ヘダラヌ号通信室

マラソン練習&ジャンク&DXCC&無線コンテスト日記♪

医療崩壊ってこういうプロセスなんだ、、、、近いうちに介護崩壊も同様だろう

2020-04-18 07:48:12 | 日記

今回の新型コロナウイルス、医療崩壊は「病院が患者さんであふれる」のが原因と思ってました。

しかしそれだけではないようです。

①医療従事者の感染→院内に多量の濃厚接触者が発生→その医療スタッフが在宅勤務となり
→病院が回らない→退院先がないので、受診や外来ができない

②救急外来に来る人が「新型コロナ」かどうかがわからない→救急外来での医療従事者用保護具が足らない
→知らない人の外来受診を断る

 

①は切実です。濃厚接触者の定義ですが要約すると「マスクなしで1.8m以内に近づくとアウト」です。

すなわち、医療従事者と言えども休憩室ではマスクは外すし(でないと、ご飯食べられません)

ロッカールームで着替えるときにはマスクも外します

その時に「1.8m以内にいたらアウトです」

感染しているかどうかは別で「保健所」さんが、そう判断します。働けない医療従事者続出。

K大学さんの研修医宴会なんかも発症してなくても「全員濃厚接触者」になり、自宅待機になるわけです。

しかも2週間です!そりゃ人手不足になり医療崩壊します

でもこれは、介護でも近い未来に同様の現象がおきます、さあどうする?特養さん?当然想定してますよね?

 

感染症学会はPCRの検査を「軽症者には推奨せず」なんて言いながら「院内感染には気を付ける」と、、、

こんな矛盾を言われてもみんな困ります。

ここまで来ちゃったら、検査適応はもう少し考えたほうが良いです
医療崩壊の原因にもなっています。

感染症学会、いい加減、目を覚ましてほしいです。