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Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

ジプシーキャラバンガーデン

2009年07月30日 | 北海道色々



とうとう


見つけてしまいました。


おとぎの国への入り口を。







そして、誘われるように


おとぎの国の扉を開けてしまいました。


と、そんな勘違いをしてしまいそうな雰囲気の庭です。







前回紹介したネズミの家同様

童話作家Kenneth Grahameの「The Wind in the Willows」で

ジプシーの馬車が登場するシーンをモチーフにした庭のようです。

この馬は農機具で作られたもので

名前は"ミリー"と言うようです。







ところで以前ポタジュと言うガーデンを紹介した時に

熊らしきものが見えたのを覚えているでしょうか。


その正体がコレです。

ここはベアーガーデンと言います。







熊にしては何だかちょっと変わってない?と思ってる、そこのアナタ。

この熊は流木を繋ぎ合わせて創られたものらしいです。

本物ではないと分かっていても、ヌゥーと立ち上がった姿は迫力があります。


ちなみに、いくら北海道とは言え熊の散歩と出会うことは無いに近いです。

ですが絶対に無いとは言えないのも北海道です。

心配な方は鈴を体に付けておくと良いと思いますよ。

もし私が熊に追いかけられたらモエレ沼公園で鍛えた足(笑)で逃げ切ろうと思っているのですが

それはあまりにも自信過剰ってもんでしょうか?



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ネズミの家

2009年07月27日 | 北海道色々



数日更新が滞ってしまいましたが

ちょっと休憩を入れた方が飽きずにご覧頂けるのでは・・・と思いサボってしまいました。







言い訳にもならないようなことを書いてる場合ではありません。

少々遅れを取ったので少し急ぎますので、ついて来て下さい。







ここはイギリスの童話作家Kenneth Grahameの「The Wind in the Willows」に登場する

"ネズミの家"をモチーフにしたものらしいです。







「The Wind in the Willows」はKenneth Grahameが息子のために著作したもので

物語にはヒキガエル、ミズハタネズミ、アナグマ、モグラが登場するそうです。







小屋の屋根です。

この小屋を裏の方から見ると草に覆われた小高い丘にしか見えなくて

正面に回って初めて小屋だと気づき驚きました。

こんな意外性も楽しさの1つだと思います。







広い敷地内に次から次へと現れる様々な庭。

庭の一つ一つに色んな物語があって

単純な私はネズミの気分になったりタイガーの気分になったり大忙しです(笑)







成長するオブジェがあるヤナギの庭です。

どれが成長するオブジェかと言うと

左側に見えてる半円形の物はヤナギの木だそうで

生きているヤナギの木を編みこんで作り上げていくらしいです。


前回訪れた時は、この辺りを回らなかったので始めて見るのですが

次回来た時には今回より成長したヤナギのオブジェを見ることができるのかもしれません。







今日の紹介曲♪



 Irene Cara  

『  What A Feeling (Flash Dance)  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使お薦めの曲↑

