MUSICAな毎日

まったりとした日々を送るMUSICAな毎日をいろいろと。

ガンダム学?

2008-07-29 16:57:50 | Weblog
朝刊をみて驚いた。
ガンダム学会、発足!

まあ、ガンダム崇拝人はいっぱいいてるから
別に不思議とも思わなかったんだけど
びっくりしたのは、発起人。
橋爪紳也氏って・・?
エェっ!!

大大阪研究とか、去年の大阪市長立候補とか
新旧大阪の街を研究し、どないかせなあかん
って思ってはる・・・と思ってたのに

ガンダマーやったんか(唖然)

人の力の及ばぬ。

2008-07-28 21:49:42 | Weblog
毎日35度とか
ちょっと前までならあり得なかったような
暑い暑い日々・・・
いくら日本で二番目に小さい府とはいえ
全土を冷やすなんて、人にはできない
のに。

14時を少し回ったころ
それまでドロドロに熱かった風が
冷たい風に変わり
それとともに黒い怖い空に変身・・
見る見るうちに温度が下がり
10度近くも下がった。

自然の力のおそるべし。

人は奢っているではないだろうか?

温暖化を食い止めるとか、地球を守るとか、
そもそも、すごい勢いで地球を食い荒らしているのは人間で
地球にとって人間は癌細胞みたいなものかもしれないのに。

なんて、思いつつも
久しぶりにひんやりした夜は
ほっとする~~♪

この前線が消えると、またもや
うんざりな晴れマークが並んでいて
予想最高気温が軒並み35度・・(溜息)

熱いけど。

2008-07-25 08:22:44 | Weblog
昔から大阪は暑いらしい。
天神祭の頃は、とにかく。
それにしても、連日35度超え・・・(溜息)
昭和の新聞を見ていたら
「非常に暑い」で32.8度
それくらいやったら涼しいやん(壊)

まだ、7月。
あとどれくらい続くんだか(涙)

大大阪の残り香

2008-07-18 20:09:16 | Weblog
前回の大大阪講座で、道頓堀のにぎわいを聴いて来た。
で、早速復習(笑)

太郎のいなくなった「くいだおれ」
シャッターが閉まっていて、大太鼓がポツン。
この前は鬼クソ人垣できてたのになぁ・・・
やっぱり寂しいものだ。
あそこでドンカンいわしてはった太郎がいないのは。

無常。すべてはかわってゆくのだなぁ・・
でも、変わらず残っている建物。
道頓堀から船で入って、芝居を一日たっぷり使って見学していた
旦那衆の優雅な遊び。
芝居茶屋が多数存在していたらしいけれど
今はもうこの一軒になってしまっている。
それが、現在赤鬼の建物。
「三亀」という芝居茶屋だったそうだ。
1階はたこ焼きだけど、2階とかがどうなってるのか
知りたいものである・・・

今井(うどん店)の横の細~~~い路地に入ってみる
爆発のあとの立て替えの際にしつらえられた
ちょっとした展示物♪
今井楽器店のなごりやら、大大阪の名残やらを
チョッと感じつつ、法善寺横町に抜けてみる。

ついでなので、相生橋筋も抜けてみる。
さすがに昼間は・・・(苦笑)

街の文化の発信源がお店であった時代。
一つひとつのお店に流れている歴史が
一つの街を形作っていたあの時代。
今あるお店に、歴史があまり感じられない・・
これも時代かな?
ってことは、文化もそれなりにしか発展しないって事?
残念だけど。

新社屋

2008-07-17 22:11:50 | Weblog
朝日放送が新社屋にお引っ越し!
・・・と、ひつこく宣伝してはる。
新社屋記念企画のひとつ、
ショートムービーを観て来た。

5人の監督による5本の映画。
テーマは「子ども」

阪本順治監督「展望台」
通天閣での子どもとおっちゃんの一晩。
自殺志願のおっちゃんと捨てられたっぽい子どもの
やりとりが面白くって。
子どもって、案外オトナよりオトナっぽいものだが
朝のお別れのシーンの子どもの台詞がかっこ良かった♪

井筒和幸監督「TO THE FUTURE」
そうそう、困った教師やら困った保護者やらが
子ども達を困らせとんねん。
井筒監督のやんちゃな世界がええ感じ。
しかし、この教師、最悪や(笑)

大森和樹監督「イエスタデイワンスモア」
唯一の時代劇で、さすがの大森ワールド!
浦島駄郎って・・
笑って、ホロッとした♪

李相日監督「タガタメ」
死神・・・しかもクドカン。
知的障碍の息子のためだけに生きるお父さん
でも、肺がんで余命いくばくもない。
ラストシーンはしみじみだった。

崔洋一監督「ダイコン」
小泉今日子、久しぶりに観た。
それにしても、樹木希林は上手い・・・

5本で1時間半くらいだから、1本1本は短い。
でも、監督それぞれに色も違っていて
すごい面白かった。

帰りに、ダイビルに寄り道♪
古いビルヂングは、威厳があるなぁ~
あと1年で取り壊されるのが残念だけど。
それまでにはまた来たいものだ。

散歩中の犬を蹴り殺した・・・?!

