ぱんぱかぱ~ん♪

二分脊椎の娘と一緒に生きる家族の日々を綴っています。

学校での自己導尿に向けて

2009-01-23 21:11:17 | 学校生活
泌尿器の主治医に話しが聞きたいという校長先生の意向を受けて、小児外科のG先生のところへ行ってきました。
校長先生、養護教諭、支援員のH先生&私&明日香。

もうね~(笑)G先生節が炸裂で、わたしは込み上げる笑いを飲み込むのが大変でした(笑)先生、おもろすぎ(笑)

学校としては、たぶん導尿のときに、母が来ない。何かあったらどうしよう?という感じなんだと思います。私からも、その点十分話しはしたつもりですが、やはり医師の意見をどうしても聞きたいということでした。

まず、

何か気をつけることは??

あ~、ちゃんとやってるかだけは必ず確認してもらえると助かりますな~。面倒がって、トイレに行かなかったり、行ってもせずに出てくる子がおりましてな。見届けてもらえたらいいですなー。

もう。。。ここで吹き出しそうになっちまいました(笑)
でも、おっしゃっておられることは筋が通っているのでございます。いちばん大事なのは、時間通りきちんと導尿すること、そして膀胱が空になるまでしっかり尿を出し切ることなのです。
他にするべきことは
「導尿する時間を確保することと、導尿のできる場所を確保することですな。」と。他にはないですと。まさにその通り!!

「まあ、消毒はかっこうだけですからな。手ぐらいは洗ってくれたらいいですがなあ。。。」
には笑ってしまいました。元気な男の子は、うるさく言うと導尿そのものから逃げちゃうので、そういう細かいことは言わないそうです。大事なのは時間を守る、尿を出し切る!なのね。

それでも、感染がとかトラブルが・・・と心配を口にされる先生方に向かって、


「まあ、自己責任ですからな。」

と(笑)
自己導尿ですもん。自分の責任でやるのです。人のせいにはしないのです。この先一生自分でやっていくことですから。感染のリスクも自己責任、自分がどれだけきっちりやってるか・・・なんですよね。
これは気持ちよかった(笑)


というわけで、どこまで先生方は納得されたかは不明ですが、これで安心しましたと校長先生は言っておられたので、まあ良かったんでしょうか??
私としては、とってもツボを押さえた、さすが~なコメントに笑いが込み上げつつも、やっぱりG先生ね!と思いました。

さて・・・この先どうするのでしょうか??
支援員のH先生は、すっかり介助には慣れて、私は何もしなくても大丈夫な状態なんですが??これで、来なくていいわよ~とは・・・・言ってもらえない??
ははははは。
ま、月曜日からを楽しみにしますわ。