宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

蘭の芋吹き

2011年04月30日 | 古典園芸

写真:ヒヨドリ

車に乗っていたら中央分離帯の木に止まって何か騒いでいる鳥を見つけました。
ヒヨドリが枝に留まっているのです。
安定の悪い態勢ながら木の中に頭を突っ込んでは何かを探しているようでした。
虫でも探していたのでしょうか?



写真:タピオ(ショッピングセンター)

あの震災から休業が続いていたタピオが昨日(29日)再オープンしました。
これまでは火が消えたように寂しい光景だったのですが、昨日・今日とお客様で賑わっています。
やっぱり活気が有って嬉しいものです。



写真:寺岡公園

ここは寺岡地区唯一の親水公園です。
写真には出ていませんが、左側が沼となっているのです。
ここには桜が植栽されているのですが、既に盛りを過ぎて葉桜に成りかかっていました。
山のてっぺんにチョコンと、とんがりタワーが見えています。



写真:寺岡公園2

先ほどの場所とは沼を挟んで反対の場所になります。
そんなに広い場所ではありませんがベンチなども置いてあります。
入口が判りづらいせいでかあまり人がいませんが、案外ゆっくりとくつろげる場所なんですけどねぇ~。
私も散歩の途中で休んだりしています。(*^_^*)



写真:芋吹き

東洋蘭界では「バルブ」の事を「芋」と言います。
植替えや株分けなどの時に葉も付いていない芋だけのものが出てきますが、それを鉢に植え込んで管理していると小さな芽を吹いてくるのです。
古い芋だと発芽しないこともありますが殆どの場合に発芽してくれます。
と言う事でいつもは捨ててしまう芋なのですが、今回植え替えたものの中からから数種類を「芋吹き(バルブ吹かし)」してみました。
芋吹きから花を見られる位まで育てるには5年程も掛かるので、普段はよほど高価な品種以外には行わないのですが、今回は柄物を中心にお遊びで「芋吹き」を試みたのです。
ひょっとしたら“芽変わり”で面白いのが出て来るかもしれません。
あ゛~!
「捕らぬ狸」どころか又もや「捕らぬゴジラ」パターンのパパさんなのでしたぁ~。(^_^メ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春蘭と寒蘭の柄物

2011年04月27日 | 古典園芸

写真:斑入りのフキ

今年の柄は良く出ました。
何時もですと葉の一部に斑が入る位なのですが、今年は葉全体に斑が廻っています。
これ位入ると見ごたえが有りますね。(^^)v



写真:コゴミ

あれから数日でこんなに大きくなってきました。
そろそろ収穫時に成ってきたようです。
我家では4株しか育てていないので、量は少ないのですが美味しく頂いてます。



写真:シラネアオイ

今年も可愛い花を見せてくれました。
小さな実生からだんだんと育って、今では開花株が3株に成ってくれています。
手入れをして植替えや株分けをしてやればもっと増えていくようですが、自然のままに放ってあります。



写真:寒蘭と春蘭の柄物

左は寒蘭の『緑宝』です。
私がまだ駆け出しのころ(今でも大したことはありませんが…)、東京に進出してきた蘭屋さんのショールームのど真ん中にこれが飾ってありました。
無論ショーケースのガラス扉にはがっちりと鍵が掛かっていて触れないようになっていたのです。
で…、その時の値札といえば…。
今でもはっきりと覚えていますが、
なんと! なんと! “280万円”だったのです。(@_@;)
それでも値札が付けられるようになったので安くなったんだよぉ~、っていう話でした。
その時の私は細葉恵蘭を2万円位で購入したものでした。
それでも、私にとっては清水の舞台から飛び降りるくらいの決断でした!(^_-)-☆
あっ この『緑宝』は今では当時に比べて超リーズナブルになってますからご心配なくねぇ~。

右は春蘭の『纏(まとい)』です。
これはただの柄物ではなく花が八重に咲くのです。
…っていう話です。
残念ながらほんの小苗で入手して、やっと株らしくなった来たばかりなのでまだ花を見ていません。
本物である事を楽しみにしている所です。

私の場合、春蘭は柄物よりも花物が好きなのです。
柄物も育ててはいますが、実の所 柄物は「広葉恵蘭」に勝るものは無いかもぉ~って人知れず思ってます。
あっ 言っちゃったしぃ~。(^_^;)

さて花物も「赤花」「黄花」「紫花」「素心」と気に入った株を求めてはいるのですが、なかでも「朱金色花」が気に入ってます。
従って購入する花の多くが「朱金色花」だったのですが、最近では「変わり咲き」にも興味が強くなっています。
いうなれば“奇形”なのですが、中には観賞に耐える(私にとってですが…)品種もあるのです。
最初は“蝶咲き”が好みだったのですが最近では“八重咲き”も気になっている所なのです。
なので、この『纏』は我が家の期待の星なんですぅ。(^_^メ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家の山菜

