MUSICAな毎日

まったりとした日々を送るMUSICAな毎日をいろいろと。

石井竜也×広河隆一「子どもに伝えるイラク戦争」など。

2006-04-07 00:39:38 | Weblog
コンタクトレンズが底をついてきた。
ならば。
女子日を利用して購入といたす。
混雑を予想して事前に図書館で借りて。

走って行くと、超渋滞(自転車やのに?)
途中のお寺で儀式のクライマックスだった・・
最後のお見送り・・
まあ急いでもしょうがないので
出発を見送って(笑・だって通れない)からその道を通る。
でもこっち側(見送る側)にいる人は
そんなに悲しくないんだろうなぁ~、なんて思いながら。
冷たいけれど、ぶっちゃけ葬式って、
悲しいのは本当の親族だけなんだもんなぁ~
それは自分が感じた事だ。

親戚のおっちゃんやら、ダンナの父やら、
姻族でも心の底からは涙は出てこない。
自分の親を見送った時に
(介護とかすることもなかったから余計に思ったのかも)
本気で思った。

なんて思いながら眼科に行くと、さすがに女子日。
嘘みたいに待合室が大混雑。
今は春休み。子どもたちの姿もあった。
・・よかった。本を借りといて。

「子どもに伝えるイラク戦争」
私たちは、本当の戦争を知らない。
戦争の中にいると、明日起きるか起きられないかは50%
死んでるか生きてるか、まるでバクチのような日常。
そんな風に思いながら床につく日本人が何人いるんだろうか?

さっきまで遊んでいたおもちゃだけを残して
狙撃された11歳の少女。
戦争で傷ついた身体を養生するために滞在している病院で
そんなにひどい事に・・。

WTCで働いていた人たちの命が一瞬で奪われてしまった。
アメリカのやりかたは確かに拍手喝采とはいかないとしても
それはブッシュのやり方。
普通に学校を出て、会社を見つけて、毎日通って仕事をしていた人たちに
何の罪があったのだろうか・・?
そんな文章と写真を見ながら
イラクの女性のブログを思い出していた。
ライター講座で紹介記事の課題で出たものだったのだけど
彼女の視線は、本当に知らない世界、アタマをどつかれた感じさえうけた。
http://www.geocities.jp/riverbendblog/
(イラクの女性は、学校にも行けず仕事も持てず
 民衆もひどく虐げられていて、楽しみなんて一切持てない?・・・
 そんなのは全てデマ、作り事、嘘だってよくわかった)
そんなこんなをも思い出しながら順番待ち。

・・でも、途中で読み切ってしまい(2回も読んだ)
ロビーの本も読むども、これも読み切り・・

気がつくともう午後だった・・。
コンタクト買うのも一仕事だよね~(溜息)

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