2008-07-15 23:23:49 | Weblog
18時台のニュースを見てて
食いついた(笑)
44歳会社員の男性が、2ヶ月のチワワを蹴って殺してしまった
との報道。

スタジオの空気は
「こんなにかわいいのにありえない、考えられない」
というものだった。
実機ならぬ、実犬を用意して
かわいさ全面押し出しの局もあったけど・・

ぶっちゃけ、あの犬種がカワイイとは思えん(涙)
ってゆーか、犬嫌いなんで。
犯人の気持ち、ちょっとわかるねん。
「犬が怖かった」
実際、自分自身もイヤだし。
どれだけ小さかろうが、足下に近寄られるだけで
めちゃくちゃイヤ。
ニオイを嗅ぐ行為とか、舐めてくるとか
ましてや、鳴く、吠える、追いかける・・・
もうホントに蹴りたくなる事、あるもんなぁ(しみじみ)
放し飼いとか、リードなしでの散歩とか
マヂやめてほしい。

どうやら、犬好きの人は
万人が全員犬好きだと思っていらっしゃる。
散歩中のおばちゃんは大抵こう言う、
「うちの子はなんもせえへんから大丈夫や」
悪いけど。近寄られるだけで、かなり嫌悪感なんですけど。
近くにさえ、来て頂きたくない。

蹴り殺すって、行き過ぎやけど~

で、この件を1号君にぶつけてみた。
(彼も放し飼いのデカ犬にのしかかられて以来PTSD)
「気持ちはわかるけど、やり過ぎやなぁ(笑)」
それよりも、器物損壊罪ってのが面白かったらしい。
犬て、器物ぅ?って、ウケてた。

犬を嫌いな人にも
人権下さい。

新世界より

2008-07-13 22:25:40 | Weblog
新聞の書評を読んでから、図書館に予約するゆえ
手元に届く時には、どこに引っかかったんかが
すでにわからん状態(笑)
予約するって事は、面白そうって思ってたんやろうけど・・

で。
新世界より/貴志祐介著

現在よりも少し未来
現在の文明が滅びてしまったその先
そんな時代の話。
自分の「好き」指数にビッタシ
呪力、結界、真言、悪鬼、業魔・・・
これは読みますなぁ

へで
めっちゃ読みまくった!
結構分厚い上下巻、ハマればガッツリ♪

面白かった~~♪
普段が 
新書のばっかり読みしてて
たまぁ~~のフィクション。

ものがたりの世界
想像力がかき立てられる♪

昭和初期
子どもたちが小説を読むことが
不良への道をつけるとか思われていたとか。
小説の悪影響で犯罪に走ると言われていたらしい。

うぅ~~~ん。
世の中って・・・

ホテルオークラ神戸

2008-07-09 22:56:48 | Weblog
久し振りの神戸は、講演会・演奏会。
何気に探してて見つけた玄侑さんの講演!
演奏は伍芳サン♪
神戸やったら行けるやん~♪
と、やってきたわけで。

まずは古筝の演奏♪
間近での演奏は、やっぱりエェですわぁ
琴は間近で聞いたことあるけど
中国の古筝は初めて♪

ホテルに着くまでに中華街を通ってきて
客引きにうんざりしていたけれど
上品な伍芳さんの話し方にホッとした・・

普段は反中反韓だけど(笑)
音楽は別(爆)
筝の音色はとてもエェ~♪

中国の25弦の箏を嫁入りにもっていきたい姉妹が
喧嘩をして2つに割れた箏。
きれいに真っ二つ!
12弦になった箏をもって韓国へ
13弦になった箏をもって日本へ
それぞれお嫁に行った姉妹。
竹でできているので竹冠
その下は争うと書いて、筝です。
・・・そんな話を挟みながらの
演奏♪

進行の人が間違って
終わってないのにアンコールとか
言ってしまった(痛い!)
伍芳さんは一瞬固まった・・
でも、ニコニコして演奏を続けた
(エライなぁ・・ふつうは怒るぞ)
演奏がすごくイイだけに、ちょっと残念だったけれど。

で、続いては玄侑さんのお話。
本日のお題は「観音力」
氏の著書を読んでからの聴講ゆえに
まるで復習だね(笑)
本に書かれていた内容もあったけれど
やっぱりライブで聴くのは楽しい♪


人の心はいつだって「出来心」
「今日だって、出来心で来たんでしょ(笑)
 出来心は悪いことだけじゃないんですよね(笑)」
なんて笑いも交えつつ。。

「見えない」から「ない」というわけではない
虹は物理的実在ではないけれど、見える。
これだって、日本人には7色に見えるけど
オランダ人には5色に見えるらしい。
同じものを見ても、みんな同じ風に見えてるわけでもない。
他人の美点は、好ましいと思いながら探さないと見えない。

意外な話でびっくりだったのは、多重人格の話。
若い他人格が出ているときには、老眼じゃなくなる!?
体って、使う人によってどうにでも変わるもの。
観音様って、コロコロと何回でも変えられる

