宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

春蘭の新芽が出てきました。

2012年06月09日 | 古典園芸

写真:クレマチス『ヘンダーソニー』

このクレマチスは木立性なので蔓の整理が必要ないのです。
私みたいなものぐささんにはこんなのが良いかもですね。(^_^;)




写真:松島石斛

数年前に木の股にミズゴケを台にして植え付けてみたのです。
当時、株を留めるために巻いていた糸は既に有りませんが、新根が木をがっちりと掴んでいるようでちょっと触ったくらいでは動かない位に成っています。
今年も花が咲いてくれていますが、鉢作りをしている株と比べると増殖率が低いようです。
流石に自然界では養分摂取も厳しいようですね。




写真:『瑞泉』(羅紗万年青)

この『瑞泉』は酔っぱらっている時に勢いで落としちゃったんです。(^_^;)
最初はあまり芸も出ていなかったのですが、数年たって本芸も見えてくるようになりました。
が…、「羅紗オモト」は良く判りません。
「東洋蘭」も侘び寂び系ですが、「羅紗オモト」はもっと気合が入っていますです。(*^_^*)




写真:黄ボヤ葉

これは福島県境で発見したボヤ葉の春蘭です。
後2本が山木で、今年が2年目となりました。
発見した時は山木にもほんのりボヤが有ったので連れて来たのですが、ごらんの様に新木には綺麗な黄ボヤが現れています。
今年の新芽も同じようにボヤが出ているようなので楽しみなのです。
こんな感じは茨城県辺りで採れる「赤花系」に良く見られるので、この株も「赤花」に違いない!って楽しみにしています。(*^^)v




写真:黄葉

当地でも黄色の葉の株は発見していますが、所謂“黄葉”と言う事で“黄ぼや”とは趣がちょっと違いますね。
この株は今年発見した春蘭で、全くの実生1年目です。
採取した時は直根も有ったの程の実生なので培養には気を使っています。
しかし、これにもやっと新芽を発見したので“一安心”なパパさんなのです。
このほかにも幾つかの株を発見したのですが、みんなきれいな黄色の葉なんですよぉ~。
私の棚にある“黄葉”達には、「黄花」を期待している所なんですよ。(^^♪

春蘭達は続々と新芽を出して来てくれていますが、中でも『珀翠』・「無銘梅弁黄花素心」からは大きな芽が上がってきたのでそろそろ花を期待できそうで喜んでいます。
この時期は東洋蘭趣味者にとって“花期”と並んで楽しい時期なんですぅ。(*^m^*) ムフッ
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