パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

山あり谷あり

2008-04-20 20:26:38 | ボウリング
まずは結果から

153-147-156-175
アベ157.75

またまたヘタレボーラーぶりを発揮。
もちろんレンコン研修会ならではの
レーンの難しさはあったが・・・
そんな中でも自分の投球が全く出来なかったのは情けないとしか言えない。

というのも前日の練習では逆に大満足な内容で
195アベでボールも強くピン飛びも文句なしで気持ちよく投げていた。

その時と同じイメージ、同じ注意点を意識しながら投げたはずなのに
全く別人の投球内容になってしまった。
結局納得できる投球が一回も出来ないまま終わってしまった。

膝の違和感やタイミングの狂いなんだろうけど
フィニッシュでフラフラしまくっていた。
また力が入っていたのか?
上体が突っ込みすぎていたのか?
動画に撮ってチェックしたいところだ。

本当は今日はまだ一度しか会ったことないけど
尊敬するプロのプロチャレに行く予定だったけど
膝の状態が昨日からまたあまりよくない上に
明日また大会があるので見送ることにした。

しかし治ったかに思えた膝が
またこれだけ痛むというのは嫌だな・・・
たった一度アプローチに引っかかっただけとはいえ
やはりあれだけの衝撃がかかると完治するまでには時間かかるのかな。。。

江の島ボウルデビュー&膝負傷

2008-04-16 23:51:18 | ボウリング
まずは結果から

土曜日

153-190-148-139-110
アベ148.00

日曜日

200-141-156-190
171.75

176-213-172-181
185.50


土曜日はI師匠チャレンジリーグ第三戦
毎度毎度のことながらレーンは荒れまくっている最悪なコンディション。
そして今回は更にひどいことに
練習ボール5投目ぐらいでアプローチがひっかかり膝を負傷・・・
しかも力が逃げずに膝に全体重と前への負荷がかかってしまい
かなりの激痛が走った;;
体があったまった後なら、多少柔軟な対応も出来たんだろうけど
アップで投げている最中だったので膝への負担は相当なものだった。
投げてて足元ばかり気になってしまい集中力もなし。
おまけにこの最悪なコンディションでは全然スコアにならず撃沈。

ラインこそなんとか掴んではいたけど
幅が狭い上にそこにコントロール出来ないようではスコアになるはずがなかった。

でもこの日は他のみんなもボロボロ。
5人のアベトップが169!

毎回毎回こんなレーンなんて嫌になっちゃうね・・・
たまには打ち合いになるようなレーンで勝負したい!


そして日曜日はようやくの江の島ボウルデビュー!

前日痛めた膝が気にはなっていたものの
朝起きたらそんなに違和感なかったので行くことにした。

いきなり道を間違えて狭い路地をさ迷う羽目に。
運転苦手なのにそりゃないぜ~な気分でなんとか到着。

知ってる人も何人か来てて多少緊張は和らいだかな。
レーンは奥がしっかり切れていていいコンディションだった。
湘南ボウルほどじゃないにしろ気楽に投げれそうだ。

初めてのセンターの初めてのゲームでいきなり200UP♪
ラッキーな裏もあったものの
「おぉ俺もだいぶ成長したもんだ」と思ったものの
2・3ゲーム目と今度は全くタイミングがあわなくなってしまった・・・
やっぱり力入っちゃったのかなぁ・・・
200UPしていながら4の字という情けないスコア。

もう一度集中を!ということで4ゲーム目は1スプリット1ダボで
9フレストライクの200へ望みを繋いで10フレを迎えたが
今日一番のボールが投げれた10フレ1投目はジャスポケ8番タップで万事休す。

700にも届かないほろ苦いデビュー戦となってしまった。

悔しかったので夜は武士道へ。
今日の参戦プロは大嫌いなK岡らしいので
ある程度レーンは早いだろうと予想はしていた。

練習ボールが始まった途端周りから
「全然まがらねぇ」との声がチラホラ。
あのS級のエースボウラーですら、全然まがんねぇぞと言っている。

早いという情報を入手してからの練習投球をしたので
予め外から投げたんだけど・・・
それでも全く動かずいきなり3番ピン直撃。。。
みんなノーヘッドで3番ピンに当ててばっかりだ。

