私のように、おっさんが400mの記録を伸ばそうとすると、
なかなか大変です。
去年やってみて①うまくいった点②ダメだった点③こうすれば少し変わる?
について、書いてみます
①アシドーシスに慣れる練習、これは効果絶大です。
300mを3本とかです。間隔3分、全力です。3本目は最後まで走れません。
アシドーシスに慣れれば、あるところまですぐ速くなります。
目的は脳みそが慣れることです。それだけです。
人間はアシドーシス(正確にはacidemia)になると、その度合いで脳みそが運動に
ブレーキを掛けます。脳幹網様体が仕事してます。
そこのトレーニングです。
でもこの練習、おっさんにはきつすぎます。目が回ります。
裏技で、「走る前に重曹」を飲みます。これもかなり効きます。
アシドーシスになるまでの時間稼ぎができます。
走ってから、明らかに楽です。
ドーピングには引っかかりませんが、量は秘密です。うふふ
②ピッチを早くするとダメのようです。
後半切れたときに、「どかっ」と切れます。結局少し遅くなります。
ここを精神力で突破すると肉離れします(おっさんですから)
たぶん神経線維(神経細胞)がアシドーシスに弱いのだと思います。totalの歩数は考えたほうがいいです。
切れないような走りだと、遅いです。
③要は、緩衝能を上げる、ストライドで走る、が大切なのはわかりましたが、
炭酸緩衝能を上げるのは、換気かその他になります。
その他で「腸内フローラ」を考えた緩衝能アップはだれも取り組んでないので、
つぎ400m本格的に取り組むときにやりたいと思っています。
すなわち、腸内をあまり酸性にせず(アルカリ寄りに?)、腎臓よりも素早い緩衝能を発揮できるような内臓トレーニングですな。
今考えてるのは、低GIの炭水化物、野菜中心、(プロテインはNG、腸内細菌が荒れるので)
するとすれば、2019年かなぁ