3年前、自民党との「大連立」に失敗した民主党の小沢一郎元代表は記者会見で「民主党に政権担当能力が本当にあるのか」と疑問を呈した。衝突事件をめぐる大混乱は、菅政権に改めてその問いを突きつけている。
(引用終わり)

そもそも仙谷の頭の中は"売国が基本"なのです。中国に対しての意見では丁寧語を連発しましたし、見識からして「日本文化は中国が基本」「日本は中国を侵略した」だのと述べて中国におもねいています。
そんな男が産経の指摘どおりに姑息な論点のすり替えをもってして逃げようとしています。民主党は判断ミスを犯しました。さて。日本国民は民主党と同じく判断ミスをしていいものでしょうか?仙谷の悪行を黙って見逃していいものでしょうか?

自分は民主党のお仲間入りはしたくはないですし、仙谷許すまじと思っています。そしてそんな現実に対しておとなしく傍観するつもりはありません。一刻も早く衆院解散・総選挙を自分は望みます。


「守秘義務>刑事告発の義務」の恐怖

2010年11月11日 | 報道/政治・経済

◆やはり内部関係者 尖閣映像流出 5管苦悩「言葉ない」(産経新聞) - goo ニュース

ボタンの掛け間違いと思えることが進む…自分も言葉が見つからなくなってくる。

(引用)
■本部、否定一転認める

ビデオ映像を流出させたのは、やはり内部関係者だった-。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、10日、第5管区海上保安本部の神戸海上保安部(神戸市)職員が「自分が流出させた」と上司に名乗り出たことは、海保の関係者へ大きな衝撃を与えた。幹部らは「言葉が見つからない」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

同本部の40代の主任航海士が「流出させた」と上司に名乗り出たことが一斉に報じられた同日午後、同保安本部は、「5管の職員ではない」といったん否定。その後事実関係を認めたうえ「本人が自分が流したと言っているらしいが、判断はすべて捜査機関に委ねている」と強調するなど、混乱ぶりが浮かび上がった。

同本部が、問題となっている尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像を見ることができる立場にあるかどうかについて幹部は沈黙を守っており、「記者会見を開くにしても本庁の情報が入らないと何も話せない」と説明。続々と詰めかける報道陣の対応にも追われ、同保安本部の職員らに動揺が広がった。

流出を告白したとされる主任航海士が所属する神戸海上保安部の担当者は「言葉が見つからない」と神妙な表情。別の幹部職員は、苦り切った表情で「あまりに近くで起きた出来事で、職員たちも動揺している」と打ち明けた。

同本部によると、上司に流出を告白した主任航海士は巡視艇に乗り組み航海中だったが、同日午前に帰港。保安部内での警視庁などの事情聴取を受けているという。報道陣約50人が詰めかけた同保安本部の入る神戸第2地方合同庁舎1階では、他省庁の職員らが「何があったのか」と驚いた様子だった。

映像の送信元とされる神戸市中央区のインターネットカフェでは、防犯カメラの映像や入店客の情報を捜査当局に提供したといわれるが、同ネットカフェチェーンを展開する本社(東京)は「マスコミから『三宮店から送信された』と聞いた。後は何も言えません」とだけ話した。

◆公判維持難しい

海保職員の聴取を受けて堀部政男・一橋大名誉教授(情報法)は「『職務上知り得た秘密を漏らしてはならない』と定めた国家公務員法違反に抵触するかどうかが問題になるが、最高裁はその『秘密』は非公知かつ保護するに値すると認められたものに限ると判示している。ビデオ映像はすでに国会議員には放映されており、非公知性の点で『秘密』と言えるかどうかはなはだ疑問だ。逮捕したとしても公判維持をするのはかなり難しいのではないか」と話している。
(引用終わり)

さて。そもそもの原因についてはここでは問うまい。今回は記事の最後に記載されている「公判維持」から考えてみたい。

公判維持とは刑事裁判にて裁判所で行われる審判の手続き維持のことにあたる。
これは記事の指摘どおり難しいと自分も思う。まずもって尖閣漁船事件での中国人船長を保釈帰国させている現実からしておかしいのです。
守秘義務に関しては一昨日の日記にて私見を述べていますが、この問題には"不正"が絡んでいるのです。何が"不正"なのかは自分がここで申すまでもないでしょう。