Mintお薦め↓

 Lake ft Laura 

『 Changes 』ここをクリックすると曲を視聴できます。




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3つの扉

2009年07月21日 | 北海道色々



昨日は

「えこりん村の写真がやっと半分が終わり、もういい加減にと言われる前に手を打たねば」と書きましたが

まだ半分も残ってると思うからいけないのです。

あと半分しか残っていないと思って頂けるように努力しようと思うのですが

面白いことを書こうと意識すればするほど

何も出てこないものです。







そんな訳で今日は真面目に説明しようと決めました。

この小屋の中に3つの扉があります。

3つの扉の向こうには、それぞれ違った3つの庭があります。







1つ目の庭はパープル&ゴールドガーデンです。

紫とゴールドの素材と植物を組み合わせた色をテーマにして庭です。



ん?紫やゴールドが見えないんだけどと思ってる、そこのアナタ。

向こう側から見たら、きっと見える筈です。

もし確かめたい方がいましたら是非えこりん村に行ってみて下さい。







2つ目の庭はサルベージガーデンと言い

廃棄された鉄筋や車のパーツ等を溶接して創ったドラゴンのフェンス。

鶴と鳥の彫刻。

鉄のアーチと小鳥など廃材を利用したガーデンです。







この錆具合が、気味悪さを醸し出していて

1人ではちょっと心細くなったりします。







鶴と鳥の彫刻や、鉄のアーチと小鳥がハッキリ見えないんだけどと思ってる、そこのアナタ。

瞬きをせず、よ~~くご覧下さい。

きっと見える筈です。







最後はタイガーガーデンです。

熱帯をイメージして作られた庭です。

夏に訪れて欲しいガーデンだそうです。






今日の紹介曲♪



 Frijid Pink 

『  House of the Rising Sun  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使お薦めの曲↑1970年頃の曲?かなり古いと思いますが1度や2度は耳にしたことがあるんじゃないかと思います。

Mintお薦め↓ひゃ~いつの間にかスキンヘッドになってる。ビックリ

 Daughtry 

『 No Surprise 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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まだ続いてる えこりん村

2009年07月20日 | 北海道色々



今日も、えこりん村からの写真となります。

まだ続いているのねぇと思ってる、そこのアナタ。


大変言いずらいのですが

やっと半分が終わったかなと言う感じです。







いやぁ、どうしましょう、残りの半分。

まだ続いてる・・・程度ならまだしも

もういい加減に。。。と思われる前に手を打たねば。







なして、こんなに写真撮ってきてしまったんだべかぁ。

なげてしまうべかぁ。

したけど折角撮ってきたのになげるのも、いたましいしなぁ。

翻訳が必要でしょうか?

なんで、こんなに写真撮ってきたんだべかぁ。

捨ててしまうべかぁ。

だけどさぁ折角撮ってきたのに捨てるのも勿体無いしなぁ。

標準語になってない?







ところで向こうに見えるアレは何だべかぁ?







熊?

熊がそこら辺に居るなんて、さすが北海道だべさぁ。







おっと、今日のお庭の紹介をわすれていました。

ここは果樹、野菜、一年草が装飾的に植えられた菜園でポタジュと言うガーデンです。







パンフレットにはポタジュの小屋に入って見て下さい。中には何か秘密が・・・

と書かれているのですが熊に気を取られて入るのを忘れてしまいました。

なので小屋の中の秘密は秘密のまま明かされていません。







今日の紹介曲♪



 Hot Gossip 

『  Break Me Into Little Pieces  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使お薦めの曲↑多分1984年頃の曲かな?

Mintお薦め↓

 Jessica Simpson 

『 I Belong To Me 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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ドラゴンガーデン

2009年07月18日 | 北海道色々



銀河庭園の敷地は10haととても広く。

その敷地内に30のテーマガーデンがあります。

30全部を紹介することは難しいですが私は"コレは面白い!"と思ったものを紹介したいと思います。

前回もブラック&ホワイトガーデンやローズガーデンなどを紹介しましたが

今回はまず口から牙がはみ出しているドラゴンの彫刻が横たわっているドラゴンガーデンからご覧下さい。

このドラゴンの彫刻は札幌軟石から彫ったものだそうです。








ドラゴンガーデンに来る前に"スタンペリーガーデン"と言うのもありました。

古い切り株の根を重ね合わせたアーチのあるガーデンは

英国のチャールズ皇太子のスタンペリーガーデンがモデルのようです。


確かに英国の香りが漂っていました。なんて英国に行ったこともないのですが、ちょっと調子を合わせてみました(笑)








遠くからは旗に見えたのでしたが近くに行ってみたらお花でした。

最近布が花が見えたり、花が旗に見えたり、私の目に異変が起こってるのでしょうか?








コレはドラゴンの尻尾です。

顔はゴッツイのに尻尾は割りと可愛らしいでしょう。








ドラゴンガーデンは階段になっているので少しずつ高くなって行きます。

やっぱり高い位置から景色を眺めるのってイイ~です。

バカと煙と私は高いところが好きと言われようと

この胸の高鳴りは抑えきれません。








ドラゴンガーデンからハーブガーデンに続いていました。

庭に合わせた彫刻があったり花が植えられていたりと

こんなに広い敷地なのに飽きることがない銀河庭園。

次回も"コレは!"と思う庭を紹介したいと思います。








今日メッセージをくれたMちゃん、忘れる訳ないやん(笑)

大好きなBoney M 聴いてる?

