パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

初ポンド

2007-01-25 20:28:04 | 証券取引
最近の為替相場はかなり活発な取引がされているようで
乱降下が激しいようだ。

利上げ見送りや円キャリーに絡んだ動き、
円安に対する警戒感発言などで
激しく上下している。

そんな中初めてポンドに手を出してみた。
動きが荒いことから玄人向け通貨といわれているポンド。
びびりで即利確した後も大きく上昇して悔しい~なんて思ってたら
一気に3円以上も下落してる!
おそろしや・・・
うまく乗れたときはとんでもない利益が出るが
予想と逆の動きをしたらひとたまりもないな。

ユーロ、ポンドは調整局面かな?
それとも円安警戒からそのまま下降トレンドへと移るのか?
安部政権がぱっとしない、消費が弱い今の日本なら
一旦調整してまた上昇すると思っているのだがはたして・・・
何はともあれユーロ158円、ポンド241円を頭に
このままズルズルというわけはないと思うので
ここは押し目を拾いつつ買い下がりが有効な方法ではないだろうか。

塩漬けに出来ない事情があるので
これ以上手は出せないけど、じっくり見守っていこう。

初滑り

2007-01-22 18:25:34 | スキー
先週になるがやっと今シーズンの初滑りに行くことが出来た。

場所は迷うことなくブランシュへ。

道中目の前に突然横転したワゴン車が!
路面は凍結はしていたものの
特に危なくもなさそうな直線なのに一体なにが・・・
ヘアピン前の最後の直線で焦って追い抜きでもしたのかな?
俺も気をつけなきゃと気を引き締めて運転はしていたが
ヘアピンでかる~く滑ってしもた。
後ろから車来ててちょ
ちょっと早くハンドル戻しすぎた・・・

ゲレンデは平日ということもありガラガラ。
リフト待ちは一回もなし。
コンディションは前日に雪が降っていたこともあり最高だった。

ゲレンデでカメラを構えている人発見!
もしや!と思い声を掛けてみたらやっぱりスタッフの方だった。
HPでレポートを書いている方。
以前一度掲示板でレス貰っていたので名前言ったら気付いて貰えた。

スタッフの方曰く
前日はかなり重い雪だったから心配したが
いいコンディションになってよかった
とのこと。
実はかなりいいタイミングで初滑りに行けたようだ。


滑りの方は足慣らしからスタートして
午後は昨シーズンのレッスンを思い出しながら出来ることから
一つずつやってみたけど・・・出来ない。。。
レッスン前よりはよくなってることもあるけど
まだまだ悪い癖が抜けてないようだ。

モーグルコースも昨年よりは安定して滑れるようにはなったけど
まだまだコントロール出来ずに暴走してコースアウトが多い。。。
完走が数回あったので昨シーズンよりは進歩はしているのだろう。

自分でも認識している悪い癖が直れば
もしかしたらコブだけでなく整地での滑りも
全てよくなるのかもしれない?
そう思えるほど致命的な欠点だけに早く直したいな・・・

今シーズンは予算がないので行けてもあと2回ぐらいだろう
上達するというよりは現状維持で終わっちゃうかな。

ちなみに帰りも大門峠にて滑ってしまった~
昼間晴れてたし途中まで順調だったから油断してたら
いきなり滑ってびびった・・・
路面も凍結してるように見えなかっただけにビックリ
登坂車線のある場所だったから外に膨らんだだけですんだけど
なかったら崖に突っ込んでたかも・・・
後日ブランシュのHPにも同様の書き込みがあった。
おそらく同じところで滑ったのではなかろうか

雪道は絶対に油断はしちゃいけませんな。

円安

2007-01-13 11:42:22 | 証券取引
ここ最近は事情によりトレードを停止、
もしくは大幅な縮小を考えているので
ほとんど取引はなし。

今朝の朝刊にも出ていたけど
かなり円安が進んできている。
円が買われる要因がないだけにしばらくはこのままか?
まずは17・18日の金融政策決定会合で
利上げに関して発表があるまでは様子見といったところか。

利上げに関しては
消費の上昇≒追加利上げ
と考えておいてもよさそうだ。
企業の収益そのものは以前回復傾向なので
賃金の上昇、個人の消費がどこまであがるのか。
消費の弱さが指摘されているのに
消費税アップによる消費の落ち込みが懸念されているというのは
この先日本の景気は本当の意味での回復と言えるのか?
格差問題がニュースになっているのに
企業や一部の個人だけしか儲かっていない今回の景気回復で
個人の不満は爆発しないのだろうか?

