パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

グアム旅行最終日part2

2007-02-28 20:53:45 | その他
フリマを後にし、同じデデド地区にある恋人岬へ。
日本にも同じような名前の場所は
たぶん何箇所かあるのだろう。
うちの親の実家にも同じ名前のついた観光名所がある。
そしてこの公園の中の石碑のひとつに
なんとその地名が刻まれているものがあった。
どうやら親の実家近くにある恋人岬と
ここの恋人岬は提携関係にあるようなことが書かれていた。

ここは入場するのに3ドルかかる。
展望台から見る景色はそれはもう見事だった。
もちろん180度見渡せるのだが水平線が丸々見える方向と
グアムの海岸線と街並みが見渡せる方向がある。
どちらも眺めていると吸い込まれそうな気がする。
日本で見る水平線と違う気がするのは海の色の違いのせいなのかな?
海岸線方向は本当に美しかった。
綺麗な海の色と綺麗な砂浜、その先にあるリゾート地らしい街並み、
海には船が2隻走っている。
プロが写真集用に撮ったかのような綺麗なバランスだった。

その後はホテルへ戻り余ってるドルを使い切るために
再びホテル近くのお店へ最後の買い物へ。
アロハシャツと小さなクマのぬいぐるみを
ペアで買って残り2ドルとちょっと。
最終日だったのでハウスキーパーのチップとして
サンキューのメモと一緒に置いといた。
残ったお金は21セントのみ。
我ながらよく計算して使い切ったなという感じだ。

その後はツアーでは定番となっている
免税店が集まっているショッピングモール「ギャラリア」へ案内される。
ショッピングなぞ苦手な自分は
ここでも速攻で撤退を決め込んだ。
集合場所とマップを貰い、そそくさと一人でモールの外へ出る。
帰りの格好なので外に出ると猛烈な暑さだ・・・
前日に前を通った時に綺麗だった
ボールを地上から発射する逆バンジーのようなアトラクションに行って見る。
一人乗り1回20ドルらしい。
もう片方のトランポリンの方は相当暇なようで
スタッフがモデルガンのプラモデルを組み立てている。
う~んのんびりしてていいなぁ。
とりあえずパンフレットを貰って昼食を食べに行くことに。

道中ストリップ劇場の客引きに声を掛けられる。
しつこいので
ゴーバックトゥディ
と言ってみる。
通じたのかどうかわからないけど急に日本語になった!
ザンネ~ン
なんだよ、日本語話せるなら最初から日本語で話せよ!
片言の日本語でオモシロカッタ?など色々聞かれる。
ちょろちょろっと会話をした後、
またしても握手を求められ握手してわかれる。

飯食えるところを探してブラブラしていたら
友人二人とバッタリ遭遇。
そのまま一緒にベトナム料理屋へ。
チキンカレーを頼んだが、結構量が多い・・・
ベトナム料理屋でもアメリカンなボリュームなのか。。。
生野菜も一緒に出てきたが、生の物は少し不安があったので
カレーだけ食した。
日本のカレーのようなカレー!って感じの味付けではなかったが
これがベトナムのカレーということなのだろうか。
とのんびりしていたら
バスの出発時間になっている!!!

バンジーのアトラクションどころか
出発時間にすら遅れそうな勢いで慌てて走った。
乗車バスが見つからず案内してもらい滑り込みセーフ。
そして空港へ。
いよいよ海外の土地とおさらばする時だ。


パート3へ続く

グアム旅行最終日

2007-02-25 17:00:28 | その他
最終日は早起きをして
デデドという地区で朝一に開催されるフリーマーケットへ。

その道中、朝食がてらマクドナルドへ立ち寄る。
しかし朝だったので朝メニュー時間帯になってしまい
気になっていたポテトは頼むことが出来ず。
絵を見ながらこれっとメニューを指差す。
ポテトは体験出来なかったが
ドリンクはあめりか~んを味わった。
なんとアメリカのマックはドリンクがフリーなのだ。
こりゃ~すごいとさっそくおかわりして2杯飲んだ。
バーガーは日本とほとんど一緒だった。