メッセージありがとう(-。∂)--☆パチッ




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銀河庭園

2009年07月16日 | 北海道色々



えこりん村の入り口近くに、前回紹介した"花の牧場"があり

花の牧場から歩いて数分のところに"銀河庭園"と言うテーマガーデンがあります。

前回訪れた時は想像していたより広かった為に全部を回りきることができなかった銀河庭園。

今回は全て回る為にもちゃっちゃと進もうと思います。

ですが「そんなに慌てず、ゆっくりしていきなされ」と言わんばかりにチェルシーツリーハウスが待っていました。








出張からでも帰ってきたばかりのように

鞄が無造作に置かれていました。








つい少し前まで誰かが居たような、そんな雰囲気さえする部屋。

「やぁ!」なんて言いながら

この部屋の主が戻ってきたら驚くだろうななんて思いながらも

そんなことを考えてることが楽しいです。








銀河庭園を全部回るつもりなのに

家に入ったり、家の周りを眺めたりで全然進みません。


本当は回るのが目的ではなく、来て良かったと思えるかなんですが

でも欲張りな私はやっぱり全部回ってみたいのです。








家に戻ってから3年前に訪れた時の写真を見てみました。

3年前と今回の写真の中には

写してる物も、そしてアングルも似たものが幾つもありました。

この3年の間にカメラも変わり、年も3年分取ってる筈なのに

大して変わっていないってどう言うこと?

と思わず自分に突っ込みを入れてしまいました。


ここは舗装の石や植物をモノトーンに近い色合いで統一したブラック&ホワイトガーデンです。








あまりの成長の無さにガッカリしましたが

視点や好みや、そして何より自分自身が早々劇的には変わらないってことなんだろうなと思いました。


変わることが良いことばかりとは限らないけど

変化がないと言うのもナンダかなぁと思い、変わった部分を探してみました。

探した結果、撮った写真の枚数が増え、増えた分だけシッカリと失敗の数も増えています。

全然嬉しくない変化でした。








この後ももう少し続くえこりん村ですが

撮った写真の枚数が増えた分、掲載期間も長くなる可能性大です。

このローズガーデンの写真のように失敗写真も続々登場する予定です(苦笑)






今日の紹介曲♪



 Mariah Carrey 

『  Always Be My Baby  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

悪魔お薦めの曲↑1996年の曲のようです。

Mintお薦め↓

 Jonas Brothers 

『 When You Look Me The In The Eyes 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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えこりん村 花の牧場

2009年07月14日 | 北海道色々




いきなりお髭のよく似合う優しそうなお爺さんが出迎えてくれましたが

このお爺さんに会いに行った訳ではありません。

後ろにあるガーデンセンター花の牧場に行ってきました。

入り口のところにいらっしゃたので取り敢えず挨拶がてら写真撮影。

カメラから目線を外すところを見るとシャイなお爺さんのようです(笑)








久々に電車に乗りやってきました。

思えば最近は地下鉄か徒歩での移動ばかりで遠出をしたのは何ヶ月ぶりだろう?








電車に乗ってやって来たのは恵庭です。

遠出と言ってもエアポートだと札幌駅から恵庭まで23分。

札幌市内を地下鉄で端から端まで行くより早いのですが

市外と言うだけで

なんだか遠出をしたような満足感に浸れるから不思議です。








花の牧場はガーデンセンターなので遊ぶところとは違いますが

とても面白いガーデングッズや素敵なグッズが豊富にあり見るだけでも面白いです。

ガーデニング用としてだけではなく

お部屋のインテリアとして使える物も色々とあって

女性はこう言うところに来ると時間を忘れて見入ってしまうのです。

私も女性の端くれなので好きです(笑)








