▽血統徒然△

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ダンツフレームが死亡。・゜・(ノД`)・゜・。

2005年08月30日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com
30日、02年宝塚記念(GI)を制したダンツフレーム(牡7、父ブライアンズタイム)が、28日に繋養先の地方競馬教養センターで肺炎のため死亡していたことがわかった。

戦績

なんか切ないニュースです。裏事情は知りませんし知りたくもありませんが、立派な戦績を残したのに人の思惑に翻弄された馬でした。ご冥福をお祈りします。

ダンツフレーム 牡 7歳   父 13歳・母 8歳時産駒 1998年 鹿毛 (浦河町)
*ブライアンズタイム 1985年 黒鹿 (米) Roberto 1969年 (米) Hail to Reason 1958年 Turn-to
Nothirdchance
Bramalea 1959年 Nashua
Rarelea
Kelley's Day 1977年 Graustark 1963年 Ribot
Flower Bowl
Golden Trail 1958年 Hasty Road
Sunny Vale
インターピレネー 1990年 鹿毛 (浦河町) *サンキリコ 1985年 黒鹿 (米) Lypheor 1975年 Lyphard
Klaizia
Nell's Briquette 1978年 Lanyon
Double's Nell
モンテマリア 1981年 鹿毛 (浦河町) *ネヴアービート 1960年 栃栗 (英) Never Say Die
Bride Elect
キネウスマリア 1974年 鹿毛 (浦河町) ロムルス
*マリアドロ



クローバー賞 アドマイヤムーン♪

2005年08月27日 | 競馬ニュース
クローバー賞で我がPOG馬のアドマイヤムーンが勝ったみたいです。こんなに早い時期から活躍馬が出るなんて初めてです(・∀・) ヒシアマゾンの近親でもあります。

アドマイヤムーン 牡 2歳   父 12歳・母 5歳時産駒 2003年 鹿毛 (早来町)
*エンドスウィープ 1991年 鹿毛 (米) Forty Niner 1985年 Mr. Prospector 1970年 (米) Raise a Native
Gold Digger
File 1976年 Tom Rolfe
Continue
Broom Dance 1979年 Dance Spell 1973年 (米) Northern Dancer
Obeah
Witching Hour 1960年 Thinking Cap
Enchanted Eve
マイケイティーズ 1998年 黒鹿 (早来町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
*ケイティーズファースト 1987年 鹿毛 (米) Kris 1976年 Sharpen Up
Doubly Sure
Katies 1981年 Nonoalco
Mortefontaine


オグリのラストラン馬柱

2005年08月22日 | Weblog
夏枯れです。札幌記念も血が騒がない結果で秋競馬大丈夫なんでしょうか。現役の二大スターホース両方がSS産駒というのもなんだかなぁ。

画像検索していたらこんな大きな馬柱が出てきました。出走馬の父母を見ていると、この時代の方が血統的ロマンがあったなぁと思うです。
ミルジョージ全盛期でノーザンテーストの孫種牡馬が頭角を現してきたころですね。

gooブログって斯様にでかい画像も貼れるところがイイですね。
(小さい画像でご覧になっている方は画像をクリックしてください)

ツキの法則

2005年08月20日 | Weblog
競馬をロマン以外でやる人は何かが弱い

2ch管理人のひろゆき氏のブログの提言が結構話題になっています。ちゃんと“ロマン以外”と断っているところに頭の良さを感じます。全面的に正しいですけど、本気で反論している人がいるので驚きました。血統理論の世界でもそうですが、世の中には演繹的思考ができない人が一定割合いて、彼らが判っている人から搾取の対象になっていることは社会の暗黙の了解です。下記の本は名著です。未読の方は是非ご一読を。

ツキの法則―「賭け方」と「勝敗」の科学

PHP研究所

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ステイゴールド産駒、エムエスワールド圧勝

2005年08月20日 | 新馬
ソース netkeiba.coma
20日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気エムエスワールド(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)が、道中2番手追走から4角で先頭に立つと、中団から脚を伸ばした1番人気ビーチフェスタを8馬身突き放して圧勝した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。さらに1馬身差の3着には10番人気シャンフェンが入った

善戦するもののなかなか勝ち上がれなかったステイゴールド産駒ですが、ついに圧勝する大物がでました。晩成血統だけにまだまだ勝負はこれからです。とりあえずエムエスワールドの次走に注目です。

エムエスワールド 牡 2歳 父 9歳・母 14歳時産駒 2003年 黒鹿 (鵡川町)
ステイゴールド 1994年 黒鹿 (白老町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ 1988年 栗毛 (白老町) *デイクタス 1967年 栗毛 (仏) Sanctus
Doronic
ダイナサツシユ 1979年 鹿毛 (早来町) *ノーザンテースト
*ロイヤルサツシユ
トップワールド 1989年 黒鹿 (門別町) マルゼンスキー 1974年 鹿毛 (早来町) Nijinsky 1967年 (加) Northern Dancer
Flaming Page
*シル 1970年 鹿毛 (米) Buckpasser
Quill
キクノコトブキ 1981年 鹿毛 (門別町) マダング 1973年 鹿毛 (愛) Habitat
Jellatina
ホウヨウコトブキ 1977年 鹿毛 (新冠町) ノーレアセ
キクノスズラン