マックで買い出しした後、デデドへ。
駐車場で案内の人が仕切りに車の下を指差して何かを言っている。
どうやら借りたレンタカーの下の部分の部品が
外れてぶら下がっている状態だったらしい。
親切に教えてくれたのはありがたいがレンタカーなのでどうしようもない。
お礼を言いつつフリマへ向かう。

集合場所と集合時間が決まったので
ここでも一人でフリマをまわる事にした。
ホテルなどの観光地と違い、ここは地元の人たちが
集まるような場所。
もちろん観光客もいるが日本語率がかなり低い。

この日はここで思い出のTシャツを買おうと決めていた。
さぁ大変だ。
英語がわかる友人は別行動。
自分は英語さっぱり。
どうやって購入しようか・・・
フラフラ歩いているとデザインTシャツが綺麗に並んでいるお店を発見。
しかし値段は書いてないしサイズも飾ってある1サイズしかない。
値段は簡単に聞ける。
ハウマッチ?
アダルトサイズ10ドル、チャイルドサイズ6ドル。
ふむふむ、10ドルか。
思い出のシャツとしては十分安いじゃないか。
10種類ぐらいあるデザインから
イルカが波乗りしている柄のものを選ぶ。
しかしサイズが・・・
他のサイズはどこ?と聞きたかったがわからなかったので
しょうがないから
ワンサイズオンリー?と聞いてしまった。
すると店の奥のテーブルに積んであるところから
他のサイズを持ってきてくれた。
アメリカンサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズ。
他にも何か言っていたようだが理解できなかった。
とりあえずアメリカンサイズは聞き取れたので
日本の一個上だなとわかった。
よし、これにしようってことで10ドルを支払う。
お礼を言って握手をして店を後にした。

非常に充実した気持ちだった。
何言ってるかはわからなかったけど、
ちゃんと目的のものを買うことが出来た。

その後もブラブラ見て回ったが本当に色々なものが売られている。
鳥やウサギの生き物から
バナナや野菜などの食料、
衣料品や生活雑貨、オシャレアイテムまで。
舗装路で白線で区切ってある地域と
未舗装の駐車場と大きく分けて2箇所にわかれている。
未舗装の方は本当に必要なくなったものを持ち寄っただけといった
感じの田舎くさい感じだった。

友人たちはどうやら食べ物を売っているところで休憩をしていたようだ。
自分も一通り回り終わったので一緒に休憩しようと思ったが・・・
うん。だめだ。。。なんかイライラする。。。
もう一回りしてこよう。
喉も渇いてきたので飲み物でも買いに行こう。
アイスボックスを置いてあるお店で
レモンの絵が書いてあるペットボトルを取った。
ハウマッチ?1ドル。
プリーズ!
すると・・・なぜかもう一本取り出して何かを言っている。
やべぇさっぱりわかんねぇ・・・
パッと見では全く一緒にしか見えなかったんだけど・・・
2本を並べて何かを言っている・・・
うーん・・・どっちでもいいや!と片方を指差して1ドルを置いて立ち去る。
無事買えたところでグイッと一口飲む。
あま~~~~~~~~~~~~~い。。。
なんだよこれ・・・レモンティーじゃないのか!?
もしかしてあれは砂糖入りと砂糖なしという意味だったのかな?
うーん謎だけど、あまったる過ぎてほとんど飲めない。。。

その後は子うさぎを買っている親子がいたので
ウサギ好きの自分はその様子をのんびり眺め癒されていた。


パート2へ続く。

グアム旅行三日目part3

2007-02-23 18:41:03 | その他
イルカウォッチングを終えホテルへ一旦戻る。

ここで自分の計画に誤算が生じた。
イルカ&シュノーケリングに友人たちは満足してしまったらしく
その後のアクティビティをキャンセルしちゃったのだ。
他のツアーに行ってる間にボウリングに行く計画が崩れた。

ホテルにて次に行動するまで2時間ぐらいとのことだったので
先に一人で行ってると提案したが
どうせなら皆で行こうということになり
そのまま全員でボウリング場へ行くことになった。
こりゃ~投げることはもう無理だなと諦めたので
雰囲気だけでも目に焼き付けてこようと方向転換。