えこりん村を訪れたのは今回で2回目なのですが前回訪れたのが3年前。

思えば動物園も3年ぶりに訪れ

私の中に幾つかの体内時計があるとしたら

そのうちの1つは3年サイクルなのかもしれません。








ところで入り口のところにいたお爺さんですが

よ~~く見ると値札が貼ってありました。

で、その値段が200,000円。

こう言った物の値段の基準が分からないので

この200,000円と言う価格が高いのかそうでもないのか検討がつきませんが

優しそうな顔をしながらも値段はシビアなのねぇと思ってしまいました。








今日の紹介曲♪



 Shakira 

『  Whenever, Wherever  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

悪魔お薦めの曲↑3年前えこりん村を訪れた頃よく聴いていた曲です。

Mintお薦め↓

 Sean Kingston 

『 Fire Burning 』ここをクリックすると曲を視聴できます。




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支笏湖氷濤まつり3

2009年02月16日 | 北海道色々



北海道では冬に色んなイベントが行われています。

その中でも有名なのが札幌の雪まつりで精巧に造られた雪像を見ようと毎年多くの方が来られますが

支笏湖氷濤まつりはタイムスリップしたような

そんな錯覚を楽しめるお祭りかもしれません。










ここでは氷像を間近で見れるだけではなく

中に入ったり登ったりできるのも楽しみの1つです。











では折角なので登ってみようと思います。


この階段けっこう急です。











階段は急でしたが足がすくむほどの高さではありませんでした。

ですが、少しでも高い位置に立つと何故興奮するのだろうと

単純な自分が可笑しかったです。











普通に歩いていたら落ちるはずがないのですが

自然と慎重な歩き方になり

自分がわりと臆病だと言うことに気づき

でも楽しさでドキドキ胸が高鳴り

私って矛盾してるなぁなんて思いました。









厚い氷に囲まれていると

大昔なのか遥か先の未来なのか分かりませんが

何もかもが凍りついた世界に

タイムスリップしたような気がしました。










時は18時、マイナス6度を示しています。

風がなかったので思っていたほど寒く感じなかったのは運が良かったです。













今回のバスツアーは夜のコースを選んだので

ライトアップされた幻想的な氷像を見ることができましたが

いつか陽に照らされた支笏湖ブルーの氷像に出会えたらイイナと思います。











今と言う時から外れて

どこか遠くの時代に行っていた気分だったのですが

そろそろ現実に戻らなきゃいけない時間になりました。

ここでバスに置いていかれてしまったら春まで氷づけです。

それもイイかもなんて思ったりもしたのですが

綺麗に凍れなかったら最悪なので、仕方ないから現実に戻ることにしましたとさ。














- THE END -










今日の紹介曲♪



 INXS 

『 Never Tear Us Apart 』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使のお薦め↑


Mintお薦め↓

  Fuel  

『 Hemorrhage  』ここをクリックすると曲を視聴できます。





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支笏湖氷濤まつり2

2009年02月14日 | 北海道色々



前回は赤・青・黄色と色んな色のライトに照らされた氷像を紹介しましたが

今回は不思議な感じのする氷像をご覧下さい。










この門の向こうには

世にも不思議な世界があります。










中は洞窟のようになっていて

何もかもが凍りついてしまった世界がありました。










見上げてみると

大小さまざまな"つらら"がイッパイで

ここまで凄いと、つららと言う感じではなく

不思議な世界の一部と言う感じがします。









支笏湖の観光名所"苔の同門"を模して造られたもので

松の木に湖水を吹きつけたものらしいです。










厚い氷に閉じ込められていても松の香りが漂っていて


この香りがこの空間をより不思議なものにしてるような気がしました。










北海道に住んでいても

氷に囲まれることは滅多にありません。

なので今回はとても貴重な経験をしたような気がします。

傍から見てると冷凍庫の中に入ってるくらい寒いのだろうと思うかもしれませんが

それがそうでもないのです。

だからと言って、ずっとここに居たら

私も松のようになってしまうかもしれませんけどね。








さらに進んで行くと別の入り口がありました。

今度は何が氷づけになっているんだろう?

