1941年と今を比較してみたが、、、
きっと太平洋戦争が始まった時、日本国民は「遠いところで人が死んでいる」
「兵隊さんは大変だ」「いつになったら終わるのかな」
ぐらいの感覚だったと思います。
それが長引くにつれて生活制限が出てきて、終戦に向かうわけですが、
その間に日本のみならず海外でも多くの人が亡くなり、国家は疲弊するわけです。
今の新型コロナウイルス、このまま日本全国に伝播するとすると
死亡率から考えると日本全体で10万人から50万人ぐらいが死亡する可能性あります。
(不顕性感染90%、顕性感染10%、不顕性感染中死亡率が1%から5%として、日本の人口1億人から
計算しました、かなりユルイ皮算用かもしれませんが)
毎日1000人死んでも100日から500日、毎日2000人死んだとすると50日から250日かかります
ちなみに現在アメリカではコロナウイルスでは毎日2000人死んでいます
非現実的な数字ではありません
きっと1941年に太平洋戦争が始まった時の日本国民の気持ち、
現代日本も、あと1か月もすればその気持ちがわかる日が来そうでなりません。
太平洋戦争は回避できたと信じていますが、新型コロナウイルスでの日本の疲弊は
どうやったら回避できるか?
まさに今の人たちの行動変容(家から出ない、仕事もリモートでできる努力をする)
しかないでしょう。
仕事は無くても考えることはたくさんあります。行動変容には考えることが多いです。
ここで感染拡大を、人のせいにしたり、屁理屈こねて行動の権利をうたっても、
日本は、いい方向には進みません。
stay home!