初めて行った海外のボウリング場の名前は
セントラルレーンというところだった。
そこでびっくりしたのが・・・
「レンタルボール1$」の表示が!
なにっ!海外ではハウスボール借りるのにお金かかるのか!?
これにはびっくりだ。
このセンターでは
ゲーム代は3$、シューズ代は1$、ボール代が1$という
料金設定だった。
トータル的な値段はそんなに変わらない。
マシンはブランズウィックのものであり
レーンやボウラーズベンチのセッティングなどは日本と同じ。
まぁ日本のボウリング用品がアメリカからの輸入物なんだから
当然と言えば当然のことだ。

日本に帰ってからレンタルボールについて調べてみたが
どうやら海外では2パターンあるようだ。
日本と同じようにラックから好きにボールを選んで投げるところは無料、
ボールを借りる際にプロなどが指の太さや形を見て
選んで貸し出してくれるところが有料
というようなことが書いてある他人のサイトを発見。
う~むなるほど、そういうことだったのか!
まぁこれが全てではないだろうが大体こんなイメージなんだろう。

マイボールでバリバリ投げてる人は残念ながら不在。
おまけに自分でも投げることが出来なかったので
コンディションなどはわからず。
今度は是非投げてみたいな!

そのまま次はアウトレットモールへ
普段買い物などそんなにしないので
こういうところでは何していいかわからなくなる。
それでも皆で動くという気分ではなかったので
無理にはついて行かずマップを見ながら一人フラフラ。
靴屋さんとスポーツ屋さんを見つけたのでそこへ。
靴屋さんでサロモンのシューズを見つけてちょっと欲しくなったが
70$ぐらいで結構高かったので購入断念。
でもかっこよかったなぁ・・・

スポーツ屋さんではなんとなく気になって値段を見てしまう。
元販売員としての癖なのだろうか。
自分の店の値段と比較してしまう。
ここでも値段はほとんど変わらない。
やはり物価は日本と同じということなのだろうか。
ここで驚いたのはアメフト用具が普通に陳列されていること。
さすが三大メジャースポーツだけある。
色々なプロテクターやヘッドギアなどが並んでた。
日本では専門店とか行かなきゃ買えないだろうなぁ。

とここまでのんびり回っていたつもりだが
それでもやっぱり時間は余った。。。
どうしたもんかとフラフラしていたら
駐車場の反対側になにやら大きなお店が。
入ってみたらスーパーマーケットのようだ。
現地の人たちが食料や生活雑貨を買いにひっきりなしにやってくる。
そこで気になっていた家庭用のお肉の販売をチェックしに。
そして発見!
肉や魚の陳列棚とは別のところに
セールと書かれた特売コーナーに超デカ肉の盛り合わせが!
前日に食べたステーキよりも大きいサイズの肉が
10枚とか入っているのに7$とかそこらの値段で売られている・・・
やはりスケールが違うなぁ・・・

ここではとりあえずコーヒーの粉を購入。
海外のレジでは結構待たされることが多いと本に書いてあったが
全くそのとおりだった。
後ろに人が並んでいても店員さんは急ぐ様子もなく
レジをうっている。
文化の違いだなぁ・・・

この日の夕食はホテルにあるイタリアンのお店へ。
ちょっとこ洒落た綺麗なお店。
洒落たお店とはいえ、やはり日本の料理よりは量が多めだった。
味は十分満足出来るほど美味だった。

夜はホテル側の24h営業のお店にお土産を買いに。
ここではとっても陽気な店員さんに会った。
なぜかいきなり
メリークリスマス~♪とか
ハッピーニューイヤー♪とか言っている。
なんかアメリカ人のこういう陽気な雰囲気が好きだったので
こちらも笑顔でハッピーニューイヤーと返し握手をしてみた。
するとレジでまたその店員さんに遭遇。
隣のレジだったんだけど、
全く知らない他のお客さんに「マイフレンド♪」と紹介されてしまった。
う~んどこまでテンションが高いんだこの人は!
でもこういう雰囲気が本当に好きだ。
もちろん観光地ゆえの特有なものなのかもしれない。
それでも日本とは全く違う陽気さがたまらない。
日本なら冷めた目で見られるだろう・・・
現にその時隣のレジにいた日本人ぽい人は無反応だった。
自分の中にこんな陽気な部分があったのか?と不思議なぐらい
なにかその雰囲気を存分に楽しんでいる自分がいた。
帰り際もバ~ィと言ったらちゃんと返してくれて嬉しかった。