植物なら良いけど生き物だったらどうしよう・・・

と、ドキドキしながら進んできました。









丸い形をし、白い氷の壁に囲まれただけのものでした。

これと言って何もないように見えますが

大きな空がポッカリと見え

私はこの場所がとても気に入りました。









空が見えるだけで開放感があって

それでいてホッとした気分になるものなんだと思いました。



それと角砂糖のような氷の壁がなんとも美味しそうでたまりません。


- つづく -









今日の紹介曲♪



 The System 

『 Don't Disturb This Groove 』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使のお薦め↑


Mintお薦め↓

  The Fray  

『 You Found Me 』ここをクリックすると曲を視聴できます。






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支笏湖氷濤まつり

2009年02月11日 | 北海道色々



今回支笏湖に来た一番の目的は"支笏湖氷濤まつり"です。

数年前に支笏湖氷濤まつりを知り

いつかは行ってみたいなぁ~と思っていた場所なのですが

あまり苦労せずに行く方法はないものだろうかと探していたら

北海道中央バスの冬期定期観光コースの中に"ライトアップ支笏湖氷濤まつり"と言うコースを見つけました。

カメラと音楽と、そしてオヤツのスニッカーズを持参し

遠足気分で行ってきました。












最近は札幌市外に行くことがあまりないので

とても嬉しかったのですが

あまり浮れてもと思い平静を装っていましたが

目はキョロキョロ状態でした。











支笏湖氷濤まつりとは・・・

1979年から始まったようで今年で31回目?(多分)

骨組みを造った上から支笏湖の湖水をスプリンクラーでかけ

凍らせて造る氷像のようです。

私が行ったのはライトアップされていた時間ですが

昼間は支笏湖ブルーの色をした氷像を見ることができるらしいです。












空の色が藍色に変わって行くにつれ

氷雪が鮮やかになり

とても遠くの場所にいるような気分になりました。












冷たくて厄介なだけだと思っていた氷ですが

圧倒されるくらい綺麗でした。












触れてみようさえ思わせないような険しさや繊細さがあって

強さと弱さは背中合わせなのかもと氷像を見ながら思いました。











もしこんな氷に囲まれたら思考能力さえ止まってしまいそうですが

冷たさも痛さも感じないような世界に見えるから不思議です。



- つづく -












今日の紹介曲♪



 Benny Mardones 

『 Into The Night 』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使のお薦め↑


Mintお薦め↓

  The Wallflowers  

『 One Headlight 』ここをクリックすると曲を視聴できます。




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冬の支笏湖

2009年02月06日 | 北海道色々



冬の支笏湖に行ってきました。

この寒い季節に、なして湖に行ったのかと言いますと

実は支笏湖は不凍湖なのです。


凍らないと言うことは泳げる・・・?

と思う方がいるかもしれませんが

何の囲いもない雪景色の中で水着に着替えるのは抵抗があります。

泳がない理由はソコ?と突っ込みたい人もいるでしょうが抑えて下さい。











支笏湖は支笏洞爺国立公園に属し、千歳市にある淡水湖で

湖底は海面より約115メートルも下に位置していると千歳市のHpに記載されていました。

ちなみに支笏湖は(しこつこ)と読むのですが

名前の由来はアイヌ語で「シ・コッ」大きな窪地と言う意味のようです。












支笏湖までは札幌市から車で1時間くらいのようですが

車がない私にとっては困難な場所でもあるのですが

バスツアーを見つけました。












行きたいと思ったら即行動したくなり

後回しにしていると機会を逃してしまいそうな気がしたので

ちょっと無理をして参加したバスツアーですが

この湖の景色を見た時に"やっぱり来て良かった"と思いました。












何度か雪が降ったりもしましたが

支笏湖に着いた時には晴れセンチメンタルな景色に出会うことができました。


今回支笏湖に来た本当の目的は次回紹介します。



- つづく -





今日の紹介曲♪



 Scorpions 

『 No One Like You 』ここをクリックすると曲を視聴できます。

天使のお薦め↑


Mintお薦め↓

  T.I. - Ft. Justin Timberlake 

『 Dead And Gone 』ここをクリックすると曲を視聴できます。







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霧多布岬No2

2007年08月30日 | 北海道色々



前のページでは灯台までの景色を載せましたが

今日は灯台から先の景色をご覧下さい。

灯台から少し進むと
北海道の名付け親"松浦武四郎"の碑がありました。

"かねてより

あらきしほ路ときいたふの

島根にたかく

よする志らなみ  松浦武四郎"