先日の株式番組では違った見方も学んだ。
追加利上げによる金利上昇で個人の心理状態がよくなり
逆に消費が伸びるのではないか?というような内容だった。
なるほど、そういう視点もあるのかと。
また先日一時的に円高に触れたことで
追加利上げを織り込んだとの見方もあるようだ。
だとすると利上げ発表があっても一時的に円高に振れたとしても
トレンドとしては円安の可能性は高いか。

まずは来週頭の機械受注。
今回から場中の発表ではなく朝の発表に変わった。
市場予想では小幅上昇。
結構上下に振れることがあるので気になるところ。
特にここ最近、日経は荒い値動きになっているだけに
寄付きから大きく動く可能性もありそうだ。


ひとつの夢

2007-01-04 14:50:09 | その他
これは非現実的だが人生における夢。

「ボランティアをして歳をとっていけたらな」

これは昨年投資を始めてからなんとなく思い始めたこと。
自分の生活資金は投資で稼ぎ、
仕事としてボランティアをして生きていく。
偽善者と呼ばれてもいい。
それでも困ってる人の助けになり少しでもその人の
支えになれればいい。
災害などで苦しんでいる人に無償の愛を提供したい。
それによって少しでも「ありがとう」の気持ちを貰えるならばそれで満足だ。

もともと「親切を提供する仕事」がしたかった。
大卒でありながら自分自身スキルを身につけたとは思えない。
本気で勉強してなかったからだろう。
鉄道会社に入りたかったという夢も運転手になりたかったわけではない。
その土地に不慣れな旅行者などの乗客の手助けをしたかったのだ。
以前勤めていたお店でも売り上げは個人的には二の次だった。
勿論店作りはお客さんのために、そしてそれが売り上げに繋がると信じて
いろいろ工夫はしてきた。
売り上げのための店作りはしなかったつもりだ。
接客でも買う買わないはどうでもよかった。
販売員としては失格なのかもしれないが、接客したお客さんが
お店にいる時間を楽しんでくれていればそれでよかった。

そうか、それならば結局はボランティア精神で働けばいいのだ。
自分の親切だけを提供出来るならば売り上げ目標なんてない。
ただその人と向き合って心が通じ合えれば幸せなのだ。
その人からお金を貰わなくてもお互いが笑顔になれれば。

そのためには自分の生活資金は自分で稼がなければならない。
そんなことを可能にすることが出来るのが投資だと思っている。
市場での勝者はわずか1割程度と言われている厳しい世界だが
豊富な資金さえあれば安定的な投資は可能だと思う。
そのためにも今は働いて資金力を高めねばならない。
まずは来週頭にでもまた職安に行ってこよう。

マラソンボウリング

2007-01-02 14:29:46 | ボウリング
2006年大晦日は年末マラソンボウリングに参加。

まずは結果から

第1シリーズ
205-207-179
第2シリーズ
162-152-173
第3シリーズ
224-169-145
第4シリーズ
163-193-155
第5シリーズ
165-129-156
トータル
2577
アベレージ
171.8

こうしてみると下降っぷりがひどいな。
序盤こそ頑張っていたものの後半はポケットにすら運べなくなっていた。
練習不足でアウトにスイング出来なくなっているから
遅くなって中に寄ってもボールが外に出ていかない。
結果として内にミスして真ん中にいきスプリット。
全ては練習不足のせいだろうな・・・
アプローチでのタイミング、特に1・2歩目をゆっくりすることは
しっかり意識していたのでタイミングそのものは悪くなかった。
心配していた両膝の激痛もゲーム開始後しばらくして忘れられるほどだった。
指へのノリも前半はしっかり感じられていたが後半は・・・

7ゲーム目が分岐点だったな。
あのゲームがこの日のハイゲームだったわけだが
ガーター・スペアが実は間にあり30点も損をしている。
同じボックスにパーフェクトを何度も出している
前のセンターからの知っているエースボウラーがいたのだが
何度も指摘された。
雰囲気的には逆に和やかになったのだが
スコア的には無駄にプレッシャーがかかり狂った感じだ。
プラスから一気にマイナスになり9ゲーム目は無理に取り返そうとしたかも。

後はそのままズルズル引き摺った。
順位はケツから3番目と大沈没。
ハンデもないうえにこの成績ではしょうがないだろう。
ただ順位賞に当たったおかげで参加費の3分の1ぐらいが戻ってきてラッキー。

最後は社長からのご祝儀とやらで
じゃんけん大会を開いたりで盛り上がって大会は終了。
最初は参加するのを迷っていたが出てよかったと思う。

今のままの練習量じゃ今年もやばそうだけど
楽しいボウリングを続けていこう。

2006年決算

2007-01-01 22:56:44 | 証券取引
2006年投資初年度の結果は・・・

 ▲201,472

順風満帆に思えた投資だったが
12月に市場は現実を突きつけてきたというような結果となった。

始めたきっかけはテレビやラジオでさかんに
株で儲けた人の話が出回っていたこと。
親父が退職金で地元の電鉄株を保有したこと。
ネット取引で小額から始められることなどなど