もしこの件が国家公務員法違反に該当するというならば、東京裁判並みの茶番になること明明白白になりましょう。流れからして既に長野オリンピックの再来になる気がしてならないのだが。中国人の暴行を無視して逮捕もせずに日本人は容赦なく逮捕したアレである。

日本国民にとって恐ろしいは、この件から"公務員の内部告発=悪い=逮捕"との構図が改めて表面化する危険性と告発が封じられることです。それは公務員不正を容認することに繋がることでもある。一昨日の日記で"刑事告発の義務"を取り上げたはここに注目してもらいたいからである。公務員は職務執行にあたり犯罪の事実を知ったときは告発しなければならない義務があるのです(刑事告発の義務)。今こそ国民はこのことについて考えるべきではないでしょうか。

この件での犯罪的行為は"民主党が尖閣ビデオを国民に見せずして闇に葬ろうとしたこと"に思う。それは民主党の不正でもあります。これこそが罪なのです。民主党のしていることからして"中国に尻尾を振って日本国民を叩くが如く"であるのだから、この罪なくしてこの件は語れない。「これはこれ」ではなく、繋がっていることなのだから切り離して考えることは自分無理である。


最後にこれだけは述べたい!
この件でsengoku38氏が正式に逮捕されたならば、明日は自分含む貴方方日本人が逮捕されるということに等しいということです。氏の逮捕は明日に日本国民が逮捕されるに繋がります。これは扇動でもなく大げさなことでもない。冗談でもなく大真面目に言っている。不正を放置したツケは確実に国民に帰するのですから。

自分は「愛国無罪」とは言わない。しかし「売国有罪」は遠慮なく言います。

「警察官は警察官に対しても警察官であるべきだ」

これは自分が大好きな特捜最前線の中で自分が名台詞と思う一つです。「公務員は公務員に対しても公務員であるべき」なのです。「守秘義務>刑事告発の義務」であってはいけないのです。


仙谷曰く「犯罪の称揚」と尖閣諸島の扱い

2010年11月10日 | 報道/政治・経済
昨日の日記の話題と絡んでいることなので、今回はあえてこの話題を取り上げます。

◆痛いニュース(ノ∀`) 海保「激励」電話に仙谷氏が不快感 「犯罪を称揚するのか」 - ライブドアブログ

(引用)
仙谷由人官房長官は8日の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖での漁船衝突事件を撮影したとみられる映像がインターネット上に流出して以降、海上保安庁に「激励」の電話が相次いでいることについて、「公開して『よくやった』というのか。犯罪行為を称揚することで、そういう気分は日本国中に少々あるかも分からないが同意はしない」と不快感を示した。
(引用終わり)

仙谷からすればビデオ公開こそが犯罪的行為らしい。おかしいですねぇ。
片方の犯罪を見逃しても片方の犯罪については追及の手を緩めない。ここからしておかしいですし、ましてやその犯罪に仙谷当人が加担しているならば尚更だ。
「犯罪は犯罪」との目線で見ても、ある方の犯罪の方が突出しているように思えます。お仕事は「内閣直属の組織で、閣議(内閣の大臣たちによる会議)の運営やいろいろな省庁との連絡・調整を行うこと」であるのに、ある方はあからさまに日本に敵する犯罪者に味方する調整をしている。ある意味、仕事に私利私欲を持ちこんでいるともいえます。それについて日本国民は決して見逃してはならない。"日本人としても"こんな"売国奴・仙谷の真似"はしてはならない。

この仙谷という男の動きを見るに「尖閣は日本の領土ではありません」と発言しているように思えるは自分だけでしょうか。
すっから菅でさえ真意はともかく「尖閣は日本の領土」と述べてはいる。しかし、この男はそんな発言さえする御仁には思えない。むしろ「中国の領土」と言うのではなかろうか。そう思わせる所業を散々にしているのだから。これは立派な「犯罪ではないか」と自分は思いますがね。


ともあれ、この件において仙谷が不快になっている。実に結構である。これこそ称揚すべきことである。売国奴が不快になるは日本と国民の益に繋がることでもあります。あの男にとってもっと不快になること、これからも起きることを期待したいものです。