道東に住んでいたことがあるので

霧多布岬の名も、大まかな場所も当然知ってはいました。

ただ来たのは今回が初めてです。

まつちんさんのブログで拝見して、いつか行ってみたい。

そう思っていた場所でした。







もう少し先に進んでみましょう。

1人しか通れないようなあぜ道の

その先にはどんな景色が待っているんだろうと思うと

ワクワク、ドキドキします。






道を進んできた先に見えた景色です。

細くて躓いてしまいそうな道の先には

こんなに大きな景色がありました。

進んでみなければ先にどんな景色があるのか分からないものですよね。



天気の良い日だったので

とてもハッキリくっきり見えましたが

もし霧がかかっていたとしても

それも魅力の1つなんだろうなと思います。







浜中町の鳥エトピリカ

浜中町でしか見ることが出来ない鳥だそうです。

写真に写っている鳥とは違いますが

エトピリカには多分なかなか出会うことが出来ないのでしょうね。


浜中町のHPに写真が掲載されています。

浜中町HP

浜中町HP→町章・町民憲章・町花・町木・町鳥をクリックするとエトピリカに会えます

エトピリカはアイヌ語でエトゥピリカ(etupirka) etu(くちばし)+pirka(美しい)



以前にエトピリカと言う名の商品を扱う仕事をしていたことがあるのですが

浜中町のHPでエトピリカを見て初めて知りました。

遅すぎですからぁ。。。





戻り道

来る時に灯台がありましたが

戻る時も当然灯台はある訳でして

もう撮ったんだから良いだろうというような気もしますが

でもそうじゃないんだぁ~

何度撮ってもコレで良いということがないんですよねぇ。



この灯台の前には港灯柱が使用されていて

現在の灯台に変わったのは1951年だそうです。

港灯柱は灯台よりかなり海側の方に現在もあります。







振り返ると

大きな空の下に灯台と海が見えました。



天気の神様に感謝。

そしてMintの"晴れ女パワー"にも感謝(爆笑)

なんて言うのは冗談ですが


この日のように青空の日もあれば

雨の日も、吹雪の日もあって日々色々ですよね。


この景色に会えたことに感謝です。







 Nickelback  

『 If Everyone Cared 』を聴きながら

Nickelback ここをクリックすると曲を視聴できます。

静かなメロディーの曲にしようか迷いましたが

力強い曲の方が雰囲気的に良いかなぁ~と思いこの曲にしてみました。Mintの好きな中の1曲です


Comments (13)
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東北海道

2007年06月29日 | 北海道色々



手付かずの自然がイッパイの東北海道。

正確には東北海道と言うのかもしれませんが

よく道東と言う言い方をします。



道東はMintにとって第二の故郷です。

道東から離れて、もう何年も経ちますが

道東の大きな景色を今も恋しく思います



Topの写真は2004年6月に道東に行った際に写したものです。

川湯の市街から硫黄山に向かう景色です。










硫黄山は

弟子屈町川湯の町から車で数分のところにあります。

シューと言う音を立てて立ち上がる噴煙を間近で見ることができ

自然の凄さを感じます。



硫黄の匂いがかなり強く

移動中の車の中にも硫黄の匂いが入ってきます。

「誰か○○○した?

「硫黄の匂いでしょう~がぁ

↑コレはお決まりの会話です。

硫黄山に近づいたら是非この会話をし、車内の雰囲気を盛り上げましょう







途中までは真面目に進めていたのに、どうもこのオチャラケた性格が・・・


ここまでの写真を見てMintが道東に行ったのだと思われたかもしれませんね。

Mintが道東に行ったのは2004年6月でして

Upしてる写真はその時に撮ったものです。














写真で巡る東北海道の旅

道東を盛り上げようと活動しているmasaruさんのブログで見つけた記事です。


フォトコンテストで入選した作品をDVDで発売しています。


大きな道東、優しい道東の自然を音楽と共に楽しめます。



雑記帳 masaruさんのブログです。




東方企画東方企画のHPです。







↑文字が見ずらいところがあるようでスミマセン


交響詩のメロディーにのせて日本最東端の

フォトコンテスト入選作品で巡る「可能性の大地」



このように記載されています。


道東は自然の厳しいところでもありますが

その反面、他では見られない自然を感じさせてくれるところでもあります。



大きな景色に出会いたい、そんな気分になることってないですか?