お次はラスト最終日編

グアム旅行三日目part2

2007-02-23 17:52:30 | その他
感動のイルカウォッチングを終え
船は場所を変えシュノーケリングポイントへ。

水着を持っていかなかった自分は
船の上で留守番をするはめに。
友人二人もなぜかシュノーケリングには参加していなかった。
仕方ないのでカメラを借りて撮影係に。

この船には別ツアーでダイビングをする人も乗っていた模様。

海に入った人がみんな口をそろえて言う。
気持ちいい~~~~~~
綺麗~~~~~~~
すげ~~~~~~~
めっちゃ悔しかった。。。
水はとても綺麗で船の上からでも海底がうっすらユラユラと見える。
水深はどれぐらいだったんだろうか。
海に入った人の話だと5~10mぐらいではないかとのこと。
そして大量の魚たちが見れたようだ。
快晴の大自然の海にプカプカと浮かび
見たこともないような綺麗な魚を眺める。
そんなのを船の上から眺めてるだけなんて・・・
今回のグアム旅行で一番の後悔かもしれない。

たまらずメガネを借りてハシゴから足を入れ
中を覗こうとしたが上手くいかなかった。
次回また行くことがあれば絶対にやろう!
と心に誓った。

その後は船の上で昼食のお弁当。
ユラユラしながら海風を一杯に浴び
どこまでも続く地平線やさんご礁、グアム島の緑などを
眺めながら気持ちよくお弁当を食べた。

帰港する際に思いがけない楽しい出会いが待っていた。
一緒にいった友人たちは誰も気付いていなかっただろう。
あの帰りの船の運転を素人の女性が舵をとっていたなんて。
女性3人組の旅行者と思われるグループの一人の女性が2階席にいた。
そしてなんとその女性に運転するように船長さんが指示している。
とまどいながらもその女性は指示通りに右に左に舵を回す。
とても興奮した様子で、周りの人に笑顔を振りまく。
更にすれ違う船との無線にまで彼女は参加。
相手の船長さんからなにやら冗談ぽい返事が返ってきたようだ。
そのリアクションがとても楽しかった。
残念ながら英語が全くわからずどういうやり取りがあったかはわからないが
その表情や反応だけで何か楽しいことが起こったのだとすぐわかった。

船の運転を終えた彼女が隣に座った。
彼女もとても興奮していたし、自分もその雰囲気を余すことなく
楽しんでいたのでテンションが高まっていた。
船の運転をドライビングというのかは知らないが
わかる英単語を必死に探りながら彼女とコミュニケーションをとった。
ナイスドライビング!
グッジョブ!
彼女もこちらが英語出来ないのはわかっていたのだろう。
でもその興奮を伝えたかったのか何度も何度も
笑顔で笑いあった。
英語が話せたら・・・このとき本気で思った。
別に日本でいうナンパとか出会いとかそんなんじゃない。
同じ空気を共有した旅の一期一会をもっと楽しみたかった。
喋れないもどかしさは残ったものの
最後はお互い笑顔でグッバイと言い合った。


続いては誤算のパート3へ

グアム旅行三日目

2007-02-23 17:20:44 | その他
だいぶ海外という土地の雰囲気になれてきた三日目。

この日はイルカウォッチングツアーの参加予定。

朝一、こちらの部屋の準備が遅かったために
朝一発目のツアーには参加できずに少しのんびりすることに。

他のメンバーは空いた時間を利用して
ドライブに出掛けたようだ。
自分は一人になりたかったのでホテルの部屋でのんびりすることに。
午後一人で歩き回る予定なので
借りた英語の本で使いそうな言葉を覚えたり
グアムマップを見て周辺の道路状況などを確認。

どうやらボウリング場とマクドナルドが隣同士のようだ!
ちょうどいい。
アメリカ版マックの大きさを体験したかったので
マックで軽く腹ごしらえしてボウリングをやろう。

そうこうしてるうちにツアー出発の時間になったらしい。
行きの送迎バスの中で
朝一ツアーでイルカが見れたとの一報が入る。
一緒にいった友人のまた友人の体験談で
2回とも見れなかったという話を聞いていたので
少し不安があったが
この知らせで期待が一気に高まった。

