写真:WSJT-Xの画面
私はシャック(無線室)内にメインリグを置き、アマチュア無線を楽しんでいます。
最近ではFT8に嵌まっているので無線機からUSBケーブルを伸ばして来れば何時も座っているリビングで無線が出来るのでは?と考えたのでした。
と言う事で、早速10mもの長さのUSBケーブルを買い込んで実験してみたのです。
この際、固定局のメインリグ(FTDX-101MP)はPC側からバンドの変更をすると設定上の関係で不都合が起きる場合が有るのとアンテナの取り合いの問題が有るので、JH1FUC/PとしてFT-991AMを使って通常は144MHzのFT8を見ているのです。
そんな中でたまにはHFの方も覗いてみて、わんさか賑わっているようなら徐にシャックに向かう…等と言う生意気なスタイルでの運用な昨今。
(^^メ)
基本的にリビングではPCを使って仕事関係をしたりメールを見たり。
そしてネットサーフィン(死語かな?)などもしたりして。♪
その間もバックでWSJT-Xを動かしておいて2mのFT8を常にワッチしているという感じなのです。
とは言っても私のアンテナは2mは1/2λで430が5/8λ×2の一番小型の2バンドGPなのでV/Uでの交信実績の数は少ないのですが…。
(^^;)
そんななか、2mの怪が発生!
なんとXP4XIR局を呼ぶ NK9ZGF/R局とやらがデコードされたのです!!!
今時の2mで海外が入感する訳が有りません!
こんなアンテナですからEMEが聞こえた…なんて事はあるはずも無いでしょう。
何なのでしょう?
両局とも幾つかのサイトで検索してみましたがヒット無し。
雑音が偶然にもこうデコードされたのでしょうか?
だが、偶然にしてはここまで奇麗に訳されるのはねぇ。
或いは、-24と入感状況が悪かったので誤訳してしまったのでしょうか?
でも…FT8はかなり割り切った性格で、デコードするかしないかと言う二つに一つと聞いた事も有るしなぁ。
(-_-)
しかし… … …。
何故私の所でこのような怪奇現象が起きるのでしょうか?
一か月ほど前には10mでも同じく南極にほど近い海上と目されるところからの入感。
この時は10mだしなぁ、と自分を納得させたのですが今回は2mなので有り得ません!
有り得ぬ入感という“怪現象”やら“魔の7000Km”やら…。
我がシャックは魔境に在るとでもいうのでしょうか。
┐(´U_U)┌
村山です。しつこくてすみません。
2mはJTDXを使っていますが、デコード誤りはよく発生するようです。
XPのようなところであれば、ありえませんから電波を出すことはないんでですが、BYとかHLなどは気になります。
CALL3.TXTをもとにソフトウェアが頑張っている証拠だと思います。まあ、ソフトウェアですからそれなりと思っていたほうがよろしいかと。
FB DX!