目の前に広がる大きな空、遮るものがない景色の中では

不思議と時間がゆっくりに感じます。








ダイヤモンドダスト、御神渡り、樹氷、四角い太陽

色々な自然現象に出会えるかもしれない道東。


四角い太陽は見たことがないですが

それ以外は見たことがあります。


特にダイヤモンドダストは小さな宝石が降ってるかのように

キラキラして見えるんです



フォトコンテストで入選した方々が載ってるポスターの後に

Mintの写真を貼るのは、どうも見苦しいのですが

Mintが大好きな屈斜路湖です。








最後に屈斜路湖にいると言う言い伝えがあるクッシーです。

クッシーには、まだ出会ったことがありません


追記

DVDのお問い合わせについては上記にありますmasaruさんのブログ
もしくは東方企画のHPへお願い致します。

それ以外に何かありましたらpetite_mint@mail.goo.ne.jp←こちらへ

MintもDVD2本購入しました。

1本はMintが観る為に。もう1本は我が家の家宝として取っておく為に。






 Journey  

『 Open Arms 』を聴きながら

Journey ここをクリックすると曲を視聴できます。


道東の大きな景色に、この曲が合うかなと思い選んでみました。


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帯広-完-

2007年06月09日 | 北海道色々



帯広の旅も終盤になって参りました。

でもまだ日は暮れておりませぬ。

もう一ヶ所行きたいところがあるのです。

それがコチラ「北レンガギャラリー」








柳月本店の後は雨で少々ヨレた地図を頼りに「北レンガギャラリー」を探しながらの散策。


道に迷うと思っているでしょう


ところがスットコドッコイ


迷わずに探し当てることができたんです



我ながら「成長したなぁ」と感動








「ごめんくださぃ~お邪魔しますぅ」


入口を入るとすぐのところのこのようなものが置いてありました。

なんて書いてあるかと言うと



[れんがの街角プロジェクト]

十勝の中心地帯広に古くから残るレンガ造りの倉庫と元小学校の木造校舎。
この建造物を時間をかけて修復し、心地よい空間を街角に演出したい。
そんな思いを持った有志が集まり、少しずつですが形になってきました。
この空間はアーチストや職人とともに、
作業に参加しながら学ぶ場であり、
空間を創りあげる楽しみを共有していただきたいと考えています。
また、あらゆる人に対して開かれた場所でありたいと思います。
この場所にたくさんの人々が集い、思い思いの時を過ごしていただく。
そんな心の拠りどころとなる場所にしたいと思います。







コチラの建物は「北のれんがを愛する人々」のHPを見たとところ

レンガ倉庫:築およそ90年(推定)なのではと思います。


思いますって・・・


行く前にも「北のれんがを愛する人々」のHPを見たのですが

その時は何故か建物が3つあることに気付かなかったようです

で、帰宅後改めてHPを拝見して

そう言えば「あったかも」と気付かなかったことを今更ながら後悔しております








入口から入っても誰かが出てくる気配がなく

勝手に入ってきちゃったけど大丈夫かな?


廊下の向こうに扉があります。


「どうぞ、お入り下さい」と言わんばかりに扉が開いております。


ってことは入っても良いのですよね?








「Koichi Urashima Photo Gallery」と書いてあります。


日本語に直すと

「浦島甲一 写真展」となります。



直さなくても分かる?



ですよね








人が誰も出てこないので少し心配なってキョロキョロしていたら

入口の戸のところにこのように書かれていました。



な~~んだ中に誰かいるんだ








誰もいません


中って、どこ?


ココ以外に中があるのかな?