歴史的映像w

ペリエ “関西所属”で10月にJRA参戦

2005年08月20日 | 競馬ニュース
ソース スポニチ
フランスのオリビエ・ペリエ騎手(32)が18日、短期騎手免許で今秋もJRAに参戦する計画を明らかにした。10月に来日する方向で調整を進めており、身元引受人は栗東・角居師となる。「角居氏は素晴らしいサラブレッドを管理する若手調教師だと聞いている。前回までは美浦(藤沢和厩舎)でお世話になったが、美浦でも栗東でも僕がやることは一緒。1つでも多く勝てるように頑張りたい」と語った。

有馬三連覇で新たなチャレンジスピリットを燃やす舞台として関西を選んだのかな。超一流ジョッキーは関西の方に偏在していますしね。ペリエは阪神は滅法得意な記憶があるので期待したいです。

英インターナショナルS、ゼンノロブロイ惜敗

2005年08月17日 | 海外競馬
ソース netkeiba.com
現地時間16日、英・ヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(3歳上、英G1・芝10f88y、7頭立て)は、道中は最後方に待機していたM.キネーン騎手騎乗の3番人気エレクトロキューショニスト Electrocutionist(牡4、伊・ヴァリアニ厩舎)が、後方2番手から直線で一旦は先頭に並びかけた2番人気ゼンノロブロイをクビ差し切り優勝した。勝ちタイムは2分07秒47(良)。さらにアタマ差の3着には3番手追走の5番人気マラーヘルが入った。

2着なら健闘ともいえるけど、イタリア調教馬に負けたのは残念な気もする。愛チャンピオンS(愛G1・芝10f)に登録しているらしいけど、ぜひ現地にとどまって挑戦して欲しいですね。

Electrocutionist

母父ナリタブライアン産駒、サニーブライアン産駒に負ける

2005年08月14日 | 新馬
小倉の新馬戦なんですが、ナリタブライアンが母父として早くも登場したのにはビックリしました。

サンアントニオ 牡 2歳 父 9歳・母 21歳時産駒 2003年 鹿毛 (門別町)
サニーブライアン 1994年 鹿毛 (浦河町) *ブライアンズタイム 1985年 黒鹿 (米) Roberto 1969年 (米) Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day 1977年 Graustark
Golden Trail
サニースイフト 1988年 鹿毛 (浦河町) *スイフトスワロー 1977年 鹿毛 (米) Northern Dancer
Homeward Bound
サニーロマン 1974年 鹿毛 (三石町) *フアバージ
フアイナルクイン
マイテイローマン 1982年 黒鹿 (浦河町) *ブレイヴエストローマン 1972年 鹿毛 (米) Never Bend 1960年 (米) Nasrullah
Lalun
Roman Song 1955年 Roman
Quiz Song
*ロージズデー 1968年 鹿毛 (米) Misty Day 1958年 Nasrullah
Grey Flight
Rose's Jewel 1960年 Spy Defense
Rose Bed


ビバグリーン 牝 2歳 父 11歳・母 5歳時産駒 2003年 栗毛 (浦河町)
フジキセキ 1992年 青鹿 (千歳市) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
*ミルレーサー 1983年 鹿毛 (米) Le Fabuleux 1961年 (米) Wild Risk
Anguar
Marston's Mill 1975年 In Reality
Millicent
グランドグリーン 1998年 鹿毛 (浦河町) ナリタブライアン 1991年 黒鹿 (新冠町) *ブライアンズタイム 1985年 黒鹿 (米) Roberto
Kelley's Day
*パシフィカス 1981年 鹿毛 (米) Northern Dancer
Pacific Princess
*メタモルフォース 1988年 栗毛 (米) Lord Avie 1978年 Lord Gaylord
Avie
Normia 1981年 Northfields
Mia Pola


ズラッとサンデーサイレンス産駒

2005年08月14日 | Weblog
第53回北海道新聞杯クイーンS(G3)

馬名性齢騎手斤量母の父
11マイネヌーヴェル 牝5秋山真一55  ブライアンズタイムマイネプリテンダーZabeel
22フィヨルドクルーズ牝4高橋智大55  サンデーサイレンスライラアラウィMtoto
33チアフルスマイル 牝5横山典弘55  サンデーサイレンスゴールデンカラーズMr. Prospector
34レクレドール   牝4蛯名正義55  サンデーサイレンスゴールデンサッシュデイクタス
4B5ヘヴンリーロマンス牝5松永幹夫55  サンデーサイレンスファーストアクトSadler's Wells
46スターリーヘヴン 牝5武幸四郎55  サンデーサイレンスパーフェクトサークルCaerleon
57デアリングハート 牝3後藤浩輝52  サンデーサイレンスデアリングダンジグDanzig
58ダンスインザムード牝4藤田伸二57  サンデーサイレンスダンシングキイNijinsky
69フェリシア    牝3藤岡佑介52  グラスワンダーフェルモイIrish River
610コアレスパティオ 牝4勝浦正樹55  トウカイテイオーラブリーコアレストウシヨウイレブン
711アンブロワーズ  牝3四位洋文52  フレンチデピュティフサイチミニヨンサンデーサイレンス
712エルノヴァ    牝6北村宏司55  サンデーサイレンスシンコウエルメスSadler's Wells
813ホウザングラマー 牝6武士沢友55  ダンスインザダークフオアザボーイズDraconic
814ディアチャンス  牝4本田優 55  タイキシャトルマルカムーンライトマルゼンスキー