これはもう開き直って外からクロスでぶち込むしかない。
この開き直りがかえってよかったのか
曲がらないなりにもジャスポケをつけるようになり
それなりにスコアをまとめていける展開に。
がしかし、左サイドのスペアがとれずにいまいち打ち切れない。
早いことを予想して投げているのにそれでも届かずにイージー。
コントロール悪いな・・・

3ゲーム目にはダボの後にGスペ、そしてまたストライク。
はぁ・・・30ピンも損してしまった。
結局こちらも難しいレーンだった割にはいいスコアだったけど
いまいち盛り上がれないまま終わってしまった。

ちなみにレーンは6人うちだったこともあり
結構早い段階から変化し始めていた。
ただ難しかったのは、手前のオイルだけが削れてしまい
奥はそのまま残っていたため
ボールが手前で起きて奥は滑ってしまう。
遅くなったからといって出せば戻らない。

自分みたいに曲がらないボーラーは
板目を1~2枚平行移動で内に入れば対処出来たが
曲がるボーラーの人はかなり苦戦していた模様。
それでも最後は奥も切れ始め、裏いったり割れたりで難しかった。

でもとっても勉強になる日曜日だったなぁ

まずは膝をしっかり直してまた練習しなおそう!

外ミス

2008-04-07 23:15:10 | ボウリング
まずは週末の結果から

土曜日

192-206-178-168
アベ186.00

日曜日

200-166-185-158
アベ177.25


決して悪いというような内容ではないんだけど
やっぱりイマイチ納得がいかない。
その原因はタイミングの狂い?による外ミス。

土曜日はイージー2回、日曜日はイージー1回
それなのにこのスコアなのは外ミスによるローカウントのせい。
日曜日に至ってはスペアの後にガターまでやってしまった。

なぜなんだろうか?
おそらくプロレッスンで指摘されたバックスイングでの親指の向きと
タイミングが狂ってることによって
リリースポイントが極端に手前になってしまいボールを落としている。
親指が外を向いてるか真っ直ぐの状態で
そのまま手前にボールを落としているせいで
回転の弱い死んでる球が外にこぼれていってるのではなかろうか。

もう少し前にほっぽり投げるぐらいの気持ちでリリースしてあげれば
自分的にはちょうどよくなる。
大会後の知り合いとの練習でもそれだけでかなりよくなった。

ただあまりそれを意識しすぎると今度は親指の抜けが遅くなることが
あるから困ったものだ。
親指の抜けるタイミングって本当に大事なんだなと実感。

やはりただ投げるだけではなく、そういう微妙な指穴の調整とかにも
もっと神経を使っていかないといけないんだろうなぁ

今度の週末は師匠チャレンジの第3戦が予定されているので
もう一度しっかり練習して今度こそトップをとりたいところだ!

決勝トーナメント

2008-04-02 00:28:57 | ボウリング
予選2位で通過した決勝トーナメント。

JBCでトップクラスのT君は別のブロック。
こうなったら絶対彼と対戦したい!と気合満点で
当たるまで駆け上がるぞ~なんて言ったものの・・・

1回戦
こちらも相手は先日パーフェクトを達成したばかり。
お互いストライクが続かない展開だったが、
ついにこちらがミスしてしまい、相手は3つか4つ続いてしまい敗北。

やはり実力的に劣る自分では決勝トーナメントを勝ち上がるのは厳しいのか?!
普段ならもうテンパってグチャグチャになるところだが・・・
この日のために練習してきたんだし今日は調子もいい!
もう一度敗者ゾーンからT君のところへ!と集中しなおす。

敗者ゾーン1回戦
Aボウル時代から一緒のボックスで投げさせてもらったりしていた奥さん。
昨年のこの大会で今回の自分のように敗者ゾーンから大旋風を起こしている。
でもこの対戦ではスプリットも出てしまい自分的にはかなり優位な状況。
終始相手をリードする形でゲームが進み無事勝利♪

敗者ゾーン2回戦
何か因縁めいたものを感じる組み合わせに!
先ほど破った奥さんの旦那さんが相手。
しかも相手はパーフェクトを出したばかり。
爆発されたら厳しいなぁって思いながらスタートしたら
どうやら相手はもう疲れていて集中力が切れている様子。
イージーありスプリットありで難なく勝利!

