◆民主党内で前原外相の辞任論拡大=自民は問責検討―執行部は擁護・外国人献金(時事通信) - goo ニュース
前原がこれにて辞任ならば民主党のドミノ倒しが期待できる。辞職ならば更に良し。一石二鳥だ。外国人からの献金のことについて波紋が広がれば、かなり嬉しい。これなら一石三鳥か。
(引用)
前原誠司外相が政治資金規正法が禁じる外国人からの政治献金を受けていた問題で、民主党内で5日、前原氏の辞任論が広がった。菅直人首相や民主党執行部は「事務的なミス」として擁護する考えだが、辞任を求める自民党など野党側は、野党が多数を占める参院への問責決議案の提出も辞さない構え。外相の進退が焦点になりつつある。
首相は同日午後、党本部で開かれた全国幹事長会議であいさつし「民主党が誕生してもっとも厳しい局面にある」と述べ、菅政権の現状に強い危機感を表明。4月の統一地方選に向け「一緒に頑張ろう」と結束を呼び掛けた。これに先立ち、岡田克也幹事長はテレビ東京の番組で、前原氏について「事務的ミスで金額も限られている」として、辞任は不要との認識を示した。
前原氏が献金を受けたのは、地元京都市内の在日韓国人。前原氏は同日夜、北九州市内で開かれた民主党議員の会合で、自身の進退に関し「一緒に力を合わせて難局を乗り切り、頑張らせていただきたい」と続投に意欲を表明。この後、記者団に「私心を捨てて大局的に判断しないといけない。最後は首相に報告し、判断してもらう」と述べた。
(引用終わり)
執行部が前原を擁護するならば、不正を放置する政権の印象を"より濃く"し恥の上塗りとなりましょう。あの不愉快面が外相に留まるは国益を損ない、一国民としては誠に不愉快極まりないことではあるが、その怒りはいつしか大きな代償として民主党に跳ね返りましょう。
前原を切ったら切ったらで、それはそれで日本の国益にかなう。どちらにせよ、民主党が弱体化することに繋がるわけで日本にとっては実に喜ばしいことです。
岡田は…実に正直者だな。不正があろうと前原を庇うとは。
本人も売国という意味において「同じ穴の狢」で、「不正より仲間大事」で「(献金問題については)多少のミスとして目をつぶれよ」という見識を持っていること、この件で改めて明らかにしたわけだ。
これはなかなか出来ることではありません。前原とならば、心中も辞さないという意思もくみ取れなくもない。実に仲間想いの男ではないか(皮肉)。
一方で無罪を主張するある男を党員資格無期限停止にし、一方では犯罪推奨する…と。いやはや。実にたいした人物だ(失笑)。もっとも人道的には話は別ですがね(怒)。
さて。ではこの件について一国民としての愚見を申すならば、この件を「ハイ終わり」とせず、次のステップへ進むこと切に望みます。
止まればそこから先の日本の成長はありません。前原を非難する側がいつしか前原と同類になってしまいます。それはまったく笑えない自分の嫌な未来予想図ですが、このままの今の日本であれば十分にそうなる可能性が高い予想図でもあります。そうなったらば日本の未来はありません。
自分は多くの国民が。日本国民が前原二世になること断じて避けたいのであります。そんな日本など自分は望まないのだから。