がしか~し・・・
ここで重大な勘違いをしていたことに気付く。
今回のツアーはイルカウォッチング&シュノーケリングツアーであった。
自分はてっきりイルカはイルカでシュノーケリングは別だと思っていた。
オプションでやりたい人だけが後でやるんだと・・・
そう。。このツアーは両方が含まれた値段で
一緒の行程で行うものだったのだ。
午後は別行動でボウリング場へ行く予定だったので
イルカのみなら水着はいらないと思い込んでいたのだ。。。
今更ホテルにも戻れないのでしょうがない。
イルカを思う存分楽しもう。

天気がとてもよく船の上からの眺めは最高だ。
風を切って海上を疾走する。
開放的な気分になっていく。
程なくして遠くの方に2隻の船が見えてきた。
その瞬間だった!
イルカが2頭海面から跳ねる!
ツアーガイドさんたちが慌ててみんなに声を掛ける。
水族館で見るような高いジャンプではないが
丸く弧を描くように跳ねたのが確かに見えた。
感動しているとあっという間に2隻の船がいる地点へ。

ここではもうイルカは見放題!
船の周りをたくさんのイルカが泳いでいる。
ガイドさんの話だと人懐っこいイルカは
船の後ろに出来る波に合わせて泳いだりすることがあるそうだ。
人の影でうまく見れなかったが
ボートの後ろの白波にイルカが乗るように泳いでいる。
まるでイルカがサーフィンをしているようだ。

しかし最初に見たようなジャンプはしてくれない。
船が近くにいると跳ばないのか?
もうそろそろ戻るというときに・・・
跳ねた!!!しかも最初に見た綺麗なジャンプとは違い
スピンしている!!!
ドルフィンスピン!
まるでイルカが別れを惜しむかのように数回、
精一杯回転しながら跳んでくれたとさえ思えた。

さらにさらに・・・
イルカたちをたくさん見れたことに感動したのはもちろんだが
それと同時のとても衝撃的な事実を聞かされた。
ツアーガイドさんの口から
「イルカとクジラは同じなんだよ」と。。。
へ????????????
「4m以上をクジラ、それ以下をイルカというんだよ」
はい????????????
周りの若い人たちのグループも皆驚いている。
自分も疑心暗鬼に陥る。
ここはアメリカ。
きっとジョークなのだろうと思った。
友人に話してもそんな話聞いたことがないという。

日本に帰ってからも気になっていたので調べてみた。

クジラは哺乳に属する水生動物で、クジラはクジラ目に属する動物の総称です。一般的に、成体で体長約 4m 以下の小型のハクジラを通常イルカと呼びますが、生物分類上、クジラとイルカの間に明確な境界はありません。

本当だったんだ!!!
うーん・・・これは衝撃的だ。
イルカとクジラじゃ一般的なイメージが全く違うもんなぁ。
どうやらこの事実はほとんどの人が知らなかったようだ。
ひとつトリビア覚えたね。


長いのでパート2にしよう。


日銀が追加利上げを決定

2007-02-21 15:37:01 | 証券取引
旅行日記を書いている間に追加利上げ決定のニュースが。

先週発表のGDPがよかったので
おそらく利上げするだろうとは思われていた。
ただGDPは前期比なので7‐9月期の反動との見方もあり
結果が出るまでは手が出しにくかった。

12時半過ぎ、利上げの方向との一報が入ると
一気に円が買われ始めた。
だが意外と底堅く推移。
これはすでに利上げは材料出尽くし、織り込み済みか?
なんとなく買いたい気分だったが余裕がないので様子見。

14時過ぎに利上げ決定が報じられると
なんと一気に他通貨の買戻しが!
う~ん買っておけばよかった。

とりあえずこれで台風は去ったので
これからまたいつもの相場が始まるのかな。
スワップが少し減ってしまうのが残念。

グアム旅行二日目

2007-02-21 15:18:49 | その他
この日はマリンアクティビティで
思いっきり遊ぶことになった。

まずはホテル近くの日本人(?)が経営している
コンビニショップへ。(大阪屋)
そこでは物の販売のほか、
色々なツアーをしている。
水着を持っていなかったのでここで水着とタオルを購入。
水着は18$、タオルはグアム島全体の柄がプリントされているもので13$。
少し高かったが、記念にもなるので購入。
朝食におにぎりも購入したが
食べる時間がなく捨ててしまった・・・勿体無い。。。
日本のコンビニおにぎりよりも少し大きかったようだ。