2011年04月25日 | 植物系

写真:山草(豆の類みたいです)

今回も寺岡山を歩いてみました。
色々な花が咲いていますが、これは何でしょうね?
花型からするとマメ科のような気がするのですが…。
何れにしても鮮やかな紫色が似合う可愛い花ですね。





写真:スミレ

この山にはたくさんのスミレが咲いています。
ごく小さなものからかなり大ぶりのもの、すみれ色から真っ白なものまでバラエティに富んでいます。
以前、我が家にやってきた義姉がスミレ好きだったのでやたらに喜んでいた事を思い出しました。
私にはスミレは判りません。(^_^;)
そういえば、この山道では公園などでよく見かける長い葉の「すみれ」を見かけませんねぇ~。



写真:仙台枝垂れ(桜)

我家の桜が九分咲きになりました。
ソメイヨシノに比べると半月は遅いようです。
この花は半八重のうえ、花色も濃いのでなかなか艶めかしいですぅ。(*^^)v



写真:白根葵


写真:白花白根葵

庭の「シラネアオイ」が伸び出していて、蕾が見えるようになりました。
今年も3・4本咲いてくれそうな感じです。
でも、鉢植えの「白花シラネアオイ」はやっと芽が土を切り始めた状態です。
やはり、地植えの方が冬の温度が下がらないのでしょうね。
白花は山野草店から求めたばかりなので鉢に植えていますが、2・3年経って増えたら半分は庭に植えるつもりです。



写真:山菜その1 <藪甘草>

「ヤブカンゾウ」が繁茂しています。
この品種は八重咲の花を咲かせるので少しは残しておくのです。
同じようなので一重の「野甘草」と言うのもありますが、山菜としては「カンゾウ」として同じ食べ方です。
ここのは相当採取して天ぷらにして食べたのですが、まだまだ出てくるので採取が追いつきません。
仕方がないので花壇の真ん中に侵入してくるのは抜き取ってしまっちゃってますですぅ。(*^_^*)



写真:山菜その2 <草蘇鉄>

植物としては「クサソテツ」と呼びますが、山菜としては「コゴミ」と呼ぶようですね。
若芽の時の「クサソテツ」の葉が丸まっている様子を人が屈んでいるように見立てて「コゴミ(屈み)」と呼ばれたとも聞きます。
この若芽を取っては天ぷらにして食べるのは、酒の友に最高でぇ~す!



写真:山菜その3 <タラの木>

我家の「タラの木」も大きくなって、量こそ少ないものの毎年のように「タラッポ」が食べられるようになりました。
この写真の芽は大きくなってしまっています。
「タラッポ」として食べるのは冬至芽から新芽が5センチ程伸び始めた頃が最適です。
これも天ぷらにすると酒の肴に最高ぉ~でぇ~す。
げっ! やっぱり“日本一うざいマジシャン”の口調が抜けてないかも…。(^_^メ)

さて我が家ではもう少し山菜を育てていますが、これらには共通点が有ります。
実は、天ぷらに出来るものばかりなのです。
って言うか、山菜は天ぷらでしか食べられないパパさんなのでした。(^_-)-☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一週間のTWEET

2011年04月24日 | 雑感
2011/04/17(日:晴れ)
 10:09春蘭の「越後獅子」が鉢一杯になったので植え替えた。 いらない芋を外して植え直そうと思った
  ら入らない! へっ?!? 少しスリムになったはずなのにぃ~! 仕方なく5.5号鉢に植え込んだ
  のだ。 すごい根だなァ~!
 15:02 春蘭「福の光」も大きくなっちゃったので2つに割ったのだ。 大株から5本くらいをはずしたのだ
  が、それでも元鉢に収めるのが大変だったのだ。 なんで植替えの時は大きくなっちゃうんだろう?
  不思議ですぅ~。(^_^;)

2011/04/18(月:曇り)
 15:24 一週間のTWEET - 宮城の春夏秋冬 http://bit.ly/i5KGBI #twitbackr
 17:21 仕事で閖上(名取市)まで行ったのだが、ニュースで流れた光景そのままだ。 道路沿いの畑や民家
  に大小の車が転がっているのだった。 あげくには道路の脇に何隻もの船が横たわっていたのだ。
  言葉を失うばかりだった。(-_-)
 17:24 幸いに目的のお客様は大きなダメージは負ったものの、体だけは無事に過ごされたとの事で良かった
  のだ。 しかしお宅の庭に車や瓦礫が突っ込んでいるのを見ると、津波の物凄さを再確認したのだ。
 18:05 <トキ“抱卵”続く> トキが卵を抱いている。 昨年に続いて今年もだ。 今年こそヒナの誕生を
  望みます。 桜の開花やトキのヒナ誕生の明るいニュースが望まれる。 http://goo.gl/TD5yD

