宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

えびね

2021年05月07日 | 古典園芸

写真:『神紫光』サツマ

室内で冬越しをしていたので4月中旬に開花してくれました。
古くからの花なので今では求めやすい価格で入門品種扱いと成っていますが、当時は一時代を作った品種です。
今の交配種に比べると弁がすっきりとしていますが、
元々私は洋蘭の様に“空間を埋める”タイプの花よりは、東洋蘭の持つ“空間を切る”と言う感じの花が好きなので未だに栽培して楽しんでいます。

 

 

写真:「キエビネ」

これはキエビネで、1週間ほど前に咲き始めました。
やはり庭に地植えをしていると開花期はこの辺に成りますね。

キエビネは名前の通り花色は黄色のみで面白みに欠けるとの評もありますが、花は比較的大きくて明るい黄色の発色と相まって結構人目を惹くエビネでもあります。

さて、エビネが終わると春の蘭は一休み。
もう暫くするともう一つのお気に入りである“ハナショウブ”が育って咲いてくれるので、梅雨の時期もまた楽しみなのです

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