宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

チゴユリ 斑入り

2023年05月25日 | 古典園芸

写真:チゴユリ萌黄中透け

今年もまた元気に出て来てくれています。
もう何年も経ちますが、普通の葉が出てきたことはないので中透け芸は完全に固定しているようです。
欲を言えばもう少しコントラストがあると嬉しいのですが…。
しかし私自身が山で発見して連れてきたので、欲をかくことなく大事に愛でているのです。
(^^♪

 

 

写真:チゴユリ覆輪

これも相当前に私が同じ山で発見して連れてきた株です。
覆輪とはいえ完全に7枚前後ある葉の全部に廻ることは少なく、上の葉は爪覆輪の深めという感じになっているのです。
葉型は普通で、覆輪は下の葉は結構入るのですが最後の葉迄きちんと廻ることが少ないこの種類なのですが、かなり増えてきたのでたまに芽変わりが出て来てくれるのです。
今迄に「丸葉覆輪」と「完全覆輪(全部の葉に回っている)」の2種を株分けして育てています。
(^^♪
さてこれは有望なのでしょうか?
2株ありますが、両者ともに上の葉まできちんと覆輪が廻っているようです。
上の葉は通常ですと爪が入る程度なのですが結構覆輪が廻っていますし、片方の株に至っては一番上の葉は源平柄(葉の半分近くが白く抜ける)になっています。
こういう柄は継続が難しいとは思いますが、来年の楽しみが又増えました。
来年もこの柄が出てくれば速攻で鉢上げしてやろうと思う私@取らぬ狸のなんとやら
(^^メ)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先週のTWEET | トップ | 先週のTWEET(その1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典園芸」カテゴリの最新記事