部屋の中には「浦島甲一さん」の写真が展示してあり

ゆっくり拝見させて頂きました。

とても力強い写真が沢山ありとても感動しました。

建物の中の様子ということで、この写真を載せましたが

浦島甲一さんの写真自体は撮らずに記憶の中に残してきました。



浦島甲一さんとは・・・

1924年サハリンに生まれ。

戦後は豊頃町茂岩に住み電器店を営みながら十勝の風景を撮り続けた写真家。

2001年4月に77歳でこの世を去ってしまわれたようです。




浦島甲一

こちらで浦島甲一さんの写真2点を見ることが出来ます。



「北のれんがを愛する人々」

「北のれんがを愛する人々」のHPです。









感動に浸りながら駅に戻ってきました。

本当は真鍋庭園などにも行く予定だったのですが

雨が降ったりやんだりの天気だった為に途中で挫けてしまい行かずじまいでした

電車まではまだ時間があるのですがなんだか疲れてしまい

駅内にある物産展やお土産屋さんを見て回ってました。








天気があまり良くなかったことはとても残念でしたが

帯広での1日はでもとても楽しい時間を過ごせました



一番心に残ったのはバスの中から見た景色です


そこかい


と思うかもしれませんが


遠くまで続く大地、大きな景色は優しさや暖かさをくれます。



忘れかけていたこと、思い上がった心、投げやりになりかけそうな気持ち

そんなことを正してくれるような気がします。


大好きな景色です







おまけ



物産展で買ったお土産


これにて「Mint帯広に行く」の巻きは終了です。

お付き合い下さってありがとうございました。



次は何をUpしようかなぁ~


Comments (8)
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帯広市街

2007年06月08日 | 北海道色々




帯広駅前にあるバスターミナルに到着

次に向かうバスまではかなり時間があります。

雨の中でバスを待っていた間に体が冷えてしまったようで寒い

取り敢えず1度駅に戻り、どうしたら良いものかを考える。

決定 帯広市街散策。








ここはどこ?私は誰?にならない為に手に地図を握り締め

いざ出陣



このような街角に設置されてる地図は

方向音痴にとっては涙が出るくらい嬉しいものです








メチャ派手なバスを発見


わぁ~行かないでぇ


まだ写真撮ってないんですもん。


と言う訳で慌てて撮ったので良い場所に木が入ってしまいました。。。



おっ バスを追っていたのはMintだけではないようです。


道の向こうにバスを追いかける鹿を発見








六花亭 本店に到着


帯広に来たなら、どうしても寄りたい場所の1つに六花亭が入ります。


何故かって?


それは本店にしかない商品があるんです。










その商品とはサクサクパイ

やっぱり人気があるらしく、この時もカスタードは最後の1本でした。

1本でも残ってて良かった

チョコもあるのですが、勿論いただきました








コチラの商品の賞味期限がなんと3時間


パイのサクサク感を美味しくいただくには3時間以内と言うことのようです。


なので店内でア~ンパクッ。



店内には無料のコーヒーもあって

やっと冷えた体が温まり体もお腹も心もホットになりました







次はスイートパイで有名なクランベリー

お取り寄せは出来るようですが帯広しかないお店なんです。

帯広には何店舗かあるようですが今回は本店を探してやってきました。







こちらの商品は訳があって持ち帰りました。


どんな訳かって?






だってデカイんですもん。

とてもパクッとはいきません。

賞味期限は3日あるので1人でゆっくり食べようと思って買ってきました。

食べ切るのに3日かかりました。

賞味期限ぎりぎりセーフ。



コチラの商品はひとつひとつ大きさも違い

価格は量り売りになっています。









柳月の本店も帯広にあるとのことで探して行ってみました。

なんだか美味しいお店散策になっちゃたようです









札幌で言う「たぬき小路」に似たところを発見しました。

タウン8広小路と書いてあるので

1から7もあるんだと思い探してみましたが見つかりませんでした。

さすがにこんなに大きなものが見えない筈がないので

多分1から7はナイのだと思いますが定かではありません








札幌のたぬき小路と似ていますが大きな違いは

こちらは車道があります。

たぬき小路のつもりで歩いていたら車の下敷きになってしまいます


まだ帯広の旅はつづくようです






Comments (8)
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