宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

春蘭の芋吹き

2011年07月21日 | 古典園芸

写真:日本春蘭・黄花 「白子の黄花」


写真:日本春蘭・覆輪奇花 『越後獅子』


写真:中国春蘭・梅弁 『西神梅』


写真:細葉恵蘭(玉花蘭) 『明玉』


写真:広葉恵蘭(大明蘭) 『太陽』


4月に蘭達の植え替えをした時にいらなくなった芋(バックバルブ)を外したのです。
その芋から芽出しさせようと思って鉢に伏せておいたのです。
この時期に成って、やっと“芋吹せ”の鉢から新芽が見えてきたのです。
「白子の黄花」はバルブが小さかったのでちょっと心配したのですが、何とか発芽してくれたようです。
でも、やっぱり小さな芽なのでお守りが大変そうだなぁ~。(^_^;)
あと『太陽』は親株が貰われていってしまったので“芋伏せ”をしてみたのですが、上手く芽が出たようです。
しかも2芽あるのでまたすぐに大株に成ってくれそうです。
まあ 問題は良い柄を出してくれるかなのですが…。(*^^)v

まだもう数鉢の“芋伏せ”があるので楽しみなパパさんなのです。
ところで寒蘭も4・5鉢の“芋伏せ”をしているのですが、こちらはまだ一つも発芽が見えていません。
でも かすかにあたりが動き始めたような気がするので、芽を確認できるのもそう遠くはないでしょう。(^^♪

芋吹きから成株にさせるのには最低でも3・4年は掛かるのですが、気長に楽しみながら育てていきましょうねぇ~。(*^-゜)vィェィ♪
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