とうとう
見つけてしまいました。
おとぎの国への入り口を。

そして、誘われるように
おとぎの国の扉を開けてしまいました。
と、そんな勘違いをしてしまいそうな雰囲気の庭です。

前回紹介したネズミの家同様
童話作家Kenneth Grahameの「The Wind in the Willows」で
ジプシーの馬車が登場するシーンをモチーフにした庭のようです。
この馬は農機具で作られたもので
名前は"ミリー"と言うようです。

ところで以前ポタジュと言うガーデンを紹介した時に
熊らしきものが見えたのを覚えているでしょうか。
その正体がコレです。
ここはベアーガーデンと言います。

熊にしては何だかちょっと変わってない?と思ってる、そこのアナタ。
この熊は流木を繋ぎ合わせて創られたものらしいです。
本物ではないと分かっていても、ヌゥーと立ち上がった姿は迫力があります。
ちなみに、いくら北海道とは言え熊の散歩と出会うことは無いに近いです。
ですが絶対に無いとは言えないのも北海道です。
心配な方は鈴を体に付けておくと良いと思いますよ。
もし私が熊に追いかけられたらモエレ沼公園で鍛えた足(笑)で逃げ切ろうと思っているのですが
それはあまりにも自信過剰ってもんでしょうか?