家にばかりいて、ずーっとAmazon見て、アクセサリーを大量に買ってしまった。今も家にいっぱいあって、大体ローテーションは決まっていたけど、レパートリーは増えた。若い頃作ったものもある。宝石を買うときはさみしいときと女性雑誌に書いてあったのを思い出した。今月母の命日だったこともあって、あらためて８年前のことをきのうあったことのように思い出して。ひとり泣いたりもした。お母さんに謝りたいとも思った。通勤の時はお母さんが最後に住んでいた駅を通る。そのたび、その駅のホームに見える光景を見ていくのが日課だし、お母さんに祈るのが日課だけど、ほかに気を取られたすきに過ぎてしまうこともある。何も望まなかったお母さんが、供養してほしいと一言だけ言い残した。今は自分が余裕がなく、月１回お墓にいけるかどうかの毎日。本当ならもっと足を運ぶべきだけど、いろいろあり過ぎる。助けてくれたお母さん本人はいないけど、ことあるごとに日用品をくれてていまだにつかっていて助かっている。いなくなって初めて自覚した。お母さんに早く会いたいけど、体調不良はしんどい、でもそれが死につながるまで苦しんで、人は土に還っていくから仕方ない。いつ死ぬかわからないけど、お母さんに迎えに来てほしいと思う。