敗者ゾーン3回戦
この決勝トーナメントで一番のピンチゲームだった。
一応相手はパーフェクトも経験している。
でもプライドもあるし負けたくない相手。
がしかし、10ピンをミスしてしまいかなり厳しい状況になってしまった。
相手のハンデがいくつかわからない上に1マーク離されてしまっている。
逆転のためには9フレは絶対ストライク!と思って投げたが
10ピンタップで万事休す。もう無理かなぁと。
まずは10フレ相手が先に8本カウント。
スペア取られたら終わりだけど、とりあえず出来ることをしよう!と思い
精一杯の集中力でこちらはストライクを持ってくる。
と、次の瞬間奇跡が起こる!
なんと相手がなんでもない左サイドの2本をイージーミス!
それを見て「パンチアウトすれば相手がハンデ10あっても逆転だ」と。
とにかく絶対に力まないように・・・
親指を絶対に握らないように・・・
頼む・・・腕よ振れてくれ・・・
リリースした瞬間にキタッ!と思える感触の投球が出来た。
2投目もストライクで勝負あり。
後は3投目にガターをやらなければという展開で軌跡の逆転勝利!

いや~この展開・・・
そう、最近よく一緒に投げているH夫妻との練習で培った精神力が生きたのだ。
ようやくいい勝負が出来るようになり10フレ勝負となることもしばしば。
相手のストライクを見て追っかけてストライクを出せるようになった。
プレッシャーを掛けられても自分の投球が出来るようになった。
まさにあの練習がこの場面で生きたのだと思う。

そんな奇跡のゲームをしている一方
勝者ゾーンではなんと同ピンによるプレーオフが。
一人は対戦を目標としているT君。
もう一人はパワーボールで破壊力のある人。
出来ればT君とは決勝で戦いたい・・・

そんな時ギャラリーの中からボソッと声が・・・
「どうせ決勝でまたやるんだからどっちでもいいじゃん」
確かに実力的には自分では二人には及ばないだろう。
特にT君にはどう頑張っても勝てないかもしれない。
でももう一人の人には絶対負けたくない。
ボールの強さでは劣るかもしれないけどAボウルのエースたちに
揉まれて育ってきたプライドが負けることを許さない。

「絶対見返してやる!決勝でT君とやるのは俺だ!」と闘志がみなぎる。

何か自分の描いたシナリオ通りにことは進み
プレーオフ勝者はT君。決勝の舞台に駒を進めた。

よしっ・・・この3位決定戦は何がなんでも勝つぞ!

3位決定戦
ハンデもあるこちらが中盤にターキーを持ってきてかなり優位に。
相手はタップが続いてスコアが伸びていない。
しびれを切らしたのか相手がミスをしてくれて
後はノーミスでいけば負けることはないという楽な展開に。
無事にスクラッチでも2マーク差をつけて完勝♪
でも相手も最後はしっかりストライク連発で追い上げてきた。
やはり恐るべし破壊力。

何はともあれ無事にT君との対戦に。
それも決勝戦という願ってもない最高の形で迎えることが出来た。
有言実行出来た自分の集中力にビックリ。

敗者ゾーンが勝った場合には再決定戦となるため
2連勝しなければならない。
この相手に2連勝するのはかなり難しいことだけど
単発勝負なら何が起こるかわからない!
とにかく諦めずに最後までついていくぞ!

