宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ソシンラン

2023年10月08日 | 古典園芸


写真:『鳳』(恵蘭)

10日ほど前に、8月に記事にした「鳳」がまた咲いてくれました。
と言うか、この時期の方が本咲きかもしれませんね。
8月は暑かったのですぐに花が落ちてしまいましたが、今度は少し長く楽しめそうです。
と思っているうちに数日前から蘭室の香りが変化してきたのです。
なんだろうと見てみると「小蘭の素芯:九州産」の株が咲いていたのです。



写真:熊本県五和町産 素芯

これは五和町産の「小蘭」の素芯花という事で入棚したのでした。
しかし現物を見ると、小蘭とは思えぬどっしりとした大柄な株。
九州にも自生している建蘭や玉花蘭の仲間の所謂「地蘭」なのではないかと思っていたのです。
さて、こうやって花をみるとやはり大陸のソシンランというグループの花に似ていて、「小蘭」ではなく「地蘭の素芯花」という事なのだろうと思います。
何れにしても素敵な香りと花容を堪能させて貰っています。(*'ω'*)

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