大阪屋さんのマリンツアーで
ジェットスキー・バナナボート・シュノーケリング・パラセイリングを。

日本では運転するのに免許が必要らしいジェットスキーだが
グアムでは免許いらずで乗ることが出来る。
最初はバランス取るのが難しかったり
ハンドル切り過ぎたりで上手くいかなかったが
慣れてくればスピードも出せてしかも海の上という
爽快感がなんともいえない!
残念ながら二人乗りだったので
思い切ってドリフトさせたりというのが難しかったが
コーナーでもっとドリフトさせて回ってみたかったな。

お次はバナナボート。
想像していた以上にスピードが出る!
スタート地点の浅瀬と沖の方での海の色の違いがすごく印象的。
波を超える時なんかは結構上下に弾んだように感じた。
まぁ一番前に座っていて水しぶきをもろに食らっていたので
途中から目が開けられなくなってしまったが・・・
最後はスタッフがニヤッと笑った直後に
お約束とばかりにボートをひっくり返されてドボン。

お次はシュノーケリング。
浜辺からは少し離れたところへ案内されたが
それでも足がつくのがすごい。
ソーセージの餌を貰ってプカプカ浮かんでみる。
小さく千切って撒くと体の下に見たこともない魚が
たくさん集まってくる。
バタバタするとすぐどっか行ってしまうが
そのまま浮かんでいれば体の下が魚で埋め尽くされる。
その状態でソーセージを突き出すとチクチクッとかじりにやってくる。
その感触がなんとも可愛くてよかった。
とても綺麗な水にとても綺麗な魚をたっぷりと目に焼き付けた。
でも珊瑚で両足切っちゃった・・・

ここで一旦お昼休憩に。
お昼ご飯はバーベキュー。
なんとなくアメリカ~ンな感じを受けつつ、
ハエが大量にたかってくるのを避けつつ食事。
ワンコの親子がいて食べ終わった後の骨をあげると
バリバリ骨ごと食べていた。
食べ終わった後はマッタリ。
ボーッと海を眺めていると心が癒されていく。
心が癒されていくのと同時に
何かテンションが狂っていくのを感じたのもこの時だった。

午後は場所を移動してパラセイリング。
沖に出て行く最中にスコール・・・
びっしょり濡れながら目的地へ。
二人一組になってボートの後ろから空へ飛び立つ。
まだ完全には晴れていなかったものの雨はほとんど止んでいた。
のんびりと上空を舞う。
空の上から見る海の色、浅瀬で見るそれとはまるで別物。
そして遠くに見えるグアム島の綺麗な景色。
このままずっとフワフワ飛んでいたい気分だったが・・・
ボートの速度をゆるめられて海面ギリギリへダイブして
パラセイリング終了。

その後一旦ホテルへ戻り夕食へ。
この日の夕食は
「グアムで一番ボリュームのある店」という看板の
アウトバックステーキハウスへ。
日本にも何店舗かあるみたいだがメニューを見るとサイズが違う。
やはり本場の方がボリュームたっぷりといったところか。
お店は飯時ということもあり大盛況でだいぶ待たされた。
メニューは・・・本当にデカイ。
最初に出てきたオニオンフライとポテトだけで
皆すでにグダグダになっている。
メイン料理いらないんじゃないか?ぐらいな雰囲気だ。
実際メインはメインである程度は食べれたが
肉系の料理で食べきれずに残したなんてあまり記憶がない。
それほどボリュームたっぷりだった。
味はまぁ・・・普通かなといったところ。

このお店でアメリカな雰囲気を体験。
後ろの方で誕生日らしきお客さんが・・・
ハッピーバースディの合唱に周りのお客さんも一緒になって盛り上がる。
日本ではこういう光景は滅多に見ない。
周りは淡々と自分のことをしていることが多い。
しかしここはアメリカ。
みんなで拍手を送る。
こういう雰囲気に優しさと楽しさを感じた。


