パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

撤退中

2007-03-23 00:16:17 | 証券取引
株式相場は先月末の世界同時株安以降
海外相場に振り回されっぱなしだ。

昨年投資を始めた頃からそうだったが
海外市場の値動きがそのまま翌日の日本の市場に
反映されることが多い。

そんな中ここ数日はやはり配当取り相場と言えるのかな。
高配当な優良株を中心に物色されているようだ。

自分はといえば
今は順次手仕舞いをして一旦相場の世界から足を引くことに。
当分放置予定だった株式も含めて売却済み。
残り1銘柄の売り時を探している状況。

投資はやはり資金と余裕が大事。
これは紛れもない事実だろう。
ということで、5年である目標の金額を設定し
資金的余裕、気持ち的余裕を復活させてから
また新たに投資の世界の門を叩くことにする。

5年後の目標は大きいので
まずは手短に小さな目標金額を設定。
コツコツ路線でいこう~

One for All,All for One

2007-03-07 19:15:00 | その他
とても好きな言葉だ。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

なにが語源かはわからないけど
昔好きだったラグビーのドラマで
使われていた言葉で非常に心に残っていた。

意味は読んだまま。
ラグビーやアメフトなどの団体競技で頻繁に使われているが
これはどんな事柄にも当てはまるのではないだろうか。

会社に例えることも出来るだろう。
一社員は会社の利益のために、会社は一人の社員の生活のために
どちらかが一方通行でもいい関係とは言い難いだろう。

最近の日本にものすごく欠如していることだと思う。
学校なんかもそうだろう。
自分の子供さえよければ・・・うちの子は勉強が出来るから・・・
自分が優秀なら何をしてもいいのか?
他人がどうなってもいいのか?
皆でよってたかって一人をいじめていいのか?
みんなでひとつの「何か」を達成する喜びを味わってもいいんではないか?

自分も忘れていた・・・
しかし今回のグアム旅行でこの言葉の大切さを思い出した。
旅行日記にも記録しておいたが
今回の旅行、初海外にもかかわらず結構一人での行動が多かった。
単純に自分を試す意味で一人で動いてみたかったというのもある。
それと同時に5人で行ったにも関わらず
5人の輪に入りきれなかったというのもある。
なぜなら自分の中の適応力のなさがその輪に入りきれなかったのだ。

自分は決して喋り上手ではない。
ネタを見つけて喋ることがすごい苦手だ。
昔から聞き上手とは言われるが喋り上手と言われた事は一度もない。
喋れないから輪に入れない?答えはノー。
輪の中に聞き役がいたっていいじゃないか。
だから初めて会う人とは笑顔で聞き役に回ることが多い。
そうしてみんなの輪に入り仲良くなっていくパターンだ。

5人の中でどちらかというと自分は普段から
マメに連絡を取り合ってるわけではない。
でも他の4人は普段から遊んだりしていて仲がいい。
じゃぁ自分は仲が悪いのか?これも答えはノー。
みんな大切な仲間だと少なくとも自分は思っている。
今回も旅行中はイライラしていたが嫌いになったわけではない。
でも仲良し度合いやネタという点では遅れをとっていた。
4人で会話が盛り上がり始める。
その輪にすぐ入れればよかったのだろうが
4人+1人という感じになってしまった。
最初はそれでもなんとか会話に加わろうとした。
でも会話の内容が聞こえなかったりしているうちに
頑張ってる自分を惨めに思ってしまった。
それでも輪に入る努力をすべきだった?答えはイエス?
ここでノーを選択してしまった自分がいた。
旅行に来てまでイライラしながら頑張ってどうするんだ?
とフッと思ってしまったのだ。。。
これが自分の悪いところだ・・・
すぐそうやって悪い方に考え自らを孤立させてしまう。

One for All 
実行できなかった。
一人で少し離れたところに行ってしまったり。
そうこうしているうちに4人はどんどん盛り上がる。
頑固な性格ゆえこうなってしまうとなかなか気分を戻せない。
結果として旅行日記にあるような単独行動になってしまった。
自分でわかっていながら直らない性格。
生まれもった性格だからしょうがないと言えばそれまでだが
損な性格であることには変わりない。
環境の変化で性格は変わることもある。
が、今回はダメだった。
みんながドライブ行ってるのにホテルに残ったり
ショッピングで外国のものを見てアーダコーダ言えなかったり。
自分のせいで旅行の楽しさを10%でも20%でも
減らしてしまうようでは意味がない。

