積み重ねていくことの大切さ

金曜日。


うちに帰ってからのこと。

連絡袋から嬉しそうに百点の漢字テストを引っ張り出して見せてくれました。
このところ、悲惨なテストが続いていたので、
燦然と輝く百点（笑）
相当嬉しかったようです。


先週から、1学期に習う漢字がすべて終わったようで、
ドリルのはじめから、1ページずつ漢字テストが始まりました。


はじめの方は、ばっちり覚えてるんです。
何ででしょう？

それは、
3年生が始まってすぐ習うでしょ？

それから、4ヶ月、何度も何度も練習する機会があったからです。
すぐには覚えられないんですよ。
一度にたくさん書けない明日香さん。
一度にいろんなことをできない明日香さん。
書きながら覚えることができないから、いつも、一度に書くのは2度くらいのもの。
だから、なかなかすぐには覚えられないのです。
じゃあ、もっといっぱい書けば？と思うでしょうが、
いっぱい書けば、書くことで精一杯になっちゃうから、頭には入っていかないの。
だから、覚えるためには、何日もかかるのです。
1学期の始めに習った漢字は、何度も何度も少しずつ練習してるから、かなり定着してるんですね。

実際、先週から始まった復習の漢字テストは、ずっといい成績です。


明日香が、

どういう風に覚えていくのか

明日香にとって
どういう学習が効果的なのか


この漢字テストが、語ってると私は思うんだけど。。。
先生は・・・気づいてはいないかな～（爆）
ま、いっか。


夏休み、
ゆっくりと積み重ねていきます。
時間はかかるけれど、
着実に力になっていくと思う。





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