とは言うものの
この時に昼間から感じ始めていたテンションの狂いを完全に感じてしまった。
精神的にガキな自分の性格が邪魔をする。
もちろん皆で一緒に楽しむのはとても楽しい。
でもその輪にイマイチ入りきれずにイライラしたりする。
そのジレンマが一人になりたいと思わせる。
ここらで翌日一人でグアムを散策してみようと思い始める。
英語も話せない。予備知識もない。
でも一人なら頼る人がいないので
自分の力でなんとかしなきゃいけない。
そこで少しでも手掛かりが見出せるボウリングへ
一人で行こうと決意した。


お次はバカンス二日目

旅行初日&初フライト

2007-02-19 21:06:01 | その他
まず旅行初日。

今回の日程は成田夜出発、現地夜中到着。
(時差はグアムが1時間早い)

海外に行くことは勿論だが、
飛行機自体初めてだった自分は
空港の手続き方法などを全く知らない。
もちろんインフォメーションがあるので
わからなければそこで何でも聞ける。

ただあまりにギリギリに出発を決意したため
本当に何の情報も持っていなかったので
思いっきり甘えて友人に迎えに来てもらった。
出国の手続き方法などをあれやこれやと教えてもらった。

普段為替取引をしてる身としては
空港で両替するときのレートの高さにびっくりした。
通常大手銀行窓口での外貨預金でさえ上下1円ずつの
2円分がレートだと思っていたが
空港では一番安いのでも2円以上。
買いと売りでは5円以上の差がある・・・
ボッタクリだ。
海外行くなら予め外貨を用意した方が安いのかな。

さて初めての搭乗手続き。
旅行案内書などに空港でチェックイン~などの説明が・・・
う~ん。経験のない自分には
空港でチェックインの意味が全くわからなかった。
乗り物なんだから、チケットを買って入場して
乗ればいいんではないのか?
まー実際にはチェックすべき項目が多いだけという感じか。
大きな荷物をチェックし、手荷物をチェックし、
チケットをチェックする。
手荷物検査をするゲートのところでブザーが鳴ってしまい
一瞬焦ったが、係員がすぐにベルト・靴大丈夫?と言ってきたので
ベルトが反応したのだと理解できた。
登場する際の手荷物検査が意外にあっさりしていて驚いた。

初めて乗った飛行機は大きいものではなく一般的なものらしい。
座席の狭さにびっくりした。
最近の観光バスよりもひどい・・・
イメージでは新幹線ののぞみのような座席を期待してたが
どうやらそれはビジネスクラス以上にならないとゆとりがないらしい。
利用した飛行機はアメリカの航空会社のもの。
よって乗務員さんも外人さんばかり。
テレビなどで見る日本の乗務員のイメージとは全然違い
結構ラフな感じが受けた。
足を組んだりあくびをしていたりとのんびりしている。
ただ接客応対は当然丁寧だ。
メリハリがあるということだろう。
この辺も日本とアメリカの違いなのだろうか。

期待していた機内食は残念ながらがっかりだった。
軽食のようなものがちょろっと出ただけ。
しかもご飯がカチカチで歯に詰まるほど・・・
(どうやら硬かったのは運が悪かったようだが)
他にも機内では税関チェックシートやら
3枚ほど記入させられた。
手順どおりに書けばいいのだが座席が狭くて書くのも
なかなか大変だった。

それと飛行機自体は思っていたより静かだった。
離陸時や着陸時に感じるGもそんなにひどくなかった。
確かに体調悪かったりすると気持ち悪くなりそうだが・・・
行きは風が強く揺れる可能性があるとアナウンスがあった割には
うわ~って思うことなく無事にグアムに到着した。

入国チェックの時に失敗!
むこうが片言の日本語で話してくれたのに
勢いで思わず英語で挨拶・・・
その後の質問が全て英語になってしまい
何を言ってるのかチンプンカンプン。
結局また片言の日本語に戻ってなんとか無事通過。
見栄を張るもんではないな。。。