地元の中学の友達にも普段から5~6人で集まる仲間がいる。
よくスキー旅行なんかも一緒にいった。
今回は自分が輪に入りきれなかった部類だが
果たしてこの仲間の時いつも輪になっているか?
このメンツは似たり寄ったりなタイプだし
全員男ということもあって
自然と適当な輪になってみんな楽しんでいたと自分自身では思っている。
でももしかしたら自分の知らないところで
誰か一人テンションが下がってる人がいたかもしれない。
自分が話し役になりテンションが上がった時でも
ふと冷静に周りを見つめてはぐれている人がいないか気にしよう。
テンションが上がると周りが見えなくなりがちだが、
せっかく皆で行く旅行でこういう仲間が出ないようにする。
これも「All for One」の精神だ。

今回の旅行で自分に必要だった「One for All」
話し役や幹事になりがちな仲間では「All for One」
どちらがかけてもダメだ。

今ではあまり集まることはなくなってしまったが
きっとこれからも誰かの呼びかけで皆が集まることはあるだろう。
そんな時、心のどこかにこの言葉を意識しておこう。

「One for All,All for One」

グアム旅行最終日part3

2007-03-06 18:34:15 | その他
初めての海外もいよいよラスト。
帰りは現地スタッフの案内が空港にいたので
必要なものなど説明してくれたので
スムーズに搭乗することが出来た。

グアムの空港ではボディチェックの際に
全員靴まで脱がされてチェック。
パイロットやCAも皆同じチェックをする徹底ぶり。
さすがにアメリカは日本より厳しいな。

帰りの飛行機は3-5-3列のジャンボジェット機。
残念ながら通路側だったので外の景色はほとんど見れず。
子供が泣きまくりでかなりうるさかった。
気圧の変化などで子供がよくぐずるというようなことは
どこかで見た気がするがすごい泣きっぷりだった。

機内食はあいかわらずしょぼかった。。。
テレビなどで見るようなイメージとはかけ離れた
コンビニ弁当よりしょぼい食事だった。
飛行時間の短いグアムだからなのか
航空会社による違いなのか・・・
もう機内食を期待することはないだろう。

とくにトラブルもなく無事成田空港に到着。
成田は日本なので英語がわからなくても問題なし。
荷物受け取り場所で荷物が全然でてこなーい。
結局人がほとんどいなくなる最後の最後まで
出てこなかった。
これは運なのだろうか?
あんまりにも出てこないと不安になってしまう。
でもまぁ無事に引き取って飛行機のたびは終わり。

ドコモで借りた携帯を返して駅へ。
帰りは乗り継ぎがよく乗り換え一回で
地元まで帰ることが出来た。
せっかく家に優待券があるのに持ってくるの忘れたため
自腹で払うはめに。
こういうときのためにあるのになぁ・・・勿体無い。
ちなみに成田から地元までは電車で丸々3時間かかった。
う~んやっぱり遠いなぁ。

何はともあれ初めての海外旅行は
友人のサポートもあり無事に経験することが出来た。
経験するだけで価値観が変わるというのは事実だろう。
ものすごく遠くに感じていた海外が
少し身近なものに感じるようになった。
夏の海外リゾートを経験したので
次は海外スキーなんかを経験できたらいいな。


2007年2月次決算

2007-03-01 21:05:53 | その他
 確定損益:11,914

 資産評価額:▲120,078


今月も株式は取引なし。
為替もちょろちょろっとやっただけ。

そしていよいよ・・・
相場の世界から退場宣告をされたかもしれない。
昨日の「世界同時株安」
中国発の今回の世界的株価の暴落。
日本市場も場中には昨年のライブドアショックに次ぐ下落幅。
保有している銘柄も例外なく大きな下落。
こんな余裕のない時にこんなことが起こってしまっては
踏みとどまる余裕がない・・・

大暴落後の足踏みで下げ止まってるようにもみえるが
今後もう一段階の下落がないとは限らない。
余裕がある人はここらで一回拾っておくのだろうが
現状ナンピンする余力は残ってない。
むしろ耐え切れずに損切りの可能性が高まった。

昨年から後ろをかえりみずに上昇していった相場に
怖さは感じていたがこんな形でやってくるなんて。
特にダウの上がり方は半端なかったしなぁ。

今日の日経も後場切り返してきているが
果たして調整は終わりなのかそれとも続くのか。
3月末は多くの企業の本決算を控えている。
権利取り相場がやってくるのか?
上昇トレンドは続くのか?
楽観論で言えば日本企業の本決算が
株価の大暴落で悪くなるわけではないので
おそらく上方修正が連発するのではないかと思うが・・・

ただ世界的に先行きへの不安が出たことは事実なので
その辺が難しいところだ。

まぁ2月末決算の権利は確保したので
初めての株主総会でも経験してきましょうかね。
超弱小投資家なので議決権なんてたいしたことないけど
経営陣の話を聞くことは色々な意味で勉強になりそうだ。