▽血統徒然△

ポストカード印刷

北海道市場オータムセールにエアシャカール産駒上場

2004年10月14日 | 血統
ソース 馬市
皐月賞、菊花賞の2冠を制したエアシャカール。種牡馬入り直後に不運の事故死で世を去った同馬。残した産駒は僅か4頭。その貴重な産駒が北海道市場「オータムセール当歳」に上場される。

血統表(PDF)

母 ハシノジャクリーヌ 5代血統表

4頭とはいえ世間に注目される産駒を残して逝ったエアシャカールは幸せなのかも。かなりスタミナのありそうな配合で、じっくり育てて欲しいですね。

涙のタジマセンチュリー・゜・(ノД`)・゜・。

2004年10月13日 | Weblog
馬券日記 オケラセラ
日記原文

ナリタセンチュリーでの騎乗を生きがいに思って頑張っていた時の突然天皇賞での騎手変更、本当に辛かったです。 8月下旬にナリタセンチュリーが放牧から帰って来てからも、競馬で騎乗出来るか出来ないか分からず不安に思いながら調教をつけていました。 …1週間前、新聞で京都大賞典の特別登録でナリタセンチュリーの騎手に田島裕と書いてるのを見て安心はしていましたが、木曜日の出馬投票に自分の名前を確認するまでは不安で一杯でした。 …ナリタセンチュリーのペースで競馬して最後の直線で末足を生かそうと思い騎乗しました。 …今回の重賞勝利は今までと違い悩んでる時の勝利でしたので本当にうれしかったです。それにみなさんに励ましてもらい、祝福してもらい本当に幸せです。

こういう浪花節的な話って私もあまり好きではないのですが、田島裕和騎手の日記には不覚にも涙腺が緩みました(汗) というわけで天皇賞ではにわか田島ファンになって応援します(安直な俺)


マイルCSに欧州チャンピオンマイラーRaktiが参戦へ

2004年10月12日 | 競馬ニュース
ソース 日刊スポーツ

英国の秋のマイル王座決定戦のQエリザベス2世S(英G1)を制したラクティ(牡5)が、11月21日のマイルCS(G1、芝1600メートル、京都)に参戦する方向であることが、11日までに分かった。マイルCSを経由して、12月12日の香港C(香G1、芝2000メートル)に参戦するという

Rakti 5代血統表

イギリス生産馬のイタリア調教馬ですか、で馬主は日系人と。イタリアダービー馬でもあるわけですね。アウトブリードで遠征適性がありそうな血統です。父ポリッシュプレジデントはピルサドスキーでジャパンカップを勝っていますし楽しみです。ジャパンカップ以外で大物が来日してくれるのは嬉しいですね。

ロブロイ・ローエングリンは天皇賞に出走できない?

2004年10月12日 | 競馬ニュース
ソース サンスポ

それで2頭とも必死だったんですね。2頭ともらしからぬ(といったら失礼か)気迫のこもったレースだったのですが、ちゃんと理由があったのですね。ブルーイレヴンは関屋記念勝っているから、登録してボーダー上の馬をびびらせて欲しいです うひひ。

仮にローエングリンが落選したら、馬なり1ハロン劇場が楽しみです(笑)

追記:PURE GOLDさん曰く「アルゼンチン共和国杯やマイルCSなどの別路線に流れる馬がかなり出てくると思われるので多分出走できると思います。」とのことです。

ユートピア逃げ切り、ドン2着/南部杯

2004年10月11日 | 地方競馬
ソース(日刊スポーツ)

横山典弘騎手としては、代替開催の影響で東京開催の騎乗を断念して岩手に乗り込んだわけでして、結果オーライといったところ。アドマイヤドンがピークを過ぎたというよりユートピアが地力強化したと思いたいです。

ところで、微妙な問題ですが南部杯を蹴って府中で乗った蝦名騎手とあと一名(?)なんですが、倫理的に間違ったことなのかどうか微妙なところですね。横山典弘騎手も単に「勝算あり」と判断して岩手を選んだだけかもしれませんし・・・

ユートピア 5代血統表

毎日王冠復習 青11は3着

2004年10月10日 | 馬券予想
やはりハイクラスの戦いでは一歩足りないか。湿った馬場への適性がテレグノシスに劣っていたかどうか、そんな印象です。鞍上の四位騎手は無難に乗ったようですが、どうもこの人、詰めが甘い気がするんですね、最近ではヤマニンシュクルとかヤマニンシュクルとか(^^ゞ

テレグノシスはともかくローエングリンにも先着を許してしまったのでは、妄想していた「毎日王冠を圧勝して世論に後押しされて天皇賞」が難しくなってきました。マイルCSに出るなら是非鞍上は吉田稔騎手に戻して欲しいなと、思いました。残念