いい話ばかりがニュースになっていたが
それなりに自分で本を読んだりして
リスクを認識したうえで望んでいたつもりだった。
市場での勝ち組は実際には1割程度だという現実。
何かがあれば資産が全部吹っ飛ぶこと。
そもそもちょっとでもチャートが見れる人間なら
今儲けた人間がなぜ儲かったのかがわかるはずだ。
よく聞く2年で1億円以上稼いだとかいった類の話、
2003年ごろから日経平均だけでも倍以上上げているのだ。
特に2005年の夏ごろから2006年の春までの上昇はとても大きく
よほど外れ銘柄でない限りどこを買っても
大幅上昇をしている。
そしてその儲かった話が盛んに報道されているわけだ。

そんなわけで始めは10万円からスタート。
10万円以下手数料無料を利用して証券取引が
どんなものなのかを学んでいった。
注文の仕方、約定のしくみ、市場の雰囲気・・・
ドキドキしながらも楽しかった。
取引初めてすぐだった。
「村上ファンド村上世彰氏インサイダー容疑で捜査」
まだまだ素人の自分には詳しいことはわからなかったが
悪いニュースであることはすぐにわかったし
偶然にも村上ファンドも所有している銘柄を持ってしまっていた。
その日の前場の下げ方はすごいものだった。

元々日経が下降トレンドの最中であり、
その下げで完全にパニックに陥っていた。
最終的には以前の記事で書いたとおり。
慎重な性格が災いして10万という資金で投資をしていたので
被害はたいしたことはなかったが株の世界の恐怖は十分味わえた。

年初から始めていたらもしかしたらライブドアショックにて
すでに取引をやめていたかもしれない。
そして忘れてはいけないのはこの世界にいる限り
ライブドアショックのようなことに
自分が巻き込まれる可能性があるということ。
自分の銘柄は大丈夫なんてことは絶対にありえない。
あの西武ですら今は上場廃止。

その後経験を積んでいくことで
知識は足りなくても市場の雰囲気というものに
自分の投資マインドが徐々にシンクロするようにはなってきた。
なんとなくこうだなぁと思ったことが
株式番組などでのコメントと一致することが多くなってきていた。

そんな時に松井証券にて無期限信用手数料無料が始まった。
これを機に素人には危険といわれている信用取引をスタート。
そしてとにかく損失を出さないようにという思いが
10・11月に成功させた投資スタンスを生み出した。
もちろんたまたま成功しただけとも取れるが
精神的な負担などはほとんどなく安定して小銭が
稼げるのならば理想的な投資スタンスと思っている。

最後は問題となった12月
結果はもう散々書いたとおりわずか2銘柄の失敗による大損失。
こうやって年度決算までしてみると最終的な損失そのものも
あの2銘柄によってもたらされている。
あの評価損益には抱えている含み損なども全て含まれているのにだ。
もしあの2銘柄に明確な損切りラインを決めて取引していれば
ストップ安張り付き前に損切りできていたわけだ。
2万の赤字を嫌がり10万の損失を出す。
個人投資家がもっとも下手だと言われている損切り。
3日後に10万の損失を出すならなぜ2万で損切れないのか。
結局は戻すだろうなんていう自己主義的な夢を見ているからだろう。

利益を出すことも出来るが損失も出る。
まさしく投機的な取引手法だと感じた。
これで成功した人が億万長者になっても不思議ではないと思う。
こんな小額の小口投資家が1回の取引、わずか数分で
数万なんて利益を生み出すのだから。

都合よく考えればこの2つのパターンを使い分けるだけで
効率のいい取引が出来ると思いがちだが
人間は不思議と私情が絡むと冷静さを失う。
そのへんのルール作りが必要だ。


では2007年はどうするか
現在はまずは失った資産をコツコツ路線で戻したいところ。
そして余裕があるなら財務諸表の読み取り方などの勉強も出来たらいいかな。
現状では決算短信で出るような利益の数字程度しかわからない。
それだけでも短期的なトレードなら出来るだろうが
長期的に保有を考えたりするならば知識として必要になってくるだろう。


為替は現在円安水準なので手は出しにくい。
ただし、新年早々に1月の追加利上げに関して検討するとの一報が入った。
このニュースを受けて市場が開いたときに反応するのかどうか。
特に薄商いのお正月市場。
また今週は米や欧の指数発表が目白押し。
製造業景況指数や雇用統計、欧の消費者物価指数もある。
為替はまだまだ経験不足なわけだし
気負わずに自分のペースでいこう。