観音様のように
相手に応じて変化する「応化力」を!
同調して引っ張る力。
いろいろと面白がって。

最後に、暗記の功徳を話された
暗記していることをスラスラと話しているときは
余計なことは考えていない・・これが大事。
何か余計に考えると、間違ってしまう(アタっ)
ほんまやわ。

ぢゃあ、暗譜で弾くのも有効やんなぁ・・
暗譜して弾く、これで脳を鍛えよう!!
(出来るんかなあ・・・汗)

神戸

2008-07-09 19:11:27 | Weblog
ポートタワーなんてめっちゃひっさしぶり。
学生時代によく行った中突堤。
ずいぶん風景も変わったなぁ・・・

震災の爪痕。

このところ地震がやたらと多い。
日本のどこにいても
地震に会う可能性がある。
いつでも。どこでも。

「さん」の時にアホになって「ご」で犬っぽく

2008-07-06 23:53:40 | Weblog
なんで、世界の、かがわからんあの人のネタ。
ふと、桃太郎のうたを口ずさんで・・・ワロタ。
さん。も、ご。も入ってるやん~(笑)
これ、もし、小学校で歌ったら
やるヤツおるんやろうなぁ(笑)
アホなったり、犬なったり。

で。
今日の委員会(TV番組)で
桃太郎の話が出て来た。
ワロタ。
歌思い出した。

昔話、話の最後が変わってるらしいね。
著作権なかったら何してもエエんか?(苦笑)

確か昔は、桃太郎が鬼をボッコボコにやっつけて
鬼の持ってた金銀財宝を全部持って帰って
じいちゃんばあちゃん孝行して幸せになったとさ。的な。
今は、桃太郎は鬼と話し合って
鬼の財宝を半分もろて帰って
じいちゃんばあちゃんにあげるって?
マヂ?

変ななぁ~って言ってたら、1号君。
「誰か、桃太郎の強襲揚陸について
鬼の側からの視点で書いてくれへんかな?」って。
ワロタ。

オイラ、マニアックには書かれへんから
ちょっとちゃうけど書いてみまひょか。

基本、昔話で出てくる鬼(天狗もしかり)ってのは
欧米人と言われている。
って事は、鬼が島ってば外国やね。毛唐や~


・・・むかしむかし。
あるところに、おにいさんが住んでいました。
おにいさんは、とても好奇心が強くて
海の向こうには何があるんだろう?
海の向こうにはどんな人が住んでいるんだろ?
と思っていました。

ある日。

船を漕いで他の国に行ってみました。

人懐っこいおにいさんは、大きな声で
「こんにちわ~~!!」
と叫んでみました。
仲良くなりたいと思って、出会う人次々に
「こんにちわ~~!!!」

でもなぜか、出会う人たちはおびえた目をして
どんどん逃げて行きます。
友だちになりたいだけなのに?なんで?

思い切って家を訪ねてみました。
こんにちわ、と言いながら家に入ると
住人はおびえた目をして首を横に振るばかりです。
彼らの話す言葉は、おにいさんにはちっともわかりません。
おにいさんの言葉も、ちっとも通じません。

でも、出来る限りの笑顔をもって話しかけました。

なぜか、住人は手元にある金や銀を投げつけて
おにいさんを外に放りだします。

何軒も何軒も訪ねたけれど
同じような応対に、おにいさんは少し悲しくなりました。
手元にはたくさんの金や銀が増えるのに
友だちはできないし、話さえできない。
「僕はこんなものが欲しくて来た訳じゃないのに・・・」
傷心のまま島に帰りました。

どうすれば、あの人たちと友だちになれるんだろう?
毎日毎日考えては空を見上げて溜息をついていました。

ある日、おにいさんの住む島に
一艘の船が近づいてきました。

その船には、鳥と猿と犬と
キリッと鉢巻きをまいた男の子が乗っています。
あの国で出会った子どもと同じような顔をしています。
おにいさんは、友だちに なりに来てくれたんだ♪と
胸を躍らせました。

違いました。

鳥は、おにいさんの目を鋭い嘴でつつきます。
猿は、おにいさんの身体をツメで引っ掻きます。
犬は、おにいさんの身体にかみつきます。

おとこのこはサーベルで攻撃してきます。
おにいさんの理解できない言葉で叫んでいます。

悲しくなったおにいさんは、村人がくれた金銀を
全部、おとこのこに返しました。

おにいさんは身体中がボロボロになりました。
身体中が血だらけで、痛くて泣きました。

でもそれ以上に
心も、ボロボロになりました。
心が、痛くて泣きました。

なんで?なんで?
腑に落ちないままに
おにいさんは天国の神様に導かれて行きました。

おにいさんは、青い目・金色の髪・ましろな肌をしていました。
あの背の低い、黒い目・黒い髪・黄色い肌の人たちの話す言葉は
結局、理解出来ないまま。

おしまい。

・・・・ちょっとやり過ぎましたね(笑)
途中まで1号君に聴いてもらい、それなりにウケた(笑)

あぁ~~面白かった♪
童話作家になろうかな?
(ブラックすぎてムリか・・・)