私のPOGの現状を晒します

2004年10月10日 | Weblog
じっくりゆっくり登録するなんて嘯きながら結局、半月で全馬登録したヘタレPOGですが晒しちゃいます。
現時点での稼ぎ頭はスキップジャックです。でもこの馬はもう終わったっぽいです(-_-; 早熟な近交馬だものね。
もう一頭勝ち上がったのがいて、それはフジキセキ産駒のビックホワイトです。フジキセキxダンチヒだから素軽さで堅実に稼いでくれそうだと思ったのですが、これは思惑があたりました。

全体的に「血統萌え」で趣味に走りすぎた指名馬は全くの不振です。唯一の例外は、初戦、殿で大失敗したと思ったグランドヘリオスです。意外にも堅実に掲示板に載る地道な活躍をしてくれております。異代配合だけ合って丈夫なんでしょうか?明日が八戦目です。

未出走組ではミーハーで選んだアフリカンビートが出走間近で楽しみです。(指名した人も多いのでうま味がないか)密かに楽しみにしているのはエイシングラフトンですが、早いデビューのはずがいっこうに名前が出てきません。故障でもしたかな。

血統ヲタとしてはアドマイヤベガ産駒を一頭も指名しなかったのは痛恨(^^ゞ

*父の代わりにやはり10頭選んだ別バージョンがあるのですが、ニックスオンリーで選んだので未出走の嵐です。半分以上はデビューしてくれないと父に申し訳ない(-_-; 唯一の勝ち上がり馬、コスモキララ(タマモクロスxサンデーサイレンス)が明日のりんどう賞に出走しますので、楽しみです。この馬はマイソールサウンドのニックスから想起して選んだ一頭です。

毎日王冠予想 それいけブルーイレヴン♪

2004年10月09日 | 馬券予想
現役最萌え馬、ブルーイレヴンが府中のターフに登場ヽ(^0^)ノ

◎ブルーイレヴン

意外なことに左回り得意といわれつつ、府中は初出走です。圧勝して天皇賞出走への世論を盛り上げて欲しい。不安材料は馬場、一般的にサッカーボーイ産駒は重馬場は苦手だとされています。幸い土曜開催が中止になったのでさほど荒れることはないと思いますが。鞍上四位騎手ですか、そつなく乗りそうですけど、何となく角田に乗って欲しかった気も、何となくですが。

○テレグノシス

はいはい、おなじみ府中のトニービンです。距離不安が囁かれるが単に1800m以上で一回しか走ってないだけだし杞憂じゃないかな。血統表見ても1800mでダメとは思えないです。

▲マイネルアムンゼン

エプソムカップ勝ちの府中の1800mで、鞍上はスプリンターズSで久々にG1を勝ったのっている大西騎手というのもイイ。ただG1をとれる器ではないので、ココに全力投球とみる。道悪も得意、買い目からははずせない。

買う馬券はブルーイレヴンの単勝と、上記3頭の馬連ボックスです。

京都大賞典予想

2004年10月09日 | 馬券予想
ブルーイレヴンの出走する毎日王冠の馬柱ばかり見てこっちはイマイチ力がはいらんです。ひとつ気がついたのですが出走10頭中、平成三大種牡馬の影響下にないのはマーブルチーフだけということに気がつきました。逃げるようですし、中島理論的発想で逃げ切りを予想します。あとはダンスインザダークの意外な底力を示した、配合ファンの星、ダイタクバートラムですかね。

◎マーブルチーフ
○ダイタクバートラム

買い目は単勝を各1000円、2頭の馬連を500円です。

馬なり1ハロン劇場 第276R

2004年10月08日 | Weblog
思い出を守るために ←PDFファイルです。(読むのは保存してからCtrl+Lが読みやすいです。スペースで頁を捲れます。)

今回は長年このマンガを読んでいないと笑えないネタかも。それにしてもいつもながらの創造力の多彩さには舌を巻きます。このマンガで吉田先生の妄想のネタにされたカップルで恋が成就したケースってありましたっけ。

地方に超大物出現 エスプリフェザントの血統

2004年10月08日 | 地方競馬
ソース
スパーキングナイター開催中の10月6日、爽やかな秋の夜風に包まれた川崎競馬場。この日のメイン競走は、第4回鎌倉記念(サラ系2歳、1500メートル、全日本2歳優駿Gトライアル)。

同レースは、デビュー戦で後続に大差(2秒7)をつけて圧勝し、断然の1番人気に支持されたエスプリフェザント(牡、父デュラブ、母ビュウティセシル、母の父ゴールデンフェザント、武井榮一厩舎)が、好スタートからスッと先頭に立つと、折り合いを欠くことなくハナをキープ。そして勝負どころの4コーナー過ぎ・・・。われわれは、衝撃的な光景を目にすることとなった。