決勝戦
まずは相手が2フレでスプリットでミスとなりハンデ込み3マークのリード!
こちらはストライクが出るものの繋がらず差を広げられない。
4フレで相手にジャストポッケのストライクがキタ。
すると5フレ・・・6フレ・・・7フレ・・・
止まることなく完璧なストライクを連発されあっという間に
追いつかれ追い越されてしまった。
こちらは3連続10ピンとどうしても後1本が飛ばせない。
応援してくれていた知り合いから我慢だぞ我慢の声が
かすかに頭に届く。
ここ最近不調だった10ピンをなんとかカバーしながら
くるかもわからないチャンスを待つ。
そんな願いも虚しく、結局相手は4フレからオールウェイして
250UPで振り切られてしまった。
こちらは9・10フレとようやく最後の最後でストライクが続き
わずかながら意地を見せたが完敗。

でも満足だった。
アベ180台のボウラーが1Gマッチの決勝戦で
全国レベルの人を相手にノーミスで210UPしたのだから。
それでもなお及ばなかったのだから。
素直に「参りました」と言うしかないさ。

こんなに集中してボウリングしたのはもしかしたら始めてかもしれない。
汗は噴出してくるし、10ピンが残るととんでもないプレッシャーだった。
それでも最後まで集中切らさず頑張れたのはH夫妻の応援のおかげかな。
ずっと後ろで応援してくれたH夫妻は本当に心強かった。
でも試合中はその声がほとんど聞こえていなかった気がする。
何かを言われて頷いていたけどほとんど覚えていない。
でも間違いなく力になっていた。

大きな自信と経験を与えてくれたこの日を大切に
これからももっと上を目指して頑張っていこう。

HG・HSともに自己ベスト更新

2008-04-01 00:15:59 | ボウリング
いや~いつ以来だろうか?
ようやくハイゲームを更新することが出来た。

まずは結果から

予選
195-288-205-246
アベ233.50

決勝
183-203-213-198-216-216
アベ204.83
(決勝はトーナメント方式、1Gごとにレーンチェンジ)


まずは結果からいうと準優勝で大満足♪
JBC等に加入していない自分としては
今大会が一年で最も大きな大会。
なんとか決勝に残りたいという思いでかなり練習してきた。

そんな中ここ2週間ぐらいは10ピン取れない病がまた発病してしまい
10ピンだけの練習に2ゲーム連続費やすなど試行錯誤していたが
結局修正できないまま本番を迎える羽目に。。。

今まで練習で使用していたセンターはBWの合成レーン。
しかしここは湘南のウッド。
やはりボールのキレが全然違う。
外ミスが何の問題もなしに戻ってくる・・・
本当にここだけで投げてるとコントロールミスに甘えてしまう。

そういう気楽さもあり、直前にJBCのトップクラスの投球を見ていたこともあり
かなりいいイメージで投球することが出来た。
大会前の練習から230や240も打てて気分よく本番へ!

予選1G目は7番と10番をミスってしまい後半盛り返すも一歩届かず。
しかし直前にJBCの6Gリーグがあったせいで
レーンが綺麗に出来上がっている!
引き立てではないけど、完全にラインが出来ていて全く荒れていない。
そのラインに乗せてやり、後はオーソドックスなアジャストをするだけで
ちゃんとポケットをつけるいいコンディション。
そして運命の2G目。
1フレこそ9本スペアだったものの気付いたら2フレから8フレまでストライク!
よっぽど集中していたのか気持ちよく連発。
9フレくれば自己ベストが見えてくるって思った矢先、
やはり意識したのが悪かったのかタイミング狂って外ミス。
しかしここは湘南のレーン。
薄めにはなったけどしっかり戻ってきてストライク!
290を意識した10フレ3投目は完全に引っ張ってしまい
ど真ん中で8本カウント。

それでもたぶん3年ぶりぐらいとなる自己ベスト更新に大満足♪
ハンデ込み310はかなり反則的なスコア^^;

3・4G目もスプリット以外のミスはなく
4Gでのハイシリーズも938と大幅に更新!
後半3Gで計算した3Gシリーズも739で暫定的な記録ではあるけど
初めての700シリーズも達成。
次はちゃんとした3Gでの700シリーズが目標かな~

ハンデ込みで1022もうったけど
この予選ではパーフェクトも飛び出してしまい2位通過となりました。

つづく