2~8までスゲーw

日経 野元賢一記者の「競馬よ!」発売中

2005年08月12日 | Weblog
競馬よ!―夢とロマンを取り戻せ

日本経済新聞社

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ノモケン(日本経済新聞社 野元賢一記者)のハードカバーの入魂作。この人は基本的に文章は上手いし、読ませどころも心得ている。日経の記者らしいJRA及び地方競馬・生産界等に対する鋭い経営現状分析が読ませどころ。経済・経営問題としてとらえた競馬の諸問題について、真の良識的な文章を書ける人は少ないので頑張って欲しい。

だけどこの人ホントに競馬が好きなのかな、という疑念は払拭できない。ネットにあげている文章は以前はかなり熱かったと思うのだけど。それも特定の愚者に対する怒りが執筆のモチベーションだったような気がするし。優秀な日経の記者が競馬という題材を与えられて、ご期待通りの文章を書き上げました。といった感じもするなぁ。ハードカバーってことで萎縮しちゃったのでしょうか。

118戦ハートランドヒリュ、日高特別に登録

2005年08月11日 | 競馬ニュース
ソース 競馬ブック
118戦4勝のハートランドヒリュ(牡9歳、栗東・清水久厩舎)が、14日札幌11Rの日高特別(1000万下)に登録。出走すれば、JRA最多出走馬(122回)オートダービー(平地43戦3勝+障害79戦8勝)の記録にあと3と迫る119回目の出走となる。ハートランドヒリュは、日高特別に過去3度出走しており、成績は02年5着、03年15着、04年6着。Vなら、03年3月23日の名鉄杯(1000万下)以来2年5カ月ぶりの勝利となる。なお、同馬の走った距離を合計すると233.8kmで、これは東名高速道路の東京=浜松間にあたる。また、同馬に騎乗した騎手は合計14名いるが、最も多くの手綱(71回)を取った菊沢仁騎手が、7月31日に引退している。果たして、ハートランドヒリュは、菊沢隆仁元騎手に「JRA最多出走」という大記録を贈ることができるかどうか。

華麗なる戦跡(笑)

血統

ボトムからブランドフォード系・ハイペリオン系・トウルビヨン系・ネヴァーベント系と見事な異代配合で確かに丈夫そうです。馬名はヒリューじゃなくてヒリュなんですね。あわわ

名牝アグネスフローラが死亡

2005年08月10日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com

9日、90年桜花賞(GI)勝ち馬で、母としても2頭のクラシックホースを輩出したアグネスフローラ(牝18)が、8日午後4時ごろ、繋養先の千歳・社台ファームで両前脚の蹄葉炎のために死亡していたことが分かった。最後の産駒は今年6月7日に産まれたダンスインザダークの牡駒になる。後継牝馬は96年に産まれたアグネスセレーネー(父トニービン)のみだが、同馬からは牝馬が産まれており、牝系も継続していきそうだ。

18歳というのは夭折と大往生の間ぐらいですか。産駒は牡馬が多かったのか。しかし、貴重な牝系の担い手がトニービン産駒とは隙を見せない優等生ぶりです。ご冥福をお祈りします。

アグネスフローラ

小泉総理記者会見全文 今回の解散に関しては私は小泉総理を支持します。

JRAの愚行 G1新設!有馬前週に「短距離3冠最終戦」

2005年08月08日 | 競馬ニュース
ソース スポニチ
JRAが3歳、古馬混合の短距離G1レース新設を検討していることが7日、明らかになった。秋のG1シリーズの谷間になっている有馬記念の1週前に「秋の短距離3冠」最終戦として創設するビッグプラン。舞台は来年12月に新装オープンする阪神競馬場の芝1400メートルが最有力で、早ければ来年から実施される。

≪G1馬香港“流出”阻止≫12月に短距離のG1がないため、香港遠征が加速している。昨年はサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)、デュランダル(マイルCS)と、同年に短距離G1を勝った馬が、すべて12月の香港国際競走に出走。02年も同じで、同年の古馬スプリント~マイルG1の優勝馬は、そろって香港スプリント、同マイルに出走した。

これは典型的な「貧すれば鈍する」ってやつです。そもそもスプリンターズSを有馬前週から10月に前倒ししたのが,競馬のロマンを考慮しない愚行であって、ビッグレースを濫造してG1の価値を貶めても何の解決にもならないと思います。 スプリンターズSを以前の時期に戻せばいいだけの話です。 秋シーズンのG1戦線で阪神が冷遇されている件は確かにその通りですが、それは次元の違う問題であって、JRAの言い草は詭弁にすぎないと思います。 大反対!