鞍上の久保勇騎手が軽く気合を入れると、それに応えて加速を開始。同馬のアップを映し出していた中継カメラが、画面から引いてみると、なんと2番手以降の馬群は遥か後方で追走するのに精一杯。それを尻目に、同馬はほとんど「持ったまま」の状態で逃げ切り勝ち。2着との差は2秒6(13馬身)、走破タイムも1分34秒0と好時計をマーク。まさに「次元が違う」とでも言うべき、すさまじい「怪物」の誕生だ。

エスプリフェザント 5代血統表

特に非良血というわけでも良血というわけでもなく、配合的にも特に妙味はないです。「超」と書かれていますが、かなり期待含みのところが大きいような気がします。それでもデュラブは時々、鬼のように走る馬を出すので、今後に期待したいです。

稀代のネット血統論客 団亭鞘次郎氏が暫定復帰

2004年10月07日 | 競馬ニュース
ネット血統評論で一時代を築いた団亭鞘次郎さんが超久しぶりに、サイトの追加更新を行ったようです。

血統の深淵

フェデリコ・テシオとドルメロ牧場の名馬たち(久々の新コンテンツ)

ともあれ鞘次郎氏の新コンテンツが読めるのが嬉しいし、彼が血統への興味を失っていなかったことも嬉しい。なんか常に海外にいるようですが、本業の方がお忙しいようですね。彼のブログとかあったら、競馬の話題以外でも内容の濃いテキストが期待できそうなので、やって欲しいなぁ。

金子氏の贅沢な悩み ~ブルーイレヴン天皇賞回避~

2004年10月07日 | 競馬ニュース
関屋記念(GIII)制覇から2カ月。「放牧を挟んでさらに逞しさを増している」(米田助手)。秋初戦を前に4日、実質的な追い切りを消化。得意の左回りでGI制覇へ向けステップアップを図る。ただし、角居調教師は5日、路線変更を発表。毎日王冠後は秋の天皇賞ではなく、マイルCS(11月21日、京都、GI、芝1600メートル)へ向かうことになった。「関屋記念の結果や血統的背景を考えると、マイル戦の方が力を発揮できると判断した」と角居調教師。直線で内にササる癖があり、右回りは7連敗中。京都コースではこの点が課題になるが、「GIを取れる器」と米田助手。秋初戦ですべてを払拭する快走が見られるか。

ちょっと吃驚、ずっと嘯いていた「潜在能力はG1級」が現実になろうとしている今、ややこしい事になってきました。しかしこの「潜在能力はG1級」というのは左回りならばと但し書きがつくのは、この馬のファンには常識でしょうし、調教師も馬主も知らないわけありません(当然ながら)

一応、関屋記念を勝っているからマイルへ向かうとのことですが、この馬は距離適性以上に右回りか左回りかが問題の馬であるはずです。(今までの関係者のコメントを聞く限りそうです。)せっかく左回りの府中で大きな舞台が用意されているのに・・・距離だってタップダンスシチーに迫った金鯱賞の内容からも長すぎるとは全然思えないし、基本的に種牡馬としてはサッカーボーイは中長距離指向です。

馬主の金子さんからしたら「分散出走したらG1を二つゲットできるかもしれない」「分散出走しない限りその可能性はない」といったところでしょうか。それとも天皇賞でキングカメハメハがブルーイレヴンの後塵を拝したらマズイと考えたのでしょうか?

金子さんからしたら、どちらも愛しい愛馬だけど、ダービー馬のほうをより溺愛しているということでしょうか。

ブルーイレヴンの大ファンの私としては、毎日王冠で圧勝していただき「天皇賞秋に出走しないのは馬主のエゴだ」という世論が沸きあがることを期待しています。

ビートルズ的馬名

2004年10月06日 | Weblog
ビートルズが大好きなんで、関連があるような馬名には敏感です。
未勝利戦でたまたま2頭勝ちあがったので紹介します。出世して欲しいですね♪

リヴァプール

まぁ、一般的にはリヴァプールといえばビートルズなのですが、サッカー絡みかもしれませんね。

ディアプルーデンス

これは明らかにビートルズの曲名のパクリですね。

あと、レットイトビー (父ホワイトマズルの同名馬もいるらしい) オリジナルじゃないけどリンゴが歌ったアクトナチュラリーあたりが印象深いです。

本国イギリスにもこんな馬がいそうな気がするのですが、記憶にはないですね。いるのかな。英国では競馬は貴族階級の遊び、ロック音楽は労働者階級の娯楽といった国情も関係あるのかもしれません。