MUSICAな毎日

まったりとした日々を送るMUSICAな毎日をいろいろと。

大阪交響楽団♪

2013-09-26 22:09:07 | Weblog
公開リハーサルの見学わず。

曲はブルックナー8番。
指揮の児玉宏さんが音作りをする現場を拝見。
「そこはmfです、あなたのmfってどれくらい?」
なんて、自分がいつも先生から聞く言葉とかが聴こえてくるww

音楽、作り上げていくものなんだなぁと、改めて。

前に観たハンガリー舞曲みたいに、わかりやすく音が変わることはなかったのだけれど
before と after が少しずつ変わる面白さ。
指揮者の仕事って、当日の棒は割合的にはそんなに高くないんだぁ
と、納得。

大事なのは、造り上げていく
このプロセスなんだなぁ。

で、リハ終わって、指揮者児玉宏さんからコメント。

音楽は、前日までにきれいに形を整えて箱に入れて
当日見せるものでは、ない。

オケは、80人を1台のバスで目的地に行く訳ではなく
80台のバスが出発から目的地まで行くと言うこと。

そのためには、どこで給油するとか休憩するとか、
そんな細かい打ち合わせをしておかないと無茶苦茶になってしまう。

当日は、何が起こるかわからない。
事故が起きるかも、遅れることもあるかもしれない。
でも、その全行程を観て貰うこと、それが音楽なのだ

・・・と、そのような事を話された。
深い話やぁ~~♪

そうそう。
本番ってたった一回。

どれだけ練習をしようと、練習してなくても
一回だけしか観てもらえない。
その一回のために、いっぱい試行錯誤するんだよね。

本番にはマモノさんがいらっしゃるのだけれど(苦笑)
↑標準装備・・

マモノさんが昆虫並みに小ちゃいときもあれば
ラスボスかと思うほどの、超頑強なときもある(爆)
フォーゼ並み(正確には弦太郎)に友達になれるマモノさんもいる

音楽。

ある種、麻薬やね。

出る時も、観る時も。






大人。

2013-09-23 23:03:19 | Weblog
いろいろと
勉強した一日。

音楽的なレッスンの前に
大人的なレッスンやら回想やらがあり

もちろん、肝心の音楽は
いつも通りの音楽で・・

おらのミラーニューロン
ガンガレ!!
的なレッスンからの

帰路。
大人的な展開
音楽的にどーよ?展開
笑って、笑って、納得して、笑って。

あ~~~~
この人たちとつながれている事に
このメンバーの中にいれて

幸せ~~~~~~♪


・・わかるヤツだけわかればいい!


宮沢賢治と初音ミク 2

2013-09-22 23:07:30 | Weblog
9月21日は宮沢賢治の命日。

客席拍手。

そうなんや~。

でも、この公演、宮沢賢治の誕生日のちょっと前に始まり
命日に終了するというスゴい日程らしい。

富田氏曰く。

ミクは、現代の人形である・・

人形浄瑠璃、文楽、からくり人形
を生み出して来た日本人。

初音ミクを観て、
そう感じ、曲を書いた富田勲氏。

めっちゃ腑に落ちたのは、オラだけではないぞ。
帰り道、そんなことを話していたカップルもいた。



面白かった~~♪





宮沢賢治と初音ミク 1

2013-09-21 22:47:29 | Weblog
富田勲×初音ミク
無限大の旅路~イーハトーブ交響曲~
20130921@オリックス劇場


初音ミク
気になるか気にならないか
というと

そりゃ、気になるさ~

年末にOAされた、台湾とかのミクのライブも観たくらいにね

で、今回は、作曲が富田勲。
テレビで追っかけしてたのも観てたし

チケ取ってみた。

会場に着く。
ワクワク。
着席。

見回すと、普通のクラシックよりも
男女比、男多め。

年齢層、子供から大人まで、バラバラ。
男多めのせいか、入場者数の割に、会場静かww

ステージに目をやれば、ビックリするほどギッシリ。
フルオケ、グランドピアノ、鐘、パーカス、コーラス。
クラシックでは舞台に上がらないはずの、PC3台
&ミク(スクリーン)

これでワクテカしないなんて
ありえんでしょ。

隣の隣の男子が、番号間違ってる?
隣の人は誰?
みたいな、ちょっとした小競り合いもあり~
からの、間もなく開演。








烏滸の者 と あまちゃん

2013-09-12 22:28:55 | Weblog
日本から、笑いが消えていきました。
あの東日本大震災の直後のことです。

・・そんな書き出しで始まる本。


笑いの日本文化
「烏滸の者」はどこへ消えたのか? 
     ~ 樋口和憲 著 ~


今まで、NHKの朝の連ドラを観たことのなかった自分が
なぜか面白く見続けている

あまちゃん

のなかに
この本で論じられている「烏滸の者」を感じた。

日本的な笑い、神に捧げる文化という笑い。

柳田国男が注目した烏滸の者とは
進んで人を笑わせ、楽しませる者のことであり、
さらに歴史をさかのぼれば、神を笑わせる者につながる。


かつて日本には、人を笑わせることを目的とするのではなく、
笑いを神に捧げ、平安をもたらす役割をもった者がいました。
笑いを神に捧げるものは、普通の人ではありません。
「常ならぬ者」つまり、異質のものでした。
そのような人が、折々に役割を果たすことによって、
あるいは、ありのままに存在することによって、
社会に安らぎや温かな空気をもたらしていたのです。


未曾有の災害に見舞われた「ケガレ」の状態を
「ハレ」へと変換させる、烏滸の者。
笑いを作り出す役割。

あまりに大きな災害であったこともあり
日本人の価値観は「一つであるべき」「絆が大切」
の様な考え方に支配されていたように感じた。
こうあるべき的な、一元的な価値観・・。

そんな息苦しさに、笑いが風穴を開け、
二次元的な価値、多次元的な価値を結びつける力があるのではないか
と、書かれている。

北三陸の海女さんたちは、あの災禍を乗り越えて
笑っている。(ドラマの中ではあれど)
ココが一番良い所だと、主人公は言う。
訛っていても、ダサくても、
そんなくらい何だ、と言ってのける。

日本って、本来
八百万の神がいて、笑いがあり、豊潤な土地の言葉があり
そんな言葉で語られる素晴らしい昔話もあり
四季があり、たまに酷い災禍もあり
本質は反グローバルで、よそ者にはあんまり良い顔しないとこもあったり

・・・
いろんなコトを考えた。
面白い本だった。

こんなプレゼンでどうだろ?
今日の
あ、安部礼司

のビブリオバトル。。