空港からの送迎バス車内で簡単な言葉の紹介などを受けながら
真夜中に宿泊ホテルに到着。
一般的なホテルといった感じ。

喉が渇いていたこと、
興奮していたこともあり
ホテルすぐ側の24hやってるお店に飲み物を買いに行こうとしたが
友人がやめとけということで断念。
とりあえず自動販売機がないかフロントへ聞きに行くことに。
初めての英語でのコミュニケーション!
自動販売機?Auto?Sell?なんて言えばいいかわからなかったが
当たって砕けろでフロントへ。
すんげー緊張しながら構えて行ったのに
なんと日本人スタッフがいて思いっきり日本語!
安心したと同時にちょっと拍子抜け。
でもまぁ自販機での注意点やチップの払い方など
いろいろとアドバイスを貰えたのでとてもよかった。

そんなこんなで初めて海外の土地を踏んだ初日は終了。

次はバカンス初日編

初・海外旅行inグアム

2007-02-19 12:37:50 | その他
2007年2月14日~17日
初の海外旅行を経験してきた。

場所は観光地グアム。

旅行の思い出や感じたことなどは
個別にまとめていくとして・・・
完全に個人の気持ちを記憶するだけになるので
ボウリング?投資?でこのブログをたまに
見てくれてる人は読み飛ばして欲しい。

まずは旅行に至った経緯を書きとめておこう。
今回の旅行の一番の感謝ポイントだ。

まずこの話が出たのは昨年末に
大学友人と皆で集まったとき。
5万ぐらいで行けるから皆で行こうと。
海外に対してそれほど興味を持ってなかった自分も
値段の安さと半日本のような観光地ということで
少し気持ちが前向きになった瞬間だった。

しかし昨年11月で仕事をやめてまだ次が決まってない状態。
資金的な余裕も精神的な余裕も全くなかった。
そして初めての海外という土地への不安。
そもそも飛行機自体初めてという不安。
メンツ的な不安。
気持ちが前向きでアクティブに動いてる時なら
きっと問題なく参加を決意できたのだろうが
チャートで言えばどん底の状態にあったこの時期には
参加する気分にはなれなかった。

出発1週間前、
旅行の段取りをしてくれている友人Yにキャンセルのメールを送った。
しかし、どうしても皆で行きたいからと彼は諦めなかった。
電話でもキャンセルを伝えたが最後の最後まで待つからと説得された。
しまいにはわざわざこんな田舎までスーツケースを持って
説得しにきてくれた。
自分のためにわざわざここまでしてくれる友人に涙しそうになった。

返事は出発前日にあたる翌日に連絡すると言ったが
ここまでしてくれた人の気持ちを裏切ることは出来ないと思った。
その日の夜、親に頼んで15万貸してもらった。
ただ、翌日にすでに面接の予定が入っていた。
その結果次第では行く事は出来なかったが
色々とあり面接日が変更となった。

もう迷うことはなかった。
その足でそのままパスポートセンターへ。
取得申請をして1ヶ月、ほったらかしていたパスポートを
出発日前日の午後4時過ぎに取得。ギリギリだ。
午後5時ごろ友人Yへ連絡。
とても喜んでくれ、感謝された。
ウジウジして弱い男になっていた自分を最後まで諦めずに
誘ってくれて、感謝すべきはこっちの方なのに。

今回の旅行でもっともエネルギーを使った瞬間だった。
一度決意してしまえば後は流れに身を任せて動くだけ。
急いで帰り、準備をしながら
今更ながらに情報を集め始めた。
ローカルなボウリング場があるということを聞いたので
チェックだけはしておいた。
ひとつの野望とともに。


次は初フライト編

G7直前

2007-02-09 18:40:26 | 証券取引
週末にG7を控えてさまざまな思惑が交錯しているようだ。

当初は円安懸念が議題に取り上げられることで
円高に動くかと思われていたが
最近の要人発言では
取り上げるがメインテーマではないと
重要性を持たせない発言や
コメントしないことが多くなっている。

さらに今週発表の日本の指標があまりよくなかったので
今は再び円安に動いている。
ポンドは金利据え置きなどを受けて多少売られているようだ。

G7の内容がどのようになるか非常に気になるところだ。
過去には終値と始値が2円以上乖離して取引スタートしたことも
あったそうだ。
しかも今度の月曜日は日本は祝日で東京市場が休場。
予想以上の荒い動きになることも予想されていて目が離せない状況だ。

それだけではない。
来週は水曜日に10-12月期のGDP1次速報や
海外指標も目白押しだ。
チャンスもあればリスクも高い日がしばらく続きそうだ。