2011/04/19(火:雨)
 10:05 「雪割草」実生の中から“二段咲”が出現したのに触発されて、銘品を買ってしまった。
  十年程前に雪割草をかじっていた頃の大銘品なのだ! 当時は20万円もしたのだが、今回は千円もせず
  に買ってしまったのだ。(*^^)v
 12:29 一か月後の名取市と桜 - 宮城の春夏秋冬 http://bit.ly/gRCzRy #twitbackr
 13:29 雨なのだ。 こんな日は元気が出ん。(-_-;)
 18:00 ミゾレが雪に変わってきた! 桜に雪かぁ~?(@_@;)

2011/04/21(木:曇り)
 18:15 <民主党が「尖閣の日」を完全無視> 自国の領土の式典を政府・与党が完全に無視をした。
  何も考えていないのだろうか? こんな事では“スッカラ菅”とか“菅カラ”って言われちゃうぞぉ~。
  http://goo.gl/nz3oP
 18:19 <中共が海洋権益拡大へ> 日本はすべての領土を実効支配しないと盗まれるぞ。 なぜ尖閣を
  空き家にしておくのだろうか? むろん南西諸島も危ない。 http://goo.gl/JNFno

2011/04/23(土:雨)
 07:18 昨夜もそうだったが、このところ毎晩のように夜中から未明にかけて地震が有るなぁ~。 震度3
  くらいでは慣れっこになってしまっている私がいる。 とはいえ、寝不足気味でもあるなぁ~。(-_-)
 09:34 春色 - 宮城の春夏秋冬 http://bit.ly/et5tvP #twitbackr
 09:59 <菅直人首相は「歩く風評被害」> 未曾有の大災害を前に国の指導者がこのような事を言われて
  しまう。 残念だ。 しかし我々国民が選挙で選んでしまったのだからな…。(-_-メ)
  http://goo.gl/GOgj9
 10:35 <東電社長が土下座行脚も「心がこもってない」> この人は表情を現さない訓練を積んでいるのだ
  ろうか? それとも表情を出せない体質なのだろうか? それとも、ただの鉄面皮なのだろうか?
  http://goo.gl/617Po
 10:45 <自民党「日独決議」で40人退席> 民主党政権がだらしない今、自民党が再生してしっかりと
  した姿を今こそ見せねばならぬのに、こんな情けない事態に成ってしまう執行部では…。(-_-)
  http://goo.gl/WuBQL
 10:57 今日は我が家に避難してきていた娘夫婦が自宅に帰るのだ。 4月前半に帰宅予定だったのが11日
  の大きな地震で延びていたのだ。 ようやく余震も少なくなった(慣れたのかも…)ので帰宅する事と
  なったのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春色

2011年04月23日 | 雑感

写真:桜ヶ岡公園の桜

ここは仙台市内でも有数の桜の名所です。
写真の場所は“桜岡大神宮”の前の桜です。
神宮の前なので出店が有る程度でやや控えめな感じですが、写真の道路を挟んで右側一帯は“西公園”と呼ばれて休前日や休日は沢山の花見の宴が開かれています。
市内中央の桜は満開を過ぎようとしていますが、我が家の方では今満開を迎えんとしています。



写真:パークタウンゴルフ場から見た泉ヶ岳

久しぶりにゴルフ場に行ってきました。
さすがにお客さんは少なかったです。(^_^;)
泉ヶ岳もかなり春色が濃くなってきました。
山の南斜面(左側)に白く見える“泉ヶ岳スキー場”、そして北斜面(右側)の“スプリングバレー”の二つのスキー場も雪が無くなってきました。
もう少しすると泉ヶ岳は山菜の宝庫となって山菜取りの方々で賑わうのです。
その中の一人にはもちろん私も入ってまぁ~す。(^^♪



写真:我が家の庭

我が家の庭が花盛りに成っています。
「レンギョウ」は満開を過ぎようとし「サラサモクレン」は満開に、そして「仙台枝垂れ」が七分咲きになってきました。
「仙台枝垂れ」は「ソメイヨシノ」に比べてすこし花期が遅れますが、半八重の花で花色も少し濃いめで結構見栄えがします。
我が家の庭も春真っ盛りでぇ~す!\(^o^)/
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする