秋葉神社農村舞台から迷わなければすぐに行けた場所なんですが、曲がる場所をひとつ間違えてしまいました
小さな案内看板が立っているのでわかるはずなんですが、その看板が立っている手前で曲がってしまったんです。
行くとあれ?住宅地に入っちゃうこれはあきらかに違うでしょ、ということで、引き返してやっと見つけました。
赤い大きな屋根の建物が農村舞台です。
磯崎神社農村舞台(明治24年)
農村舞台の太い梁をみるたびに、こんな重そうなものをどうやって運んであげたんだろう?と思ってしまいます。
それにしても月曜日とあってか、誰もいませんいや、曜日の問題とかではないですね。
とにかく静かです…
スタンプも押したので、次の農村舞台へ。
磯崎神社農村舞台から、場所は違う磯崎神社農村舞台(明治34年)です。
いい雰囲気の農村舞台
光の入り具合がパワーもらえる感じです。
向こう側にみえる木々に癒されますね。おっとここで舞台をよ~くみると、なんと!!
円形舞台になっていてびっくりしましたたぶん下に潜って人力で回すんだと思います。
確かここでオペラ「蝶々夫人ファンタジー」の舞台が繰り広げられたんですよね。わたしが電話をかけたときはすでに売り切れ状態でしたいったいどんな舞台だったんだろう?気になります。
さぁ、今回いよいよ最後の農村舞台です。
八柱神社農村舞台
梁がとっても太い気がします。ちょっと増築したんでしょうか?
農村舞台を大事にしながら使い続けている感じですね。
今回5箇所の農村舞台をみて回りましたが、今まで農村舞台という言葉も知らなかったし、そんなものが存在しているということさえも知りませんでした。農村舞台アートプロジェクトのおかげで、また違った角度で歴史、そして文化をみることができた気がします。
今回10月8日でイベントは終わってしまいますが、農村舞台が消えることはないので、また自転車で時間をかけてゆっくり見て回りたいと思います。とはいえ、わたしにとってはとっても大変な場所もあるのですべてまわることができるかは“?”ですけどね。
正面は猿投山